荊棘の花 22話・23話では、幸せに満ちた沈丹青と徐程風の婚礼の準備から一転、大切な人たちを巻き込む絶体絶命の罠が襲いかかります。
沈丹青の正体も明らかになってしまい、全員が牢へと送られる最悪の事態へ。さらに愛する人を守るために徐程風が下した悲壮な決断など、最終回直前で一気に緊張感が高まってきました。
今回はドラマの第22話から第23話までのあらすじとネタバレをご紹介します。
22~23話の内容
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第22話:徐程風が沈丹青の正体を確かめる一方、怡親王が沈自山の印章を盗んで徐程風への告発文を作ります。
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第23話:沈丹青たちが顕影水となる梅酒を見つけ、沈自山の芝居によって怡親王側から宝の地図を奪い返します。
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第21話:羅雪児が沈丹青を羅愛蓮だと確信しますが、怡親王に見捨てられ、沈丹青は徐程風の求婚を受け入れます。
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荊棘の花 22話 急務
あらすじ
永遠の誓いと突然の試練
沈丹青は沈自山に徐程風との結婚を認められ、杜影児とも和解。祝福の中で婚礼の準備を進めます。徐程風は全財産を沈丹青の名義に移して名高い林閣老を婚礼の証人として聊城へ招きました。
しかし、林閣老の目的は婚礼だけではなく、宗偉から得た宝の地図に顕影水を使っても何も浮かび上がらない謎を解くことにありました。
沈丹青の正体がバレる
宝の地図の真偽を確かめる最中、怡親王が皇帝からの祝い品として琴と瑟を届けに現れます。
直後の話し合いで林閣老が地図の偽装を公表すると、怡親王は羅家が本物をすり替えたと主張、沈丹青こそが死んだはずの羅愛蓮だと告発しました。
公堂には死んだはずの羅雪児も現れて沈丹青の正体を暴露、怡親王は追求を続けます。とうとう沈丹青は大切な人々を守るために自分が羅愛蓮だと認めるのでした。
将軍府の捜索で宝の地図発見
怡親王はさらに沈丹青が宝の地図を隠していると訴え、林閣老が捜索を命じたところ将軍府の小部屋から半分の宝の地図が発見されてしまいます。
これは怡親王が事前に楽師を買収し将軍府へ忍び込ませて仕込んだ罠でした。徐程風は沈家兄妹をかばうために自分が地図を盗んだと偽りの自白をしますが、事態の重さを重く見た林閣老により、徐程風、沈自山、沈丹青の三人は全員牢へ送られることになるのでした。
注目点:怡親王が羅雪児を殺したふりをしたのはなぜ?
前回、怡親王は羅雪児を殺したように見える場面がありましたが。羅雪児は生きていましたね。
怡親王はなぜわざわざ羅雪児を一度死んだことにするという、手の混んだことをしたのでしょうか?
たぶん怡親王の目的は、沈丹青と徐程風が羅雪児が死んだと思って警戒が弱まるのを待っていたのだと思います。
沈丹青は羅雪児がいなくなれば正体を告発される可能性が消えたと思うでしょう。
それに羅雪児を隠しておけば怡親王だけが使える証人になります。羅雪児が生きて自由に動けば、沈丹青に捕ったり、役所へ連れていかれる可能性もあります。怡親王は羅雪児を保護したというより、自分だけが必要な時に使える便利な駒として利用したのですね。
そして、羅雪児を動揺させて判断を鈍らせる狙いもあったかもしれません。死んだはずの羅雪児が現れれば沈丹青は動揺するでしょう。
もちろん怡親王はそれだけでは不十分で火のついた松明や背中のやけど羅愛蓮の手形が残る運送伝票を順番に出して精神的に追い詰め沈丹青が否定できない状況を作りました。
羅雪児も怡親王を利用するつもりでしたが、実際には公堂で沈丹青を追い詰めるための道具のひとつとして使われていたわけです。
荊棘の花 23話 新たな従者
あらすじ 23話
怡親王の新たな側室
怡親王は、顕影水の効力が切れる前に残りの地図を解読しようと焦っていました。羅雪児は甘露堂の杜氏たちに同じ梅酒を造らせようとしますが、誰も再現できません。羅雪児から「羅愛蓮なら九割の確率で再現できる」と聞いた怡親王は、彼女を側室に迎えて優遇しつつ牢にいる沈丹青への交渉材料を探り始めます。
将軍の決断と牢獄の別れ
怡親王は牢の徐程風を訪ね、自分に仕えれば命を助けると持ちかけます。しかし、主君を裏切ることを拒んだ徐程風は自分が罪をかぶる代わりに沈丹青たちを解放するよう取引を持ちかけました。
徐程風は沈丹青との最後の面会で、梅酒を造れる能力こそが生き残る切り札だと伝え、別れの口づけを交わした後に怡親王から渡された毒を飲んで命を絶ちました。
明かされた父の愛
徐程風の死を知った沈丹青は彼の遺志を継いで仇を討つことを誓い、沈自山の解放を条件に新たな顕影水を完成させます。
その後、沈丹青は亡き父が羅雪児のために身代わりを用意して逃がそうとしていた証拠の手紙を羅雪児に手渡しました。
羅雪児は初めて父の深い愛情を知りますが、自分の行いを悔やみつつも、もはや引き返せないと沈丹青の説得を拒むのでした。
注目点:徐程風はなぜ死を受け入れた?
徐程風があっさり罪を認め、怡親王から渡された毒まで飲んでしまいました。さすがに諦めるのが早すぎますよね。林閣老も天昊も動いているのに、ここで命を差し出す必要があるとは思えません。
しかも徐程風は毒を飲む前に沈丹青だけが梅酒を再現できると怡親王へ教えました。顕影水を造れる沈丹青には利用価値があるため、怡親王もすぐには殺せません。徐程風は自分が罪を引き受けて沈丹青を牢から出す理由を用意したのでしょう。
でも怡親王が約束どおり沈家の兄妹を助ける保証はありません。徐程風ほど慎重な人物が相手の言葉だけを信じて本気で毒を飲むでしょうか?
最終回の一話前という時期も考えると、徐程風がここで退場というのはちょっと考えられません。
残された沈丹青では怡親王を倒せるとはおもえませんし。彼を倒すなら徐程風が生きてないと難しいでしょう。本当に死んだとは思えません。
でも沈丹青は本気で死んだと思ってます。彼女には何も知らされていない様子。これは本気で悲しむ姿を怡親王に見せるためでしょう。事情を知らない沈丹青の反応なら怡親王も死を疑いませんから。
たぶんですが、徐程風は諦めたのではなくて自分が死んだことにしてまずは沈丹青を生かして、怡親王に油断させようとしているのではないでしょうか?
主な登場人物と結果
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沈丹青(羅愛蓮)
正体を暴かれて投獄されるが、命を賭して自分を救ってくれた徐程風の遺志を継ぎ、怡親王への復讐を誓って生き延びる道を選びます。 -
徐程風
沈丹青と沈自山を牢から出す取引として怡親王の差し出した毒を飲み、命を落とすという衝撃の結末を迎えます。 -
怡親王
罠を仕掛けて宝の地図を手に入れ、徐程風を排除することに成功してさらに権力を掌握しようと目論みます。 -
羅雪児(沈丹青の義妹)
怡親王の駒として沈丹青を追い詰めますが、最後に亡き父が自分を逃がそうとしていた深い愛を知り、引き返せない道への悔恨を抱きます。
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