扶揺 25話・26話・27話では、扶揺が軒轅暁の娘・漣児としてそばに残ります。斉震からは長孫無極の暗殺を命じられます。
長孫無極と宗越は斉震を追い込むため唐伯年と五万の定遠軍を手中に収め、宗越と雲痕は15年前に文懿世子一族殺された真相を知ります。
斉震は唐伯年の裏切りを信じて反乱を決意し、長孫無極は十万を超える兵を握る章鶴年を味方につけます。
25~27話の内容
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扶揺は軒轅暁の娘・漣児としてそばにいることを決め、斉震から命じられた長孫無極暗殺の芝居も切り抜けます。
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宗越は斉震の手紙を偽書にすり替え、雲痕を使って唐伯年と定遠軍を動かす罠を仕掛けます。
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扶揺は斉震と裴瑗に正体を知られ拐われますが、燕驚塵に助けられました。しかし燕驚塵が犠牲になります。
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扶揺 25話 優しい嘘
あらすじ
軒轅暁は扶揺を漣児と思い込む
扶揺は裴瑗に囚われ、燕驚塵と裴瑗は命を落としました。
扶揺が目を覚ますと軒轅暁は彼女のことを漣児と呼んで長年作りためた服まで持ち出して世話をします。扶揺が持っていた巾着が軒轅暁の娘の物だっため、彼女を自分の娘だと勘違いしていたのでした。その巾着は長孫無極からもらったものでしたが、軒轅暁は扶揺の説明を聞きません。
しかし扶揺は軒轅暁の過去を知り、自分が漣児としてそばにいようと決めるのでした。
宗越と斉韻が再会
宗越は斉韻の体に龍鱗甲があることを突き止めました。しかし取り出せば斉韻は死んでしまうため、長孫無極は扶揺と斉韻の両方を救う方法を探すことにします。
斉韻は笛を吹く宗越を見て幼い頃の記憶を思い出しますが、宗越は正体を明かすことはできませんでした。
扶揺に下された暗殺命令
斉震は扶揺を呼びだして長孫無極を殺せと命令します。扶揺は庭にやってきた長孫無極と会うと短剣で刺しました。ところが倒れた男は長孫無極ではありません。斉震が扶揺の忠誠を試すために用意した芝居でした。扶揺は混乱したふりを続けて斉震を騙すことに成功します。
寒衣節とはどんな行事?
第25話では寒衣節に長孫無極が群臣を率いて祭礼を行い、そのまま長淵に滞在する決まりになっています。
寒衣節は実際に中国にありました。旧暦10月1日に先祖を祭る行事です。寒さが本格化する時期なので、生きている家族が冬支度をするのと同じように、亡くなった人にも寒さをしのぐ衣服を送ろう、という発想で行われます。このとき先祖へ衣服を届けるという意味で紙製の「寒衣」を焼く風習があります。
ただし、ドラマみたいに国家レベルで大きな行事があったわけではありません。
扶揺 26話 仕掛けた罠
あらすじ
本物の長孫無極が萃梁殿へ
扶揺が萃梁殿へ戻ると、本物の長孫無極が待っていました。長孫無極は国公府でずっと扶揺を見守っていて、斉震が危害を加えれば倒すつもりだったと明かします。
一方、唐芷蓉には唐伯年の手紙を見せて父や斉震のためではなく自分のために生きるように勧めました。
斉震と唐伯年の間に疑い
唐芷蓉への寵愛を知った高嵩は怒って斉震に文句を言います。そして十五万の兵を持つ唐伯年が独自に動く可能性を指摘します。斉震は唐伯年を疑って昆京へ呼び出そうと手紙を送りました。
長孫無極はその動きを利用するため、江楓を宗越のもとへ向かわせます。
宗越と雲痕が決裂
斉韻は七錦葉入りの鶏湯で宗越の正体を確かめようとします。宗越は発疹を隠して否定しました。
雲痕は宗越を兄と呼び、斉韻を苦しめないでほしいと頼みます。しかし宗越は十五年前の一族惨殺を語り、たとえ実の弟であっても阻止するのなら排除すると言うのでした。
斉震の手紙をすり替える
宗越は薬草採りを理由に雲痕を国公府から連れ出しました。本当の目的は斉震の使者を捕らえることでした。斉震の手紙を奪い「唐伯年が五万の兵を率いて昆京へ来る」という偽書へ交換。さらに雲痕自身を斉震の腹心として送り込み、偽の命令を信じ込ませようとします。
感想
雲痕は初めて宗越を「兄さん」と呼んだのに、その理由が「斉韻を助けてほしい」だったとは。これは宗越からすればガッカリでしょう。15年ぶりに弟から兄と呼ばれたと思ったのに、仇の娘のためというのやりきれませんよね。
確かに斉震の行いは斉韻には関係ありません。宗越もそれは分かっていますが、だからといって宗越の受けた仕打ちを思えば斉震への恨みが消えるはずがありません。宗越も正体を隠してきたのは今さら実の兄弟にはもどれないと思っていたからなのでしょう。
扶揺 27話 陰謀の真相
あらすじ 27話
唐伯年と五万の定遠軍を確保
雲痕は南辞で唐伯年に会いました。唐伯年は受け取った命令書を本物だと思い込み五万の定遠軍を率いて昆京へ向かいます。その一方で唐芷蓉にも手紙を送り昆京の様子を探らせました。
しかし唐芷蓉は父の手紙を受け取り長孫無極に相談。長孫無極は父に手紙を書くよう指示します。娘の手紙を信じた唐伯年は軍を率いて移動中に長孫無極側に捕らえられました。
文懿世子一族惨殺の真相
宗越と雲痕は捕らえた唐伯年を問い詰めました。唐伯年は15年前、斉震と軒轅韌が仁宗に文懿世子への疑いを抱かせ、一族78人を処刑へ追い込んだと告白。龍鱗甲を奪う目的もあったと明かしました。
長孫無極が章鶴年を味方に
斉震は唐伯年が裏切ったと思い込み、後戻りできないと反乱を決意します。
長孫無極は十万を超える守備軍を握る章鶴年に接触。さらに天権の軍勢が斉震へ合流しようとしている密書を見せて、斉震が動く前に迎え撃つ計画への協力を求めました。
感想
唐伯年は慎重に確認したつもりでしたが、確認相手が雲痕だった時点でもう詰んでいましたよね。さらに唐芷蓉にも手紙で確認させたのに、それなのに雲痕も唐芷蓉も長孫無極側の人物になってました。ついてません。
でも斉震に言われたからと言って、皇帝の許可なしに国境を守る大軍を動かして都に向かったら謀反と思われるんじゃないか?と不安になりませんか。娘の方がよく分かってますよね。それだけ斉震の力が強いってことでしょうか。大軍を預かってるにしては配慮が足りないような。
主な登場人物と結果
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扶揺:軒轅山の元奴婢
軒轅暁から娘の漣児だと思い込まれますが、彼女の過去を知って否定せず娘としてそばにいることを選びます。斉震から長孫無極の暗殺を命じられたときには、忠誠を試す芝居を見抜かれないまま切り抜けます。 -
長孫無極:天権国の皇太子
扶揺を陰から守りながら斉震を追い詰めます。唐芷蓉の手紙を利用して唐伯年と五万の定遠軍を確保し、さらに章鶴年へ協力を求めます。 -
軒轅暁:太淵国の長公主
扶揺の持つ巾着を見て長年離れていた娘・漣児だと思い込みます。扶揺は真実を伝えきれないまま、漣児として彼女のそばに残ります。 -
宗越:医師/文懿世子の息子
斉韻の体内に龍鱗甲があることを突き止めます。斉震への復讐を優先して雲痕とも対立し、唐伯年を捕らえたことで一族78人が殺された理由を知ります。 -
雲痕:斉震の配下/宗越の実弟
宗越に斉韻を苦しめないよう頼みますが拒絶されます。その後は宗越の計画に加わり、斉震の腹心を装って唐伯年のもとへ向かいます。 -
斉韻:斉震の娘
体内に扶揺を救うために必要な龍鱗甲があることが判明します。宗越の笛や七錦葉への反応から、彼が幼い頃に知っていた人物ではないかと疑い始めます。 -
斉震:太淵国の国公
扶揺に長孫無極暗殺を命じ、偽物を使って忠誠心を試します。唐伯年が自分を裏切ったと思い込み、ついに反乱を起こすことを決めます。 -
唐伯年:定遠軍を率いる将軍/唐芷蓉の父
偽の命令書を信じて五万の兵を率いて昆京へ向かい、長孫無極側に捕らえられます。宗越たちの尋問を受け、15年前の文懿世子一族惨殺に斉震と軒轅韌が関わっていたと告白します。 -
唐芷蓉:唐伯年の娘
父から届いた手紙を長孫無極に見せ、指示を受けて返事を書きます。その手紙が唐伯年を長孫無極側へ誘い込む決め手になります。 -
章鶴年:太淵の守備軍を握る将軍
十万を超える兵を持つ人物として長孫無極から協力を求められ、斉震との戦いを左右する立場になります。
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扶揺 あらすじネタバレ

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