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中国ドラマ 武則天 1・2・3・4話ネタバレ:武如意の入宮

中国ドラマ 武則天 The Empress 武則天 1・2・3・4話のネタバレ感想紹介記事です。

第1~4話では、のちに中国唯一の女帝となる武如意が太宗皇帝の後宮へと足を踏み入れます。しかし憧れの宮廷生活が始まったのも束の間、彼女は皇帝の亡き妻の遺品を持ち出すという大失態。早くも危機に直面することになります。

 

1~4話の内容

  • 第1話:14歳の武如意が才人として入宮するも、宮廷の厳しいルールを知らずにさっそく太監から注意を受けます。
  • 第2話:韋貴妃の策略によって流産に追い込まれた劉賢妃が自害し、後宮の激しい権力争いが幕を開けます。
  • 第3話:承慶殿に忍び込んだ武如意は、李世民が最も愛した亡き文徳皇后の仮面をつけて踊り、皇帝を魅了します。
  • 第4話:仮面を持ち出した罪で捕まった武如意ですが、率直な物言いが逆に李世民に気に入られて釈放されます。

 

他のエピソードを見たい方は
武則天 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

 

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武則天 1話 初めての後宮

貞観11年(637年)。14歳の武如意(後の武則天)は入宮。正五品 才人になりました。多くの才人たちもいっしょです。

武如意は皇輦が通るとき、跪かずに見つめ総管太監に注意されます。「皇輦には誰もいなかったから」と答えるのですが。
(皇輦(こうれん):皇帝の乗る輿)
太監は新しい才人たちに規則を教えます。例え皇帝が乗って亡くても尊いのだから挨拶しろということです。武如意は名家の出身ではないのでわからなかったのです。
同期の蕭薔(しょうしょう)は「必ず皇帝の目に留まってみせる」と自信ありそうに言うのでした。
韋貴妃楊淑妃は新人たちを見物。韋貴妃は容姿端麗な武如意に注目。でも宮女が「商家の出ですから」と耳打ちするのでした。

妃嬪達はその場を後にしますが、劉賢妃が階段から足を滑らせて転倒。韋貴妃は「楊淑妃が突き飛ばした」と言うのですが。太宗 李世民は相手にしませんでした。

 

解説:時代は唐の2代皇帝 太宗の時代

貞観11年
日本では飛鳥時代の舒明天皇9年。推古天皇の次の時代。

才人は正五品なので側室としては下ですが。女官や宮女よりは上です。才人の定員は9人なので実際にはこんなにいないと思いますが下の位の人も一緒に稽古しているってことでしょうか。

商家の出

歴史上も武如意の父はもと商人。大儲けしてお金で官職を買って役人になりました。とうぜん貴族たちからは軽蔑されています。

感想

武如意は14歳には見えませんけど。撮影時のファン・ビンビンは33歳。でも20代には見えるのはさすがです。でも、当時の14歳は現代の20歳よりも大人びてるかもしれませんね。

劉賢妃は妊娠中ですよね。大変なことになりました。劉賢妃は勝手に転んだようで誰のせいでもないと思いますが。韋貴妃と楊淑妃は敵対しているのですね。武如意は二人の争いに巻き込まれてしまいましたね。

 

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武則天 2話 劉賢妃 死す

劉賢妃は流産。診察の結果、二度と子供を産めない体になったことが判明。韋貴妃からは宮中にいる意味がないと侮辱されてしまいます。

結局、劉賢妃は自害に追い込まれるのでした。

劉賢妃の自殺の噂は才人たちにも伝わりますが、舞の稽古を続けました。でも選ばれたのは蕭薔でした。

でも太宗蕭薔を待たせたままにして、蕭薔は風邪を引いてしまいます。

一方、武如意たち才人は、「蘭陵王」の舞を習得すべく、稽古に励んでいた。

韋貴妃の根回しもあり、最終的に蘭陵王に選ばれた蕭薔は、李世民との夜伽を許される。

だが一晩中、待たされた挙句、風邪を引いてしまった。皇帝の前で蘭陵王を演じる役目は、武如意のものとなる。  

感想

韋貴妃は太宗に楊淑妃が悪いと吹き込んでも、太宗は信じてません。韋貴妃はあまり信用がないのですね。それとも楊淑妃の信用が高いのでしょうか。

劉賢妃は4妃の一人でありながら、韋貴妃に利用される人生でした。最後に抵抗しようとしたようですが。韋貴妃にはかなわないのですね。気の毒です。

韋貴妃は自分の力を使って姪の蕭薔を選ばせました。これはひどいですね。太宗も蕭薔が韋貴妃の親族だと分かっていますから扱いも冷たい。でもこれはひどいんじゃないですかね。

 

武則天 3話 蘭陵王の仮面

武如意は承慶殿に忍び込んで仮面を見つけその仮面を付けて踊りました。そこに李世民がやってきて、李世民は武如意に魅せられます。

その後、武如意は文徳皇后の愛用していた蘭陵王の仮面を付けたまま去ってしまいます。仮面が消えたことに気付いた李世民はすぐに捜索を命じるのでした。
 

感想

武如意も李世民も何やってんだか。勝手に忍び込んで高価そうな者を勝手に使用するのはまずいでしょう。貴重な品だったら大事です。李世民もいい歳して。
なぜ中国時代劇では、いつも西洋風の仮面を付けているのでしょうか?中国の仮面ってドラマのような物ではないのですけどね。

やっぱり貴重な品でした。しかも皇帝の思い出の品とあっては、ただでは済みそうもありません。知らないとはいえ見つかったら大変ですよ。

解説

文徳皇后
太宗 李世民の正室。長孫皇后とも。李世民が最も愛した女性。文徳皇后の死後、太宗は誰も皇后にはしませんでした。それだけ文徳皇后への思いは強いです。
蘭陵王(らんりょうおう)
北斉の武将で皇族の高長恭のこと。女のような顔を隠すため仮面を付けて戦ったという伝説があります。皇帝に裏切られ無惨な最期をとげたので悲劇の主人公としても有名。雅楽の舞にもなりました。
仮面を付けていたのは事実ですが、保護具として付けていただけで美形を隠すためではありません。唐代にこの伝説が広まったようです。

 

武則天 4話 無謀な発言  

武如意は文徳皇后の仮面を持ち出したのがバレてしまい、太宗から罪をとわれることに。しかも武如意が文徳皇后を合われる発言をしたために、投獄されてしまいました。

でも武如意は皇帝に呼び出されました。楊淑妃は武如意をただ者ではないと思います。

韋貴妃は蕭薔を助けるため太監に賄賂を渡すのですが。

感想

結局、李世民は武如意を気に入ったのですね。あれだけのことをして許されてるのですから、周りから見たら何かあると思いますよね。韋貴妃が焦るのも当然かも知れません。

注目

ちなみに中国や朝鮮の儒教国では目下の者が目上の者を哀れんだら侮辱したことになります。「哀れみは上の者が下の者を思いやること」だと考えているからです。この場合は武如意が文徳皇后を見下したことになります。今でもこの考えは残っていて、日本人の誠意が中国人や韓国人に通じない理由の一つになることもあります。

 

ドラマ 武則天 4話までの感想

武則天の若いころの姿を描いたドラマですが、かなり脚色されていて。武如意の行動がとにかく大胆で1話から緊迫感の連続です。

あと宮中での権力闘争がすでに始まっているのも見どころの一つですよね。太宗が愛した長孫皇后(文徳皇后)がすでにいない時代ですから、その後継者を巡る争いも激しくなっています。

ドラマでは皇后亡き後の後宮のトップ・韋貴妃がボスキャラ的存在。ただ韋貴妃もすでに歳をとっているのは知ってるので姪を使って、自分たち一族の地位を上げようとしているのが。他の後宮ドラマとは違うところですよね。

史実をもとにしたドラマなので、太宗、武則天の他、文徳皇后や蘭陵王など歴史上の人物が登場。分かりづらいところもあるかもしれませんが、このサイトでも随時解説を入れながら紹介しようと思います。

低い身分で後宮に入った武如意がどのようにして武則天になるのか今後の展開が楽しみです。

 

 

武則天 The Empress 登場人物

  • 武如意(のちの武則天):商人の娘から正五品の才人として入宮した少女。物怖じしない性格が災いして投獄されますが、皇帝に強い印象を残して生き延びます。
  • 李世民(太宗皇帝):唐の第2代皇帝。亡き妻・文徳皇后を今も深く愛しており、彼女の仮面をつけて舞った武如意に強い興味を抱きます。
  • 韋貴妃:後宮で大きな権力を握る妃。劉賢妃を自害に追い込み、姪の蕭薔を皇帝に近づけようと裏で激しく立ち回ります。
  • 劉賢妃:後宮の妃の一人。韋貴妃の嫌がらせによって流産したうえに自害へ追い込まれる、悲劇的な結末を迎えます。

 

次のエピソードはこちら
武則天 5・6・7・8話の感想:亡き皇后にそっくりな娘

 

 
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この記事を書いた人

歴史ドラマブロガー・フミヤ

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2017年から歴史や時代劇の記事を書いてきました。このサイトでは、中国ドラマのあらすじや登場人物、見どころを分かりやすく紹介しています。今後も独自の記事を増やしていきます。

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