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月に咲く花の如く22話・23話・24話 周瑩の無実が証明されて東院に復帰

池に沈められた周瑩は沈星移に助けられました。呉家東院へ帰って自分を陥れた柳婉児たちの悪事を暴き、失った家業を自分の手で立て直すことを決意。

宝来から自白を引き出して濡れ衣を晴らすと、王世均も再び周瑩を支えることになり。東院で新しい商売を始めようとします。

沈星移も父や杜明礼に反対して呉家東院と同じ失敗をしてはいけないと訴えるのでした。

22・23・24話の内容

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第22話を見る
沈星移に救われた周瑩が逃亡生活を拒み、濡れ衣を晴らして呉家東院へ戻ると決意します。

第23話を見る
宝来と王世均の証言によって周瑩の無実が証明され、周瑩は東院を再建すると宣言します。

第24話を見る
周瑩が新たな商売としてケシ栽培を始める一方、呉聘が調べていた三原質店の不正にも迫ります。

他のエピソードを見たい方は
月に咲く花の如く あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

この記事にはネタバレがあります。

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月に咲く花の如く 22話 不屈の精神

沈星移に救われていた周瑩

池に沈められた周瑩は雲陽の屋敷で目を覚まします。周老四が沈星移に助けを求めて沈星移たちが周瑩を救い出していました。沈星移は沈家へ来るよう勧めますが、周瑩は断りました。自分を救った見返りとして何かを求めているのではないかと考える周瑩に沈星移はそんな理由で助けたのではないと怒ります。

軍用膏薬の偽造を知った沈星移

沈星移が薬材店へ戻ると、店を調べていた男と遭遇しました。相手は趙白石でしたが、この時点では正体を知らないまま争いになります。

その後、沈星移は軍へ納める膏薬を調べて本来使うはずの血竭が入っていないことに気付きました。

父の沈四海を問いただすと高価な血竭を使わず別の材料で代用するよう杜明礼から指示されていたことが分かります。沈星移は呉家東院が軍需品の問題で破滅したことを知っているだけに、同じことを沈家でするのは危険だと反対、杜明礼にも偽造をやめるよう求めました。しかし杜明礼は要求を受け入れません。

周瑩は東院へ戻る決意をする

周瑩はこのまま逃げて暮らすつもりはありませんでした。自分を陥れた人物を突き止めて呉家東院へ戻って潔白を証明することにします。

周老四は沈星移も再び命を狙われるのではないかと心配しますが、周瑩の決意は変わりません。呉聘も呉蔚文も亡くなった今、自分が東院を守るしかないと考えていました。沈星移も最後には周瑩を引き止めることを諦めまるのでした。

柳婉児が呉遇を東院の養子にしようとする

呉家では呉蔚双が鄭氏に三原質店の権利を譲るよう求めていました。鄭氏が断ると柳婉児は息子の呉遇を東院の養子にしてはどうかと持ちかけます。

夫と息子を失った鄭氏は呉遇を受け入れることにし養子縁組が済めば三原質店の権利も譲ると約束します。柳婉児は周瑩がいなくなった隙に、東院の財産まで南院側へ移そうとしていました。

亡霊のふりをして宝来を脅す周瑩

その夜、呉家東院では周瑩の霊が現れたという噂が広がります。実際には生きていた周瑩が宝来から真相を聞き出すために仕掛けたものでした。

死んだはずの周瑩を見たと思った宝来はすっかり怯えて気を失ってしまいました。

 

感想

周瑩は生きていましたね。主人公なので死ぬわけはないと思ってましたが。21話の終わり方がかなり悲惨だったので無事だったのを確認できて少し安心しました。それにしても池に沈められ、子どもまで失った直後なのに、もう東院へ戻って潔白を証明しようとするとは。周瑩らしいですが少しくらい休んでもいいのではと思います。

沈星移はかなり見直しました。周瑩が弱っているところにつけ込んで、自分のものにしようとしているわけではないのですね。軍へ納める膏薬の偽造にも反対しました。以前なら商売の細かいことなど気にしない放蕩息子に見えましたが、呉家東院が軍需品の問題で破滅したのを見て、同じことを沈家でしてはいけないと考えるようになったのでしょう。沈星移も少しずつ商人として成長しているようです。

 

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月に咲く花の如く 23話 帰ってきた若奥様

宝来の自白で周瑩の濡れ衣が晴れる

呉遇を東院の養子に迎える儀式の日。宝来は死んだはずの周瑩を見つけました。亡霊だと思い込んだ宝来は怯えて周瑩を陥れたのは柳婉児の指示だったと白状します。

王世均も役所へ出頭して母を人質に取られたため密通を認める偽証をしたことを趙白石に話していました。趙白石は呉蔚双、柳婉児、宝来を捕らえて周瑩と王世均が密通していたという疑いは晴れました。

周瑩が呉家東院に残ると決める

鄭氏は周瑩を疑ったことを悔やんで涙ながらに謝ります。周瑩は沈星移と周老四のもとへ戻りますが涇陽を離れるつもりはありません。呉聘や呉蔚文と暮らした東院を自分の手で再建すると決めたのです。女性に商売は無理だという沈星移に対し周瑩は商売で勝負すると宣言。勝った方が負けた方に条件を飲ませる約束までします。

王世均が再び周瑩を支える

王世均は周瑩に会いって偽証したことを謝ります。母を人質に取られて周瑩を東院から追い出すだけだと聞かされていたことを説明しました。周瑩は事情を聞いて王世均を許します。王世均は自ら小指を傷つけ、今後は周瑩と東院に尽くすと誓いました。財産も商売もほとんど残っていない東院を再建するため、周瑩と王世均は新しい商売を探し始めるのでした。

 

感想

王世均はやはり周瑩を裏切っていませんでしたね。母親を人質に取られ、周瑩を東院から追い出すだけだと思って偽証していました。結果として周瑩が池に沈められることになったので責任はありますが王世均もかなり追い詰められていたのでしょう。

周瑩の無実が証明されたのは嬉しかったですが、呉聘に誰が毒を盛ったのかはまだ分からないままです。そこはもどかしいですね。

 

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月に咲く花の如く 24話 欲望の対価

東院再建のため周瑩がケシ栽培を始める

呉家東院へ戻った周瑩は商売を立て直すためケシの栽培をすることにしました。薬材として売れば利益が期待できて東院再建の資金を得られると考えたのです。

ところが趙白石はアヘンの害をなくそうと考え、ケシの栽培を禁止しようとしていました。周瑩にも栽培をやめるよう求めます。

周瑩にすれば、ようやく見つけた商売を簡単に諦めるわけにはいきません。東院には以前のような財産も商売も残っておらず、使用人たちの生活も支える必要があります。商売を優先する周瑩とアヘンによる被害を減らしたい趙白石の意見は一致しませんでした。

胡咏梅が杜明礼に父の救出を頼む

胡咏梅は捕らえられた父・胡志存を助けようとしています。しかし自分の力だけではどうすることもできません。

そこで頼ったのが杜明礼でした。胡咏梅は父を救ってほしいと頼み、助けてもらえるなら恩に報いると言います。杜明礼は彼女の頼みを受け入れるのでした。

 

周瑩が呉聘の死をもう一度調べ始める

周瑩には東院再建と同じくらい確かめたいことがありました。呉聘を殺したのは誰なのかという問題です。

呉聘が毒殺されたことは分かっていますが、犯人まではわかりません。周瑩は呉聘が亡くなる前の行動を思い返して三原質店を調べていたことに注目します。そして西院の呉蔚武にその話を伝えました。

もし呉聘が三原質店で誰かに知られたくない不正を発見していたのなら、それが殺害につながった可能性があります。周瑩は三原質店をもう一度調べる必要があると考えたのです。

三原質店の帳簿を調べられると孫番頭が焦る

呉蔚武は三原質店へ行って帳簿を確認すると孫番頭に言います。これを聞いて困ったのが孫番頭でした。彼は長い間、三原質店の金を着服して柳婉児にも渡していました。帳簿を詳しく確認されれば、自分たちのしてきたことが分かってしまいます。

孫番頭が柳婉児と逃げようとする

孫番頭は柳婉児に会って一緒に逃げようと持ちかけます。でも帳簿や店の記録を残したままでは、逃げたあとも不正の証拠が残ります。そこで孫番頭は三原質店に火を放ってしまうのでした。

 

ケシを栽培しても違法ではなかった?

現代の感覚では「ケシを栽培するのはダメだろ」と思ってしまいます。でも『月に咲く花の如く』の舞台になる清末期では違法とまではいえないんですね。

清朝はアヘンを何度も禁止しましたが、19世紀後半になると中国国内でもケシ栽培が広がっていました。1858年にはアヘン貿易も認められ、その後は国内産アヘンも市場に出回り、清政府や地方政府が税を取るようになります。

清末期にはケシ栽培を禁止すべきという意見があるのですが、外国産アヘンへの対抗策として国内栽培を認めるべきだという意見もありました。

そのため周瑩がケシを栽培しただけで、すぐ違法になるとは言えません。しかも周瑩はアヘンを売ろうとしているのではなく、薬として利用して利益を得ようとしています。

趙白石はケシがアヘンの原料になるから栽培そのものを減らして地域のアヘン被害を抑えたいからですが。

商売として考える周瑩と、社会への影響を考える趙白石の立場がよくわかります。

 

主な登場人物と結果

  • 周瑩:呉家東院の若奥様、呉聘の妻
    池に沈められながらも沈星移に救われて生還。宝来の自白によって濡れ衣を晴らし、沈家へ行かず呉家東院を自分の手で再建すると決めます。さらに呉聘の死の真相を知るため、三原質店についてもう一度調べ始めます。
  • 沈星移:沈家の次男、沈家を継ぐ立場の跡取り
    周瑩を救い出して沈家へ来るよう勧めますが、東院へ戻るという彼女の意思を最後には受け入れます。沈家の軍用膏薬に血竭が使われていないことを知ると父・沈四海や杜明礼に偽造をやめるよう訴えます。
  • 趙白石:県令
    王世均の証言を受け、周瑩を陥れた呉蔚双、柳婉児、宝来を捕らえます。その後はアヘンによる被害を抑えるためケシ栽培をやめるよう周瑩に要求します。
  • 王世均:呉家東院に仕える周瑩の側近
    母親を人質に取られて偽証したことを趙白石に告白。周瑩から許されると、今後は東院のために尽くすと誓い、再び周瑩の商売を支えることになります。
  • 鄭氏:呉家東院の奥方、呉聘の母
    周瑩と王世均の関係を疑ったことを悔やみ、無実だと分かった周瑩に涙ながらに謝ります。
  • 杜明礼:載漪貝勒に仕える人物
    沈家に軍用膏薬の材料を安価なものへ替えるよう指示し、沈星移から中止を求められても受け入れません。一方では父を救いたい胡咏梅から助けを求められます。

 

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この記事を書いた人

歴史ドラマブロガー・フミヤ

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2017年から歴史や時代劇の記事を書いてきました。このサイトでは、中国ドラマのあらすじや登場人物、見どころを分かりやすく紹介しています。今後も独自の記事を増やしていきます。

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