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月に咲く花の如く25話・26話・27話 柳婉児の罪が暴かれる

月孫番頭の告白によって柳婉児の罪が暴かれました。さらに周瑩はアヘンが人の暮らしを壊してしまう現実を知ってケシ畑を焼きました。でも東院を立て直すために鄭氏の2000両を勝手に使ってしまい、趙白石から棒叩きまで命じられてしまいます。

 

25・26・27話の内容

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第25話を見る
孫番頭が柳婉児との関係や三原質店の不正を告白、罪を知った呉蔚双は柳婉児を殺したあと命を絶ってしまいます。

第26話を見る
沈星移は薬材の抜き打ち検査を切り抜けたものの、沈四海は杜明礼との関係を断てません。趙白石は降格されて涇陽へ戻りました。

第27話を見る
周瑩はケシ畑を焼いて綿花商売を始めますが、鄭氏が貯めていた2000両に手を出してしまいます。

 

他のエピソードを見たい方は
月に咲く花の如く あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

この記事にはネタバレがあります。

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月に咲く花の如く 25話 罪の告白

孫番頭が柳婉児の本心を知る

三原質店に火をつけた孫番頭は、柳婉児と駆け落ちする約束をして涇陽を離れます。周瑩はそんな孫番頭を見つけ出して、柳婉児が彼を始末しようとしていると思わせました。

孫番頭は柳婉児を信じたい気持ちはありましたが、変装して南院へ忍び込みます。するとそこで見たのは呉蔚双と仲むつまじく過ごす柳婉児の姿でした。

孫番頭は柳婉児が自分とは駆け落ちする気などなく、利用されていただけだったとようやく気づくのでした。

 

孫番頭が三原質店の不正を告白

柳婉児に裏切られた孫番頭は周瑩にこれまで隠してきたことを話します。三原質店の金を長年横領していたこと、柳婉児と関係を続けていたこと、今回の事件にも柳婉児が関わっていたことを認めました。

さらに孫番頭は趙白石にも証言します。これによって周瑩が調べていた三原質店の不正と柳婉児との関係が明らかになっていきました。

呉蔚双の誕生日に柳婉児の罪が明らかになる

その頃、南院では柳婉児が呉蔚双の誕生日を盛大に祝っていました。そこへ趙白石が現れ柳婉児が三原質店の不正に関わり、呉聘の毒殺にも関係している疑いがあると告げます。

証人として孫番頭も姿を見せ柳婉児との長年の関係を証言しました。妻が自分の知らないところで孫番頭と関係を続けていたと知った呉蔚双は激怒。その場で柳婉児を殺し、自分も命を絶ってしまいます。

南院に残されたのは息子の呉遇だけとなりました。

感想

孫番頭は思っていた以上に柳婉児へ入れ込んでいたんですね。長年の悪事は金のためというのもあるでしょうけど、柳婉児への執着もあったのかも知れませんね。

ただ、柳婉児たちの罪が明らかになって終りかと思ったら、呉蔚双がその場で妻を殺して自分まで死んでしまうとはやることが極端すぎませんかね。

 

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月に咲く花の如く 26話 切れない悪縁

沈星移が抜き打ち検査を乗り切る

刑部侍郎の謝徳固が沈家を訪れ、軍へ納める薬材を抜き打ちで調べると言い出します。杜明礼は検査をやめさせようとしますが、謝徳固は要求を退けました。

薬材の偽造が発覚すれば沈家も無事では済みません。そこで沈星移は自分で膏薬を使って効き目を確かめてもらうことにします。杜鵑花の葉を使った膏薬にも止血効果があったため、謝徳固の前では問題を見つけられず、沈家はその場を切り抜けました。

沈四海が杜明礼との関係を深める

抜き打ち検査まで受けた沈星移は、このまま杜明礼に従って軍用の薬をごまかし続ければ沈家まで巻き込まれると考えます。そこで父の沈四海に杜明礼との関係を断つよう訴えました。

しかし沈四海は杜明礼の背後にいる貝勒に逆らうことを恐れています。そこへ杜明礼が現れて説得すると、沈四海は関係を断つどころか、今後の売上の3割を渡す契約まで結んでしまいました。沈家はさらに深く関わることになってしまうのでした。

趙白石は降格、沈星移は五品に

上層部に逆らった趙白石は四品から七品へ降格され、涇陽へ戻されます。一方の沈星移は五品の官位を得ていました。

再会した沈星移は、さっそく自分の官服を趙白石に見せて得意顔。官位だけを比べれば今度は自分の方が上です。以前から何かと張り合ってきた相手だけに、この機会を逃す沈星移ではありませんでした。

周瑩がアヘンの被害を目の当たりにする

周瑩は老徳の家を訪れ思いがけない現実を知ります。老徳はアヘンを吸い続けて生活を崩し、妻もすでに亡くなっていました。

その姿を見た周瑩は怒りを抑えられず老徳を殴ります。これまで商品として考えていたアヘンが、人の暮らしを壊すものだと身近な人物を通して知ったことで、周瑩の考えも変わり始めます。

 

感想:沈星移はあいかわらず

沈星移は謝徳固の検査をうまく切り抜け、沈家を守りました。父には杜明礼との関係そのものをやめるべきと言って成長した所を見せてますね。

でも、そんな沈星移も趙白石を前にすると相変わらずです。五品の官服をわざわざ見せびらかしたり、やることが子供っぽい。やっぱり沈星移はあまり変わってない。というかこういう人物なんでしょうね。

 

感想:今になって気づいた?

周瑩が老徳の姿を見てアヘンの怖さを知ったみたいですけど、何を今さらって感じです。確かに薬としても使われていますが、害があるのはすでに知られています。だから趙白石はやめさせようとしたんです。それを自分で売ろうとしてたんでしょ。と思います。

この時代はすでにアヘン戦争の後ですし、陝西でもケシ栽培とアヘンの売買は広がっています。商売に詳しい周瑩がアヘンの害を知らなかったとは考えられません。たぶん害があるのは知ってても、そこまで深刻とは思ってなかった。それより儲かる商品として見ていたということなんでしょうね。

 

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月に咲く花の如く 27話 新たな商売

徳夫妻の死をきっかけに周瑩がケシ畑を焼く

アヘンに依存していた徳が家に戻ってきます。ところが妻が亡くなったと知ると、徳も井戸へ身を投げてしまいました。

周瑩は徳夫妻がそろって命を失うのを目の当たりにして、ケシを栽培したことを激しく後悔します。東院にとっては貴重な収入源でしたが、周瑩は松明を手に畑で育てていたケシをすべて焼き払いました。

そこへ趙白石が駆けつけます。周瑩はこれまで彼の忠告を聞かなかったことを謝り、今後はアヘンをなくすために協力すると約束しました。

周瑩が鄭氏の2000両を勝手に使う

ケシを処分したことで東院には新たな収入源が必要になりました。周瑩が次に目をつけたのは綿花です。しかし仕入れを始めるには資金が足りません。

そこで周瑩は鄭氏が持っている2000両を商売に使わせてほしいと頼みます。鄭氏にとっては老後のために残しておきたい金ですから、当然ながら断りました。

それでも周瑩は諦めません。張さんに協力してもらい、とうとう鄭氏に無断で2000両を持ち出してしまいます。

趙白石が周瑩に三回の棒叩きを命じる

2000両がなくなったと知った鄭氏は周瑩を趙白石に訴えます。周瑩は綿花商売で利益を出し、必ず金を返すと約束しました。事情を聞いた鄭氏は訴えを取り下げようとします。

ところが趙白石は商売の目的が正しいからといって、他人の金を勝手に持ち出したことまで許しません。周瑩は罰として三回の棒叩きを受けることになりました。

それでも周瑩は東院を離れようとはしません。呉聘と呉蔚文が残した家を守るため、今度は綿花商売を成功させようと動き始めます。

一方、沈家では沈星移が父・沈四海から綿花店の副番頭を任されていました。

 

 

感想

徳夫妻の死を知って周瑩もようやく、自分のやっていることの重大さが分かったようですね。まあ、ここで考えを変えなかったらさすがに人としてどうなのか、という場面でしょう。

でもケシの件で反省した後に、今度は鄭氏の老後資金2000両を勝手に使ってしまうとは。やっぱり周瑩だなと思いました。頭はいいし、商売の機会を見つける能力も高い。でも幼いころからまともな商人の教育を受けたわけではありませんし。商売で成功すれば返せばいい、という発想には育ち方がまだ残ってるようですね。趙白石が三回の棒叩きを命じたのも当然でしょう。

商売の才能はあっても、信用を守る商人としてはまだ未完成です。これから呉家で学んだことを身につけて本当の意味で真っ当な商人になっていくのでしょうね。

 

主な登場人物と結果

  • 周瑩:呉家東院の若奥様・当主

    孫番頭から三原質店の真相を聞き出します。その後、アヘンで身近な人が命を落とす現実を知ってケシ畑を焼き、綿花を東院の新たな商売にしようとします。
  • 孫番頭:三原質店の番頭

    柳婉児と長年関係を続けて三原質店の金を横領していました。柳婉児に利用されていたと知って周瑩と趙白石にすべてを告白します。
  • 柳婉児:呉家南院・呉蔚双の妻

    孫番頭との関係や三原質店の不正への関りを暴かれ、さらに呉聘毒殺の容疑まで明らかにされます。真相を知った夫・呉蔚双に刺されて命を落とします。
  • 呉蔚双:呉家南院の当主

    誕生日の宴で妻・柳婉児と孫番頭の関係を初めて知ります。激怒して柳婉児を刺し、命を絶ちます。
  • 沈星移:沈家の次男

    機転を利かせて薬材の抜き打ち検査を乗り切り沈家を守ります。杜明礼との関係を断つよう父に訴えます。
  • 沈四海:沈家の当主・沈星移の父

    杜明礼の背後にいる貝勒を恐れ息子の忠告を受け入れません。さらに売上の3割を渡す契約を結んでしまいます。
  • 杜明礼:沈家に軍需品の取引をさせる人物

    薬材の不正が調べられそうになっても沈家との関係を手放さず、沈四海と新たな契約を結びます。
  • 趙白石:涇陽の官吏

    上層部に逆らったため降格されて涇陽へ戻ります。その後、鄭氏の金を無断で使った周瑩に対し理由に関係なく棒叩き三回を命じます。
  • 鄭氏:呉家東院の年長者

    老後のために持っていた2000両を周瑩に無断で使われ、趙白石へ訴えます。事情を知って訴えを取り下げようとしますが、周瑩への処罰は避けられませんでした。

 

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この記事を書いた人

歴史ドラマブロガー・フミヤ

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2017年から歴史や時代劇の記事を書いてきました。このサイトでは、中国ドラマのあらすじや登場人物、見どころを分かりやすく紹介しています。今後も独自の記事を増やしていきます。

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