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折腰 31話・32話・33話 魏劭と小喬が本当の夫婦になる

小喬が命がけで魏劭を救いました。魏劭は心配のあまり叱りますが、二人はすぐに胸の内を打ち明けて本当の夫婦になり、ついには新しい命まで授かるのでした。

その一方で康郡では、民から慕われる喬平に喬越が嫉妬し、劉琰まで近づいてきます。小喬がようやく手にした幸せのすぐそばで、父・喬平の立場が危うくなっていくのが心配です。

 

31~33話の内容

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第31話を見る
小喬が500人で援軍2万を退かせ、魏劭と本心を語り合った二人は和解して康郡へ向かいます。

第32話を見る
魏劭は喬平の人柄を知り、小喬と本当の夫婦になったあと、魏家の祠堂へ妻として迎えます。

第33話を見る
小喬の妊娠が判明する一方、喬平を妬む喬越へ劉琰が近づき、康郡に危険が迫ります。

 

他のエピソードを見たい方は
折腰 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

この記事にはネタバレがあります。

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折腰 31話 愛ゆえの決断

援軍を退かせていたのは小喬だった

磐邑での戦いを終えた魏劭は、帰路で比彘と出会い博崖から援軍が出ていなかったと知ります。烏沢で良崖の林将軍が率いる2万の兵を退かせたのは、小喬と500人の護衛でした。

小喬は川の水位を下げて鳥や足跡を使って上流で水攻めを準備しているように見せます。さらに林将軍へ父と弟を殺して王位を奪った劉琰のために命を懸けるのかと問いかけ、撤兵させました。

魏劭が小喬を追いかける

小喬が援軍を得られないまま危険な策を実行したと知った魏劭はすぐに後を追います。雨で足止めされた宿で二人は再会しますが、魏劭は安心した直後に小喬の独断を責めてしまい、また言い争いになります。

二人が本心を話す

その夜、魏劭は小喬の部屋を訪れてこの数日ずっと会いたかったと告白します。小喬も廉崗山の抜け道を黙っていたことを謝り、魏劭を助けたかった一方で喬家や焉州の人々も見捨てられなかったと話しました。魏劭は小喬が両家の間で苦労していたことを認め、二人は和解します。

魏劭が小喬と康郡へ

魏劭は喬家への恨みから避けていた康郡へ行くことを決めました。小喬、大喬、比彘もそろって喬家へ帰り、魏劭は比彘を「姐夫」と呼んで家族として扱いました。さらに実家でくつろぐ小喬を見て魏家で気を遣わせていたことを知り、これからは漁郡も小喬の家だと伝えるのでした。

感想

小喬は500人で2万を倒したのではなく、水攻めをするように見せかけて、さらに林将軍の劉琰への不信感まで利用して撤退させたわけですね。兵力差を考えればかなり無茶な作戦ですが、小喬らしいやり方だったと思います。

それを知った魏劭が慌てて小喬を追うのも分かります。でも、やっと再会した相手に最初にするのが説教というのは不器用すぎます。周囲の魏梁たちまで呆れるのも当然です。心配していたなら、まず無事だったことを喜べばいいのにと思います。

それでも魏劭が、自分から会いたかったことや寂しかったことを話したのは良かったです。小喬も抜け道を隠していたことを謝り、二人とも自分の悪かったところを認めています。ここでお互いに言いたいことを言って仲直りしたので、前より夫婦らしくなった感じがしました。

そして一番大きいのは魏劭が康郡へ行くと決めたことだと思います。喬家を滅ぼす相手としてしか見ていなかった康郡へ小喬の夫として行きました。魏劭の中でも喬家への見方がかなり変わったようですね。

 

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折腰 32話 家族の温もり

小喬と大喬の間にまだ距離が残る

康郡へ戻った小喬は昔のように大喬の箜篌に合わせて舞います。しかし援軍を断られた出来事が残っていて、二人は以前のようには話せません。

小喬は自分は魏劭を戦場へ送り、大喬は比彘を守ったことを気にします。魏劭は家族だけでなく民も助けたいと思う小喬の選択を否定せずに自分がその願いを支えると伝えました。

魏劭が喬平の人柄を知る

康郡では喬平が良崖から逃れてきた民にも食糧を与えていました。魏劭は敵地の民まで助ける喬平の考えを知って小喬が民を大切にする理由にも納得します。

一方、喬越は比彘の功績を利用して博崖を自分の支配下に置こうとしますが、大喬は拒否しました。

魏劭と小喬が夫婦として結ばれる

康郡で過ごす最後の夜。魏劭は小喬に子供が欲しいと伝えます。小喬も受け入れ、二人はようやく本当の夫婦となりました。翌朝、喬平は魏家が辛都で受けた被害について頭を下げ、小喬を大切にしてくれたことへの感謝も伝えます。

小喬が魏家の法要に参列

漁郡へ戻ると魏家の法要が行われます。一年前には参加できなかった小喬ですが、今回は魏劭が祭礼用の衣を用意していました。魏劭は小喬の手を取って祠堂へ入り、亡くなった祖父や父、兄に妻として紹介。小喬も魏劭と並んで香を供えるのでした。

 

感想

魏家と喬家の因縁にようやく一つ区切りがつきましたね。喬平はかつて辛都で喬家が魏家を見捨てたことについて、自分たちの過ちだったと認めて頭を下げました。しかも「だから許してほしい」とは言いませんでした。謝るときはしっかり誤って、魏劭が許すかどうかは魏劭に任せます。このあたりは喬平らしいと思います。

一方で、大喬と小喬がすぐ元通りにならなかったのは仕方ないでしょう。大喬には比彘を戦場へ送りたくない理由があり、小喬には魏劭だけでなく焉州の人々を助けたい理由がありました。それぞれに家族がいて、守りたいものも違ってきます。大人になったからこそ以前と同じではいられないのでしょう。

 

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折腰 33話 吉事の陰で

小喬の妊娠が分かる

魏夫人は早く孫の顔を見たいと考え、妊婦が使った品にあやかるよう魏劭に勧めます。魏劭も半信半疑ですが博崖へ向かう魏梁に大喬の品を持ち帰るよう頼みました。

そのころ小喬は月経が遅れていることに気づきます。やがて妊娠が分かり魏劭に知らせると大喜び。二人は生まれてくる子を「腓腓」と呼び、戦争を知らずに暮らせる世にしたいと話します。

魏梁が小桃との結婚を決める

魏梁は小桃を正式に迎えるため、結納品や住む家まで用意しようと考えていました。しかし小桃が望んでいるのは豪華な暮らしではありません。魏渠から本心を教えられた魏梁は結婚を決意し、小桃が欲しがった蘭草を探すことにします。

喬平の評判が喬越を刺激する

康郡では流民を助ける喬平を称え、州牧の喬越をけなす童謡が広まります。張浦は小喬の妊娠によって喬平が魏劭の子の外祖父になることまで持ち出し、喬越の不満を煽ります。

劉琰が喬越に接触する

小喬は父・喬平が狼に囲まれる夢を見て不安になり、魏劭は喬平を漁郡へ招くことにします。魏梁が迎えに向かう一方、蘇娥皇は喬家内部の対立を利用しようと動き、劉琰を喬越のもとへ向かわせるのでした。

 

中国や韓国時代劇でおなじみの、噂を童謡の形で流す作戦。これって立派な兵法なんですよね。現代のネット上でありもしない情報を流して敵陣営を惑わせるのと同じ。

喬平が自分でそんなことをするとは思えません。なので喬平を称える童謡はかなり不自然なんですよね。子供たちが勝手に作るとは思えませんから、誰かが喬越と喬平を争わせるために広めたように思えます。

しかも小喬が妊娠して喬平は魏劭の子供の外祖父になります。張浦はそこを利用し、喬平がさらに力を持つと喬越の不満を強めました。そこへ劉琰まで現れました。どう考えても喬平を討たせるための罠でしょう。

 

主な登場人物と結果

  • 小喬:喬平の娘・魏劭の妻
    魏劭を救うため500人で林将軍の2万の兵を退かせます。魏劭と本心を語り合って夫婦の距離を縮め、康郡では正式に身も心も結ばれます。魏家の祠堂にも妻として入りついに魏劭との子を授かりました。
  • 魏劭:魏家の君侯・小喬の夫
    小喬の無茶を責めますが離れていた間ずっと会いたかったと告白。長年避けていた康郡へ向かい喬平の人柄や小喬の考えを理解します。さらに妊娠を知って喜びます。
  • 喬平:康郡郡守・小喬の父
    良崖から逃げてきた民にも食糧を分け、敵地の人間まで救おうとします。その姿から魏劭にも人柄を認められますが、民からの評判が高まったことで兄・喬越の嫉妬を招きます。
  • 大喬:喬越の娘・小喬の従姉・比彘の妻
    康郡へ帰った小喬と再会しますが、援軍を断った一件が残り、以前のようには接することができません。喬越が比彘の功績を利用して博崖を手に入れようとすると、きっぱり拒みます。
  • 比彘:大喬の夫・博崖を治める武将
    小喬たちと康郡へ帰郷。魏劭から「姐夫」と呼ばれ、喬家だけでなく魏劭からも家族として扱われるようになります。
  • 喬越:焉州州牧・大喬の父
    比彘の功績を利用して博崖を手に入れようとしますが、大喬に拒まれます。さらに民から慕われる弟・喬平への不満を張浦に煽られ、そこへ劉琰が近づいてきます。
  • 魏梁:魏劭の腹心の武将
    小桃を正式に妻として迎えるつもりで結納品や家を用意しようとしますが、小桃が本当に欲しいものを知り、結婚を決意。蘭草を探しながら、魏劭の命で喬平を迎えに康郡へ向かいます。魏梁は魏劭の腹心として紹介されています。
  • 小桃:小喬の侍女
    豪華な家や結納品よりも魏梁との気持ちを大切にしています。魏梁との結婚がいよいよ現実のものになってきました。小桃は小喬の陪嫁侍女として仕えている人物です。

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この記事を書いた人

歴史ドラマブロガー・フミヤ

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2017年から歴史や時代劇の記事を書いてきました。このサイトでは、中国ドラマのあらすじや登場人物、見どころを分かりやすく紹介しています。今後も独自の記事を増やしていきます。

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