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春花焔 25話・26話・27話・28話 眉林が余命三ヶ月

春花焔 25話・26話・27話・28話では、青州で再会した眉林と慕容璟和が再び距離を縮めますが、越秦は眉林を救うため雪龍須を手に入れようとするものの解毒薬は奪われてしまいます。眉林は余命三か月と知り死を装って西焉を離れるのでした。それを知った慕容璟和は墓を掘り返して彼女を連れ戻したのですが。

 

春花焔 25~28話の内容

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第25話 を見る
青州で眉林と再会した慕容璟和は、毒騒ぎや洞窟での事故から眉林を守り、姿を明かさず彼女を助けます。

第26話 を見る
慕容璟和は青州の犠牲者と威北軍の名を刻んで償いを誓い、仮面をつけて眉林を背負い山頂まで送り届けます。

第27話 を見る
越秦が求めていた雪龍須は皇帝に奪われ、眉林は余命三か月と知り、自分を救うため他人を犠牲にする越秦と決別します。

第28話 を見る
眉林が死んだと思った慕容璟和は墓を掘り返しますが、実は生きていた眉林は「花娘子」として新しい暮らしを始めます。

他のエピソードを見たい方は
春花焔 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

 

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春花焔 25話 香りに導かれて

ストーリー

青州で慕容璟和と再会

眉林は刺史府の赤い実の木を見て、新しく青州へ来た人物が慕容璟和ではないかと考えます。予想どおり現れた慕容璟和と挨拶を交わしますが、二人の会話は続きません。越秦と慕容璟和は西焉と大炎の関係を改善するため、交易を始めることで意見が一致しました。

簪を返す慕容璟和

慕容璟和は以前預かっていた簪を眉林へ返します。眉林は残った傷を二人の関係になぞらえ、過去はそのままにすると告げました。その後、眉林は石積みの場所へ簪を置きます。越秦は後から現れた慕容璟和に眉林への思いを手放すよう言います。

青州で毒騒ぎ

阿伽の店が開店すると老婆が発疹の出た子供を連れて現れ、香り袋に毒があると訴えます。西焉への反感を残す青州の民は怒り慕容璟和へ石を投げました。眉林は自分も青州の人間だと名乗り、人々を止めようとします。

洞窟で眉林を救出

明駒が山中に仕掛けた爆薬が爆発して、眉林と越秦は洞窟で離ればなれになります。毒蛾にあたって眉林は目が腫れて見えにくくなりました。慕容璟和は眉林を探し出すと手を握って外まで導き、越秦が来たのを確認して何も言わず去ります。

 

感想

慕容璟和は眉林とよりを戻したい気持ちがかなりありますよね。でも簪を返した時も眉林から「もう元には戻れない」とはっきり言われています。あれだけ傷ついているのに、自分の気持ちを押しつけて連れ戻そうとはしないんですよね。以前なら自分が正しいと思ったらそのまま実行しまうところがありましたが、今は眉林の気持ちを尊重しようとしているように見えます。

越秦からもう手放した方がいいと言われた時も、自分と一緒にいれば眉林はこれからも苦労すると考えています。とはいっても石積みの陰から眉林を見ていますし、全然吹っ切れてはいませんよね。

 

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春花焔 26話 英雄たちの名

ストーリー

青州の老人が慕容璟和を受け入れる

蛇にかまれた眉林は治療を受けて回復します。越秦は大祭司と協力して洞窟の事件を起こした明駒から兵権を取り上げさせました。

眉林は青州の老人を訪ね、惨劇を起こしたのは威北軍ではなく太子側だったと説明します。すると老人は後から来た慕容璟和に青州の伝統技術を教えると申し出たのでした。

犠牲者の名前を刻む慕容璟和

慕容璟和は教わった方法で亡くなった青州の民の名前を刻みます。眉林は父の名を見つけ、さらに無実のまま命を落とした威北軍の兵士たちの名前も残してほしいと頼みました。慕容璟和は人々の前で謝罪して、一族の争いに巻き込まれた犠牲者へ償い続けると誓います。

越秦が景王に協力を求める

越秦は父から山へ登るよう命じられ、長生灯の儀式を眉林にも手伝ってほしいと頼みます。さらに慕容璟和へ計画を明かし、国へ戻る目的には眉林の解毒薬を手に入れることも含まれていると話しました。慕容璟和は眉林に毒を飲ませた過去を思い返します。

仮面の男が眉林を背負う

儀式へ向かう眉林は祭司たちから試練を課されます。そこへ顔を隠した慕容璟和が現れ、眉林を背負って山頂へ向かいました。眉林は正体に気づき洞窟で助けたのも慕容璟和だったのだろうと告げます。山頂へ着くと二人は別れて慕容璟和は離れた場所から儀式を見届けてその場を去るのでした。

 

注目:長生灯と「不老長寿」を求める皇帝

越秦の父は長寿を強く願って山で儀式を行わせています。越秦はそんな父を見て存在するかどうかも分からない不老長寿より今を生きている民の方が大切だと考えています。

中国の皇帝が不老長寿を求める話は歴史上いくつもあります。有名なのは秦の始皇帝ですよね。『史記』秦始皇本紀には、方士の徐福らに仙人や不死の薬を求めさせた話が書かれています。漢から唐、清になるまで歴代王朝の皇帝たちの中にもそうった逸話があります。

劇中の長生灯という儀式は架空のものですが、君主が長寿を願うあまり道士や祭司を採用して怪しい儀式や薬に手を出した人は何人もいます。

 

春花焔 27話 禁断の術

ストーリー

奪われた解毒薬

越秦は大祭司の協力で眉林が神女ではないと皇帝に認めさせ離縁状を書きます。すべてが終わった後で自分の思いを伝えるつもりでした。ところが明駒が雪龍須を皇帝に献上。越秦が止めようとすると疑いをかけられ、鞭打ちを受けます。さらに雪龍須は皇帝が食べてしまい、大祭司は明駒に毒を盛られて死亡してしまいます。

眉林に残された命は三か月

雪龍須を失った越秦は眉林を救うため血を使った治療を試します。目覚めた眉林には「雪龍鬚で助かった」と嘘をつき離縁状を渡しました。しかし眉林は偶然、毒が消えておらず余命が三か月しかないと知ってしまいます。

越秦と眉林の決裂

眉林は牢で越秦が治療のため大勢の人々を捕らえていたと知りました。越秦は眉林を気絶させて武功まで失わせます。眉林は自分を救うため他人を犠牲にすることを拒否しました。やがて眉林は阿伽を宮殿から逃がして自分が死ねば捕らわれた人々を救えると考えます。越秦は父を止めようとしますが、逆に拘束されてしまうのでした。

 

感想

越秦は前半と後半でやっていることが真逆ですよね。別人みたい。

最初は眉林を自由にするために離縁状を書いているんですよね。自分が助けたからそばにいてほしいと言ったら恩着せがましくなるので、先に離縁してその後で一人の男として思いを伝えようと考えてました。

それなのに龍鬚草を失った瞬間から一気におかしくなってしまいました。

いくら眉林を助けたいからといって人を捕らえ血を集めるなんて異常でしょう。しかも眉林から武功まで奪ってしまうし。これでは結局は眉林を縛りつけて置きたいんだなと思ってしまいます。離縁状は何だったのか?形だけだったのかと思います。

 

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春花焔 28話 花咲く森の墓

ストーリー 

眉林の墓を掘り返す慕容璟和

西焉へ来た慕容璟和は人々が紙銭を燃やしているのを見て眉林が死んだのだと知ります。墓へ駆けつけると鞭で土を掘り返し、眉林を背負って青州へ連れ帰りました。阿伽たちが埋葬を勧めても、慕容璟和は三日間手放そうとしません。

慕容璟和が後を追おうとする

眉林の口から血が流れ、清宴はすでに亡くなっていると認めるよう訴えます。それでも慕容璟和は眉林との婚礼を望み、自分も死のうとしました。清宴が止めたところへ越秦が現れ、二人は殴り合います。そこへ眉林の遺体が消えたとの知らせが入りました。

実は生きていた眉林

医者から眉林は死んでいなかったと聞いた慕容璟和は町中を捜します。眉林は阿伽と阿伊に救い出され、しばらくして目を覚ましました。ただ体は弱ったままで四か月後に咲く雪龍鬚まで生きられるかは分かりません。

花娘子になった眉林

二か月後、眉林は青州が良くなったという人々の話を聞きます。一方、慕容璟和は婚礼衣装を着たまま眉林を捜し続けていました。橋の上でその姿を見つけても近づかず、遠くから見守ります。やがて眉林が「花娘子」と名を変えたと知り、今後は誰にも暮らしを邪魔させないと決めました。

 

感想

眉林の死は偽装とはいえ、慕容璟和はそんなことを知りません。本気で眉林が死んだと思っているんですよね。

それで墓を掘り返して遺体を背負って青州まで連れて帰って。しかも三日たっても埋葬せず、婚礼衣装まで着て一緒にいようとします。そこまでしますか?ここまで来ると一途というより、狂ってます。変質者かストーカーです。

第25話では慕容璟和は成長したのかなと思ってましたが、違いました。このドラマの男はそんなんばかりですね。

もちろん最初に眉林へ毒を飲ませたのは自分だという罪悪感もあるのでしょう。自分のせいで死なせたと思えば、簡単に受け入れられないのは分かります。でも死後の行動は異常です。ひいてしまいます。

 

主な登場人物と結果

  • 眉林:青州出身の女性、元暗廠の刺客
    慕容璟和との過去をそのままにすると告げますが、何度も彼に助けられます。雪龍須を失って余命三か月と知った後は越秦の方法を拒み、死を装って西焉を離れ、「花娘子」として生き始めます。
  • 慕容璟和:大炎の景王
    青州で眉林と再会し、洞窟や長生灯の儀式で彼女を陰から助けます。青州の犠牲者へ償うことを誓い、眉林が死んだと知ると墓まで掘り返しますが、生存を確認した後は彼女の生活を邪魔せず見守ることを選びます。
  • 越秦:西焉の皇子
    眉林を救うため雪龍須を求め、大祭司とも手を組みます。解毒薬を失った後は禁じられた方法まで使おうとし、眉林を救いたい気持ちから他人を犠牲にしたことで、眉林との関係が壊れます。
  • 明駒:西焉の将軍
    洞窟で爆薬を使ったことで兵権を失いますが、その後は雪龍須を皇帝へ献上し、大祭司にも毒を盛って越秦の計画を潰します。
  • 大祭司:西焉の祭祀を担う人物
    越秦に協力して眉林を神女の立場から解放しようとしますが、明駒に毒を盛られて命を落とします。
  • 阿伽:眉林の友人
    青州で店を開きますが毒騒ぎに巻き込まれます。のちに阿伊とともに眉林を救い出し、死を装った眉林の新しい生活を支えます。

 

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この記事を書いた人

歴史ドラマブロガー・フミヤ

著者 自画像

2017年から歴史や時代劇の記事を書いてきました。このサイトでは、中国ドラマのあらすじや登場人物、見どころを分かりやすく紹介しています。今後も独自の記事を増やしていきます。

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