安寧録 5話・6話・7話・8話のあらすじとネタバレを紹介します。
羅宜寧が李ばあやの証言から喬月嬋が流産の罪を着せた過去を知り、口封じの刺客にも狙われます。さらに宜寧の出生に隠された事実が判明し、羅慎遠は彼女が血のつながった妹ではないと知るのでした。
5~8話の内容
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第5話 あらすじ
宜寧と慎遠は別々の刺客に襲われ、追手から逃れるため船の下に潜みますが、宜寧が水中で意識を失います。
第6話 あらすじ
宜寧と慎遠は刺客に襲われ、追手から逃れるため船の下に潜みますが、宜寧が水中で意識を失います。
第7話 あらすじ
宜寧と慎遠が協力して大奥様の命を救う一方、李応龍は陳九衡を陥れた黒幕が陸嘉学だと告白します。
第8話 あらすじ
慎遠は宜寧が自分の実の妹ではないと知り、重要な証人である李応龍の死によって陸嘉学の調査も行き詰まります。
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安寧録 5話 紐解かれる過去
あらすじ
奪われたかんざしと遺品の行方
羅宜寧は過去の事件との関係を疑って李ばあやを自分の院に置いて様子を見ることにしました。宜寧が母の遺品を羅慎遠に贈ると、彼は昔に喬月嬋が奪ったかんざしを宜寧へ返します。しかし父の羅成章は宜寧が渡した書画を強引に取り上げて自分のものにしてしまいました。
李ばあやの脱出と刺客の襲撃
李ばあやは病気のふりをして故郷へ帰ろうとし、身の危険を感じてひそかに屋敷を抜け出します。しかし、口封じを図る喬月嬋の手下たちに襲われてしまいました。そこに青渠が駆けつけ、李ばあやを救い出して安全な場所へ連れていきます。
明かされた過去の罠
助けてもらった李ばあやは宜寧に感謝して当時の出来事を話し始めました。喬月嬋は宜寧に押される前から自分で流産していて、その罪を宜寧にかぶせていたのです。さらに風水師を買収して宜寧の母を災いを招く人物に仕立て上げていたこともわかりました。
注目:軟鱗甲を着ていたら皇城司?
羅慎遠は李応龍を襲った黒装束の一団が身に着けていた軟鱗甲から皇城司の者だと考えました。
皇城司は宋時代に実在した組織。宮城の警備や皇帝の身辺警護行い、情報収集や民や臣下の監視も行いました。
軟鱗甲は細かな金属片や革片を魚の鱗のように並べ、布や革の土台に取り付けた防具です。魚鱗甲ともいいます。軟鱗甲は高価な鎧なので着るものは限られますが、軟鱗甲を着ているから皇城司とは限りません。
でも普通の賊にしては装備が良すぎます。地位や財力のある者が派遣した者なのは確かでしょう。
安寧録 6話 危機一髪の邂逅
あらすじ 6話
酒楼でのごまかしと竜涎香の手がかり
羅慎遠の行動を探るため、羅宜寧は林茂をそそのかして彼を追わせます。酒楼に着いた林茂が食事を楽しんでいると、羅慎遠は女性たちを侍らせて周囲の目を欺き裏で部下から杜医師の情報を得ました。杜医師が薬屋で竜涎香を探していたと知った羅慎遠はその捜索を命じます。
遠景閣での遭遇と刺客の襲撃
翌日、宜寧は遠景閣で陸嘉学の名を聞いて過去の水落事件との関連を疑って裏手へ向かいました。そこで喬月嬋の差し向けた刺客に襲われますが、持っていた石灰粉で目くらましをして逃げ延びます。
刺客からの逃走と水中の隠れ場所
同じ頃、羅慎遠は李応龍を刺客から救い出しますが自分も負傷します。羅慎遠は逃げる途中で宜寧を発見、追手をかわすため湖の船の下へ潜みました。しかし息が続かなくなった宜寧は、水中で意識を失ってしまいます。
安寧録 7話 諦めない心
あらすじ 7話
洞窟での手当てと冷淡な父親
羅宜寧と羅慎遠は追ってから逃げ延びて山中の洞窟で身を隠し、お互いの傷を手当てしました。翌朝二人が屋敷に戻ると、世間体を気にする父の羅成章から無断外泊をしたことで強く叱られてしまいます。
杜医師の説得と竜涎香の捜索
病で倒れた大奥様を救うため、宜寧は疲労困憊の杜医師の家へ通い詰め身の回りの世話をして往診を頼み込みます。そこへ羅慎遠が治療に必要な竜涎香を届けて、ようやく杜医師は羅家へ向かい大奥様の命を救いました。
悪事の発覚と事件の真相
喬月嬋が大奥様の葬儀用品を買い込んで財産を狙っていたことが判明。宜寧は彼女への警戒を強めます。一方、羅慎遠から恐怖の拷問道具を見せられた李応龍は、恩師の陳九衡を陥れた黒幕が陸嘉学であると告白しするのでした。
安寧録 8話 出生の秘密
あらすじ 8話
早産の原因と衝撃の事実
高熱を出した羅宜寧のために羅慎遠が昔の侍女を探し出すと、宜寧の母がかつて連れ去られた後に身ごもり、陣痛促進薬で早産したという事実が判明します。そのため羅慎遠は宜寧が自分と血のつながった妹ではないと知るのでした。
刺客の生捕りと誕生日
宜寧は病み上がりの体で刺客の仲間を捕らえますが、即座に喬月嬋を追い詰めず次の手として利用することを選びます。その後、宜寧たちは羅慎遠の誕生日を祝い、四人で酒を酌み交わすのでした。
証人の死と訪問者
そんな中、逃走を図った李応龍が羅慎遠の部下の手違いで命を落としてしまい、調査が振り出しに戻ります。そこへ陸嘉学の思惑を受けた程琅が縁戚を理由に羅家を訪ねてきたのでした。
注目:重すぎる宜寧の出生の秘密
宜寧の出生の秘密がわかりましたが、これは、さすがにすぐに本人へ言える話ではないですよね。宜寧は羅成章の娘ではないかもしれないというだけでも十分重いのに、顧氏が何者かにさらわれ、戻ってきた時には妊娠していたというではないですか。しかも顧氏は、それを隠すために薬を飲んで宜寧を早く産んだらしいのです。
こんなことを急に聞かされたら今まで当たり前だと思っていたことが、全部ひっくり返ってしまいます。宜寧は自分の父親が誰なのかというのはもちろんですが、母に何があったのか、自分はどうして生まれたのかまで不安になりますよね。
しかも、まだ分からないことだらけです。安ばあやの話だけでですし、宜寧の実の父が誰なのかは分かっていません。顧氏がさらわれた先で何があったのかも分かりません。
羅慎遠も、こんな部分的にしか分かってない話を伝えて宜寧を悩ませたくなかったのでしょう。
それに喬月嬋へ知られたら絶対に利用されますよね。「羅家の娘ではない」と言って宜寧を追い出そうとするはずです。
だから羅慎遠は言えなかったのでしょう。
主な登場人物
- 羅宜寧:羅家の七女。
喬月嬋の罠を知り、自分の母と出生に関する真相へ近づく。 - 羅慎遠:羅家の三男。
宜寧を守りながら恩師の事件を調べ、彼女が実の妹ではないと知る。 - 喬月嬋:羅成章の側室。
過去の悪事を隠すため、李ばあやや宜寧の口封じを狙う。 - 羅成章:宜寧と慎遠の父。
家の体面を優先して宜寧の書画を強引に取り上げる。 - 李ばあや:過去の事件を知る元使用人。
宜寧に喬月嬋の流産と風水師買収の事実を打ち明ける。 - 青渠:宜寧に仕える侍女。
刺客に襲われた李ばあやを助け出す。 - 李応龍:陳九衡の事件を知る証人。
黒幕の名を明かした後、逃走中の手違いで命を落とす。 - 陸嘉学:慎遠が追う事件の黒幕。
程琅を羅家へ向かわせ、宜寧の周囲にも関わり始める。 - 杜医師:大奥様を救った医師。
宜寧の懸命な頼みを受けて竜涎香を使って治療。 - 程琅:羅家の縁戚。
陸嘉学の意向を受けて羅家を訪れる。
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