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安寧録 13話・14話・15話・16話 慎遠の秘密と母の死の真相

安寧録 13話・14話・15話・16話のあらすじとネタバレを紹介します。

宜寧が母・顧夫人の死を調べていると母の遺品の茶から毒が見つかります。羅慎遠は陸嘉学の追及から陳道衍を守り、恩師の濡れ衣を晴らすために動いていることを宜寧へ告白しました。

 

13~16話の内容

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第13話 あらすじ
宜寧は喬月嬋から母の死について聞き出し、崖での襲撃とは別に馬へ毒を盛った人物がいると知ります。

第14話 あらすじ
陸嘉学から羅慎遠を守った宜寧は、慎遠が恩師・陳九衡の濡れ衣を晴らそうとしている秘密を知ります。

第15話 あらすじ
宜寧が慎遠を「羅家の三公子」と認めさせ、慎遠は賽文宴で孫先生から才能を認められて弟子になります。

第16話 あらすじ
宜寧は母の遺品に残された茶から毒を確認し、父・羅成章にも疑いの目を向けることになります。

 

他のエピソードを見たい方は
安寧録 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

 

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安寧録 13話 宿敵との再会

あらすじ

羅慎遠が崖から宜寧を救う

宜寧は喬月嬋に話を聞くため林海如と荘園へ向かいます。途中で岩を落とされ、馬が暴れれて崖へ落ちそうになります。ところが、後を追って来た羅慎遠が二人を救出。縄に巻き込まれた慎遠も宜寧がはさみで切って助かりました。

宜怜が喬五爺に情報を漏らす

宜寧は喬月嬋を縛ったふりをして罠を仕掛けます。母を助けようと現れた宜怜は宜寧の行程を喬五爺へ知らせたと告白。ただし襲撃は頼んでいませんでした。喬月嬋も姿を現して勝手に動いた娘を叱ります。

喬月嬋は顧夫人殺害を否定

喬月嬋は宜寧に顧夫人には何もしていないと明かします。羅成章は顧夫人に拒絶されて以降、会いにも行かず、その後に顧夫人は病死したというのです。また顧家の持参金と羅成章の出世をめぐる噂も教えました。

馬に毒を盛った人物は別にいる

羅慎遠は喬五爺を捕らえ、岩を落としたことを白状させます。しかし喬五爺は馬への毒を否定。宜寧と慎遠は襲撃に便乗して宜寧を殺そうとした別の人物がいると考えます。

 

感想

喬月嬋はここまで散々いろいろやってきたので、宜寧が「母を殺したのもこの人でしょう」と考えたくなるのは分かります。でも本人からすると、やっていないことまで全部まとめて自分のせいにされたらたまりませんよね。
しかも喬五爺も姉を助けたいと言っておいて岩をゴロゴロ落とすのは、助け方が大ざっぱすぎます。宜寧だけではなく林海如や羅慎遠も乗っています。バレたらますます喬月嬋の立場が悪くなりそうです。
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安寧録 14話 向き合う勇気

あらすじ 14話

陸嘉学が即墨軒へ乗り込む

羅慎遠と少安は陳道衍を救い出すことができませんでした。陳道衍は屋敷から逃げ出したところで陸嘉学の部下に囲まれ必死に抵抗します。そこへ羅慎遠たちが現れ、陸嘉学たちと戦いになります。

陸嘉学は羅家を捜索。何も出ませんでしたが、陸嘉学は慎遠に拷問を加えます。宜寧は自分の声から正体を気づかれる危険を承知で駆けつけ慎遠をかばいました。

羅大奥様が羅慎遠を救う

そこへ羅大奥様が朝廷から賜った礼服を着て現れます。証拠もなく羅家の者を傷つけた陸嘉学を責め、皇帝に訴えると宣言。さらに慎遠の代わりになると言い出したため、陸嘉学は手を引きました。

羅慎遠が宜寧に秘密を明かす

秘密部屋には陳道衍が隠れていました。慎遠は見舞いに来た宜寧へ恩師・陳九衡の濡れ衣を晴らすために動いていると告白します。宜寧はもう慎遠を疑わないと約束して陸嘉学に対抗するためにも科挙で上位を目指すよう励ましました。

宜寧が慎遠の族譜入りを計画

羅慎遠は大奥様にも過去を明かし、羅家に残った理由には祖父のための証拠探しと、幼い自分を助けた大奥様への恩返しがあると話します。一方、宜寧は林海如に慎遠の族譜入りを相談。林海如は賽文宴で慎遠が首位を取れば道が開けるのではないかと考えます。

 

大奥様はなぜ礼服を着て陸嘉学を退かせた?

陸嘉学は羅家へ踏み込み、証拠が見つからなかったのに羅慎遠への拷問を続けました。そこへ羅家の大奥様が朝廷から認められた身分を示す礼服を着て現れて皇帝の前で訴えると言ったため、羅慎遠は帰りました。
中国王朝では官僚の母や妻などに朝廷から品階や称号が与えられることがありました。こうした女性は官僚と同じ役職を持つわけではありませんが、朝廷からある程度の身分を認められた存在です。
そのため陸嘉学が大奥様まで乱暴に扱えば皇帝が認めた身分への冒涜になり、朝廷で問題になります。
もちろん正式な捜査や罪を犯した証拠があればどうにもなりませんが。この場合は犯罪の証拠や正式な命令はありません。陸嘉学が個人的に動いてるようなものです。だから大奥様は自分の地位を利用して陸嘉学を退却させたのです。
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安寧録 15話 誉れ高き賽文宴

あらすじ 15話 

賽文宴に孫先生と陸嘉学が集結

大奥様は宜寧の考えを後押して孫先生を賽文宴へ招きます。孫先生は以前に書店で羅慎遠に助けられ、頭の良さにも注目していました。

陸嘉学は宴に紛れて陳道衍を逃がす計画ではないかと疑い羅家を訪れるのでした。

宜寧の「霸王卸甲」に陸嘉学が反応

女性たちの演奏中に腹痛になった宜秀が宜寧へ琵琶を押しつけます。宜寧が唯一弾ける「霸王卸甲」を奏でると、陸嘉学は妹に教えた曲だと気づきました。宜寧は疑いを避けるため演奏を遅くして弦を斬ってしまいます。羅慎遠と大奥様も陸嘉学を遠ざけるのでした。

羅慎遠が孫先生の弟子になる

賽文宴で羅軒遠が倒れ、羅山遠の答案も高く評価されません。陸嘉学が羅家を皮肉ると、慎遠が立ち上がって反論。宜寧は皆の前で慎遠を「羅家の三公子」と紹介します。孫先生は慎遠の四句を高く評価して、その場で弟子に迎えるのでした。

 

霸王卸甲は実在した曲

15話では宜寧が『霸王卸甲』を弾きました。
曲名の「霸王」は西楚の覇王・項羽のこと。紀元前202年、項羽が劉邦軍に追い詰められた垓下の戦いを題材にしており、「十面埋伏」とともに戦いを描写した琵琶の曲として知られています。「十面埋伏」が勝った側の劉邦軍を描いているのに対して「霸王卸甲」は敗れた項羽側を描くという違いがあります。
霸王卸甲がいつ作曲されたのかは、はっきり分かっていません。作者も成立年代も不明です。今のところ確実に言えるのは、清朝時代の嘉慶年間になってから。乾隆帝時代にはあったのではないかと言われます。
なので霸王卸甲は項羽の時代に作られた曲ではないのです。題材が紀元前202年の垓下の戦い、項羽の敗北だから古そうに見えますが、作られた時代は意外と新しいのですね。
ドラマ『安寧禄』は宋時代がモデルですから、本当はこの時代には『霸王卸甲』はなかったことになるんですけどね。
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安寧録 16話 混迷していく謎

あらすじ 16話 

陳道衍を程家の輿で逃がす

陸嘉学は羅家を調べても陳道衍を見つけられません。慎遠は高官・程家への贈答品なら簡単には検査できないと考え陳道衍を下男に変装させて程家の輿へ紛れ込ませていました。

鄭栄が顧夫人の過去を明かす

宜寧は母に仕えていた鄭栄を呼び寄せます。鄭栄によれば顧夫人は羅成章との離縁を考えていましたが、子供のために思いとどまりました。その後、羅成章は財産を求めて訪ねて茶を置いていったといいます。

母の遺品から毒入りの茶

顧夫人が捨てた茶で海棠が枯れたと聞いた宜寧は遺品から残った茶餅を発見します。慎遠と白鼠で確かめると、餌を口にした鼠は血を吐いて死亡。宜寧は父を問い詰めようとしますが、慎遠はまだ犯人と決める証拠はないと止めます。

林海如の養子に慎遠?

慎遠を正式に族譜へ載せたい宜寧は林海如に相談します。子供のいない林海如の養子にすれば、慎遠が科挙に合格した後は林海如にも利点があると提案。宜寧は慎遠なら受けた恩を忘れないと説得するのでした。

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主な登場人物

  • 羅宜寧:羅家の七娘。
    母・顧夫人の死を調べており、喬月嬋の証言と毒入りの茶を手がかりに真相へ近づく。
  • 羅慎遠:羅家の三男。
    宜寧を崖から救い、恩師の濡れ衣を晴らす目的を告白。賽文宴では孫先生の弟子となる。
  • 陸嘉学:安北侯。
    陳道衍を追って羅家へ乗り込み、慎遠へ拷問を加える。宜寧の琵琶を聞き、その正体にも疑いを持つ。
  • 羅大奥様:宜寧の祖母。
    陸嘉学から慎遠を守り、宜寧が慎遠を羅家の一員として認めさせようとする考えも支える。
  • 林海如:羅成章の妻。
    宜寧から慎遠を養子にして族譜へ入れる案を持ちかけられる。
  • 喬月嬋:羅成章と関係のあった女性。
    顧夫人への危害を否定し、羅成章と顧家の財産にまつわる過去を宜寧へ語る。
  • 羅宜怜:喬月嬋の娘。
    母を助けるため宜寧の行程を喬五爺へ漏らしていたことを認める。
  • 喬五爺:宜寧たちを襲わせた人物。
    岩を落としたことは認めるが、馬へ毒を盛ったことは否定する。
  • 陳道衍:羅慎遠が守っている人物。
    陸嘉学に追われるが、慎遠の策で程家の輿に紛れて羅家から逃れる。
  • 孫先生:名高い学者。
    賽文宴で慎遠の才能を認め、その場で弟子に迎える。
  • 羅成章:宜寧の父。
    顧夫人との離縁話や財産を求めて訪ねた過去が明らかになり、顧夫人の死への疑いが深まる。

 

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この記事を書いた人

歴史ドラマブロガー・フミヤ

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2017年から歴史や時代劇の記事を書いてきました。このサイトでは、中国ドラマのあらすじや登場人物、見どころを分かりやすく紹介しています。今後も独自の記事を増やしていきます。

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