長孫無極が鳳氏の系譜から鳳琦の娘・鳳無名の存在を突き止め、ついに扶揺自身がその鳳無名だったことが明らかになります。
仏蓮に鳳浄執殺害の罪を着せられて死牢へ送られた扶揺ですが、長孫無極に救い出され、実父・孟朔と対面。鳳璇の細工によって親子だと信じてもらえないまま戦うことになったものの、扶揺の血に火の鳳凰が応えたことで、本当の王位継承者が誰なのかはもう隠せなくなりました。さらに、無極が幼いころ蓮池で出会った少女まで扶揺だったと分かり、「そこまで全部つながっていたの!?」と驚かされます。
扶揺 55~57話の内容
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長孫無極が鳳氏の系譜を調べ、鳳琦と玉衡の間に鳳無名という娘がいたことを突き止めます。
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扶揺だけが火の鳳凰を目にし、仏蓮に鳳浄執殺害の罪を着せられたうえ、自分が鳳無名だと告げられます。
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扶揺の血が火の鳳凰を呼び覚まし、扶揺は自分が鳳琦と孟朔の娘・鳳無名だった記憶を取り戻します。
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この記事にはネタバレがあります。
扶揺 55話 奪われた王座
長孫無極が鳳氏系譜から鳳無名を発見
筱鸞台では長孫無極が調べ物の邪魔をされないように扶揺が鳳浄執の注意を惹きつけました。その間に長孫無極は元宝と立入禁止区域へ侵入。鳳氏系譜を調べて鳳璇の姉妹・鳳琦と夫・玉衡に鳳無名という子がいた事を見つけました。しかも鳳無名だけは系譜から生死を判断できません。その娘が生きていれば、現在の璇璣王家とは別に正統な女王になる資格がありました。
仏蓮が扶揺に鳳凰如意を渡す
鸑鷟淵では溶岩が減り続けていました。鳳璇は自分が毒を盛られたと考え唐易中に犯人を調べるよう命じます。
仏蓮は非煙から迷心術を授かったあと扶揺を呼び出し、これまでの行いを謝罪しました。さらに改心した証として鳳凰如意を扶揺に渡します。扶揺はその言葉を信じて如意を受け取るのでした。
無極が仏蓮との婚約を決めた過去を話す
長孫無極は扶揺を昔の蓮池へ連れて行き、幼い頃に傷だらけの少女と出会った過去を話します。後に仏蓮から当時のことを知る手紙と玄霊真葉が届いたため、無極は彼女があの少女だと考えていました。
無極は仏蓮を助けて璇璣との関係を強めるため婚約を受け入れたと明かします。そこへ唐易中が現れ、王家の過去を知る鳳五を訪ねるよう二人に教えるのでした。
感想
ここまで来ると扶揺の過去と璇璣王家が関係している可能性がかなり高くなってきましたね。
でも扶揺は仏蓮をまだ信じてるんですね。天権では仏蓮にはめられ、偽王女として処罰されかけました。それなのに謝罪されてると信じてしまうとは。相手は一度自分を殺しかけてるんですよ。そこまで警戒を緩めて大丈夫なのでしょうか。
扶揺 56話 火の鳳凰
扶揺だけに見えた鸑鷟淵の火の鳳凰
長孫無極と扶揺は鳳五から、鳳琦の娘・鳳無名と、その父・孟朔について話を聞きます。孟朔は五洲十聖の一人・玉衡でしたが、現在は行方が分かりません。さらに長孫無極は、鳳璇が即位後に王位継承の決まりを変更したことから、仏蓮聖女ではなく鳳無名に鳳凰の霊性があるのではないかと疑います。
その後、唐易中の案内で二人は鸑鷟淵の最深部へ向かいます。そこで扶揺は火の鳳凰を目にしますが長孫無極と唐易中には見えていませんでした。
仏蓮が鳳浄執殺害の罪を扶揺に着せる
鸑鷟淵を出たところで、鳳璇に仕える謎の人物「影」が現れます。長孫無極は「影」の正体が玉衡ではないかと考えて後を追いかけ、扶揺は一人その場に残りました。
すると扶揺は意識がもうろうとして幼い頃の璇璣王宮らしい光景を思い出します。仏蓮から渡されていた鳳凰如意が原因だと気づいて投げ捨てますが、直後に何者かに襲われて気を失いました。
投獄された扶揺
目を覚ました扶揺の手には血の付いた短刀があり、目の前には殺された鳳浄執がいました。そこへ仏蓮が現れ、如意に細工をして扶揺を罠にはめたと明かします。さらに仏蓮は扶揺こそ鳳琦の娘・鳳無名であり、本当の「含蓮の子」だと告げました。
大殿では仏蓮が扶揺を殺人犯として告発します。長孫無極も駆けつけますが扶揺は彼まで疑われることを避けようと自分で罪を背負い牢へ送られます。
やっぱり扶揺は鳳無名
ついに扶揺の正体が明かされましたね。やっぱり鳳無名でした。といってもすでに扶揺が鳳無名じゃないかというのは56話でなんとなく分かっていましたし、この国に来てからはそれを匂わせる演出があったので驚きはしませんでしたが。それを告げるのが仏蓮だったとは。
仏蓮の立場からしたら、そのまま鳳無名のことは言わずに罪を被せて葬ったほうが良かったんじゃないの?
扶揺 57話 よみがえった記憶
長孫無極が孟朔に扶揺の正体を明かす
長孫無極は玉衡こと孟朔と取引し、投獄された扶揺を救出します。孟朔は19年前から妻・鳳琦と娘を捜しており、二人の行方を知るという鳳璇に従ってきました。
長孫無極は鳳璇に19年前の事件を話すよう要求。さらに孟朔へ、扶揺こそ鳳琦との娘・鳳無名だと告げます。しかし鳳璇は鳳無名は死んだと言い張り、璇璣に伝わる儀式で親子かどうか確かめようと提案しました。
鳳璇の細工で孟朔が二人を攻撃
孟朔と扶揺の髪を香炉で燃やしますが、鳳璇が術を使ったため黒煙が立ちます。扶揺を娘ではないと思った孟朔は長孫無極に騙されたと怒り、二人を攻撃しました。
そのころ仏蓮は非煙に連れられて鸑鷟淵へ。自分こそ鳳凰の霊性を持つ王女だと信じて火の鳳凰を呼ぼうとしますが、何も現れません。
火の鳳凰が扶揺の正体を証明
孟朔との戦いで負傷した扶揺の血が祭壇の鳳凰に触れると、第三の封印が解けました。扶揺の声に応じて鸑鷟淵から火の鳳凰が現れます。
扶揺は幼いころの記憶を取り戻し、自分が鳳琦と孟朔の娘・鳳無名だったと思い出しました。母の鳳琦が鳳璇に殺され、侍女の許宛に守られて生き延びたことも思い出します。
そして長孫無極が幼いころ璇璣王宮で出会った少女も仏蓮ではなく扶揺だったのです。
簡単に解けた封印
扶揺の正体判明はもうわかってるからいい。あとは確認の作業だけ。
それにしても扶揺の封印って簡単に解けるんですね。本人は解除する意思はなかったし、盛大な儀式をして解くわけでもない。血が落ちると自動的に解けてる。
何のための封印なんでしょう?このドラマって各地を巡って解除スイッチを踏んでいく話なんでしょうか。
主な登場人物と結果
- 扶揺(鳳無名):鳳琦と孟朔の娘、璇璣国の王女
仏蓮の罠で鳳浄執殺害の罪を着せられますが、火の鳳凰に認められ、自分こそ鳳凰の霊性を受け継ぐ鳳無名だと思い出します。さらに、長孫無極が幼いころ出会った少女も自分だったことが判明します。 - 長孫無極:天権国の皇太子
鳳氏の系譜から鳳無名の存在を突き止め、死牢に入れられた扶揺を救出します。長年、仏蓮だと思っていた幼い日の少女が実は扶揺だったことも明らかになります。 - 鳳璇:璇璣国の女王、鳳琦の双子の妹
姉の鳳琦亡きあと王位に就きましたが、扶揺が鳳無名だと知りながら仏蓮と手を組み、親子を確かめる儀式にも細工します。扶揺が火の鳳凰に認められたことで、自らの王位を脅かす存在が表に出ます。 - 鳳琦:鳳璇の双子の姉、扶揺の実母
鳳凰の霊性を持つ王位継承者でしたが、鳳璇に殺害されていたことを扶揺が思い出します。娘の扶揺に鳳凰の霊性が受け継がれていました。 - 仏蓮:璇璣国の第二王女、五洲の聖女
改心したふりをして扶揺に細工した鳳凰如意を渡し、鳳浄執を殺害して扶揺に罪を着せます。自分こそ火の鳳凰に選ばれる王女だと信じますが、火の鳳凰は現れません。 - 鳳浄執:璇璣国の大王女
宗越に変装した扶揺を男性だと思い好意を寄せますが、その後殺害され、仏蓮によって扶揺を犯人にするため利用されます。 - 孟朔(玉衡):鳳琦の夫、扶揺の実父
19年前から妻と娘を捜し続け、手掛かりを握る鳳璇に従っていました。扶揺が娘だと知らされるものの、鳳璇に細工された儀式を信じて扶揺と無極を攻撃します。 - 唐易中:璇璣国・鳳引閣の督衛、鳳氏の一族
自分も鳳氏の血を引くと明かし、長孫無極と扶揺に王家の事情を伝えます。鳳五を訪ねるよう助言し、二人が真相へ近づく手助けをします。 - 鳳五:璇璣国の五郡王、先王の子
長孫無極と扶揺に、鳳璇が即位したあとの王位継承に関する事情を語り、鳳無名こそ本来の資格を持つ可能性を浮かび上がらせます。 - 許宛:鳳琦に仕えた侍女
鳳琦が殺されたあと幼い扶揺を守り、鳳璇の手から逃がしていました。扶揺が取り戻した幼少期の記憶によって、その事実が明らかになります。
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