PR

安寧録 17話・18話・19話・20話 慎遠が嫡孫になり郷試で首席合格

安寧録 17話・18話・19話・20話のあらすじとネタバレを紹介します。

羅慎遠が羅家の嫡孫となって族譜に名前が載りました。さらに科挙では首席の解元となり羅家の将来を背負う立場になります。羅宜寧は母・顧明瀾の死にフグ毒が使われたと知り陳蘭への疑いを深めます。ところが母にそっくりな楊卿画が羅家に現れるのでした。

 

17~20話の内容

読みたい話数をタップすると、すぐにエピソードが表示されます。

第17話 あらすじ
羅慎遠が羅成章の子として正式に認められ、羅家の嫡孫として族譜に名を記されます。

第18話 あらすじ
宜寧が陳蘭を母・顧明瀾毒殺の容疑者として疑い始め、明瀾によく似た楊卿画が羅家に現れます。

第19話 あらすじ
宜寧が陸嘉学に「眉眉は死んだ」と告げて過去との決別を装う一方、科挙直前に軒哥の書箱から不正用の紙が見つかります。

第20話 あらすじ
羅慎遠が科挙で首席で合格。祖父・羅文斎が残した証言を受け取り、陳九衡の冤罪を晴らそうとする陳道衍に協力することを決めます。

 

他のエピソードを見たい方は
安寧録 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

 

スポンサーリンク

安寧録 17話 前途有望な嫡子

あらすじ

羅慎遠が羅家の嫡孫に

林海如が羅成章に慎遠を養子にしたいと言いますが成章は拒否します。そこへ大理寺の蒋大人がやってきて慎遠が皇帝の疑問を解いたと功績を称えました。成章は慎遠が後ろ盾を得るために策を弄したと疑って二人は言い争いました。しかし老夫人の説得で慎遠はわが子と認め族譜に名を書き入れることを認めるのでした。

姿を消した鄭媽媽

顧夫人に仕えていた鄭媽媽は羅家を去りました。慎遠は鄭媽媽の態度から、顧夫人の死について何か知っているのではないかと疑います。

宜寧の店を慎遠がこっそり譲る

宜寧は林茂と商売を始めるため店を借りようとしますが、龍泉商行の老人が家賃をつり上げます。そこへ慎遠が現れると老人は撤退。実は慎遠自身もその店を押さえようとしていましたが、宜寧が望んでいると知って譲ったのでした。

フグ毒の発見と新たな手掛かり

趙大夫は茶葉にフグ毒が使われていたと突き止めます。宜寧は犯人を探るため六合酒肆からフグ料理を取り寄せ、一家に振る舞いました。ところが羅成章だけは料理に手をつけませんでした。

 

注目:宋の科挙は嫡子限定ではないが

劇中で科挙を受けるにはちゃんとした身分が必要、嫡子でなければいけないと言いますが。ドラマのモデルになった宋時代はもちろん、中国王朝の科挙では庶子でも受けることはできました。
ただし制度上可能というのと実際に受かるというのは別。科挙受験には勉強のために長い年月と資金が必要で、一族をあげてのバックアップ体制がとられます。それが用意できるのは嫡子のことが多く。庶子までは手が回らないこともあったようです。結果的に嫡子の合格が多い。という事情はありました。
大奥様が言いたいのは、一族の命運を託せるのは慎遠がふさわしいから嫡子の地位を与えるべきということなのでしょう。
スポンサーリンク

安寧録 18話 忘れ得ぬ面影

あらすじ 18話

科挙を前に慎遠を世話する宜寧

科挙が近づき羅家では羅慎遠の受験を最優先にします。世話を任された羅宜寧は毎日滋養スープを届けますが慎遠が自分を避けていると気づきます。宜寧が足をくじいたふりをすると慎遠はすぐ駆けつけ、結局その場でスープを飲まされて鼻血を出しました。

宜寧が陳蘭を疑う

宜寧は宜秀から幼い頃に陳家で南方出身の料理人が作ったフグを食べたと聞き、顧明瀾を毒殺した人物が陳蘭ではないかと疑います。宜寧は青渠に当時の料理人を探すよう命じました。

顧明瀾に似た楊卿画が羅家へ

都へ戻った羅成文は宿代を払えず困っていた楊卿画を助けます。翌日、借金を返しに来た楊卿画を大奥様は屋敷に泊めました。宜寧は彼女の顔を見て、若い頃の母・顧明瀾に驚くほど似ていることに気づきます。

陸嘉学が宜寧を引き留める

店の内装を相談するため外出した宜寧は徐国公家の公子に絡まれ、相手を川へ蹴り落とします。そこへ陸嘉学が現れ、宜寧を碁に誘って屋敷へ連れて行きました。宜寧は早く帰ろうとしますが陸嘉学は羅慎遠を呼び寄せるためにわざと彼女を引き留めるのでした。

スポンサーリンク

安寧録 19話 嘘と真実の間

あらすじ 19話 

宜寧が「眉眉は死んだ」と陸嘉学を突き放す

陸嘉学は羅宜寧は眉眉ではないかと迫りました。宜寧は眉眉を自分の侍女だったことにして崖から落ちて重傷を負い「信じる相手を間違えた」と言い残して死んだと説明。陸嘉学が眉眉を死なせたのだと責めました。

慎遠は兄妹ではいたくない

その夜、酔った宜寧は羅慎遠を相手に「来世でもまた兄妹になろう」と言って眠ります。慎遠は眠った宜寧を見ながら、もう兄妹にはなりたくないと思います。一方、フグ料理人の陳大年はすでに病死していることが分かりました。

楊卿画と顧明瀾の関係を探る

楊卿画に見入る羅成文を陳蘭が目撃、使用人の間でも二人の噂が広がります。宜寧は大奥様から母・顧明瀾と成文、成章が幼なじみだったと聞きます。ただし明瀾は先代同士の約束で最初から二房へ嫁ぐことになっていました。

軒哥の書箱から不正用の紙

科挙当日、宜寧は羅慎遠の持ち物を確認します。その裏で宜憐は軒哥の書箱に何かを仕込みました。出発前、羅成章が改めて荷物を調べると、一本のろうそくの中からカンニング用の紙が見つかりました。

 

注目:科挙の不正が見つかったらどうなる?

科挙へ出発する直前に軒哥の書箱からカンニング用の紙が見つかりました。今回はまだ羅家の中で発見できたので問題になりませんが、これを試験場へ持ち込んで見つかれば終わりです。
宋時代の科挙でも試験場への書物や答案に利用できる資料の持ち込みは当然問題になります。
『宋史』選挙志を見ると、科挙では受験者の身元確認だけでなく試験の公平性を守るための規則が何度も整備されました。答案から筆跡や名前が分からないようにする糊名や、書写によって答案を書き直す謄録なども導入されています。
つまり朝廷側もどうすれば不正やえこひいきを防げるかをかなり気にしていました。
当然見つかれば失格。場合によっては受験資格のはく奪です。
明、清時代になるとそれに加えて首に重い枷をつけて晒し者にしたり、流刑、身分はく奪、強制労働などどんどん罰が重くなります。つまりそれだけ不正が多かったということです。科挙国は不正大国でもあったのです。
スポンサーリンク

安寧録 20話 踏み出す一歩

あらすじ 20話 

慎遠が首席の解元に

軒哥の書箱から不正用の紙が見つかりますが、宜憐が自分の仕業だと認めます。羅成章はその場では追及せず息子たちを試験に向かわせました。

やがて三日間の科挙が終わりました。発表では軒哥が34位、劉静が21位で合格。そして羅慎遠が首席の解元だと判明します。

羅文斎の証言が慎遠の手へ

慎遠は大奥様に羅家を守りながら祖父の遺志も果たすと約束します。老夫人はついに羅文斎が残した証言を渡しました。そこには陳九衡の収賄事件は捏造で茶の密輸をしていた汪遠一派が陳九衡を陥れたと記されていました。

陳道衍が登聞鼓へ

病に侵された陳道衍は恩師・陳九衡の無実を晴らすため登聞鼓を打って皇帝へ直訴しようとします。慎遠は危険を承知で兄弟子に協力することを決めます。しかし陸嘉学は陳道衍を利用して慎遠を誘い出そうと兵を配置するのでした。

 

注目:羅慎遠がなった「解元」とは何?

羅慎遠は科挙で「解元」になりました。解元とは地方の科挙(郷試)を一位で合格した者という意味です。
宋代の科挙では、まず地方段階の試験を受けて、そこを通過した者が中央の試験へ進みます。地方段階が「解試」で、その首席合格者を「解元」と呼びました。
でも郷試に受かっただけでは朝廷の役人にはなれません。この後、中央で行われる科挙に合格しないといけないのです。
それでも羅家にとっては十分に大きな出来事です。少し前まで慎遠は羅家の正式な立場さえ不安定でした。それが族譜に入り今度は解元になりました。周囲からの期待が高まりますし、縁談が一気に持ち込まれたのも、慎遠が将来有望だと思われているからです。
スポンサーリンク

主な登場人物

  • 羅慎遠:羅家の三男
    正式に羅成章の子として認められ嫡孫となり、科挙では首席の解元になる。祖父の証言を得て陳九衡の冤罪事件にも関わっていく。
  • 羅宜寧:羅家の七娘
    母・顧明瀾の死因を調べ、フグ毒から陳蘭への疑いを強める。慎遠を科挙前から支え続ける。
  • 羅成章:羅慎遠の父。
    慎遠を警戒していたが、老夫人の説得もあり実子として認め族譜への記載を許す。
  • 大奥様:羅家の大奥様。祖母。
    慎遠こそ一族を支えられる人物だと考え、嫡孫として認めさせる。のちに羅文斎の証言を慎遠へ渡す。
  • 林海如:羅成章の正妻。
    慎遠を養子として迎えようとし、慎遠が羅家で認められるきっかけを作る。
  • 陳蘭:羅家大房の夫人。
    宜寧から顧明瀾毒殺への関与を疑われる。
  • 顧明瀾:羅宜寧の亡き母。
    茶葉にフグ毒を入れられていた可能性が浮かび、その死の真相が再び問題となる。
  • 楊卿画:顧明瀾の若い頃に似た女性。
    羅成文に助けられたことをきっかけに羅家へ入り、宜寧からも注目される。
  • 羅成文:羅家の人物。
    楊卿画を助けて羅家へ連れてくる。かつて顧明瀾や羅成章と幼なじみだった。
  • 陸嘉学:安北侯
    宜寧をかつての「眉眉」ではないかと疑う。慎遠を警戒し、陳道衍を利用して慎遠を誘い出そうとする。
  • 陳道衍:慎遠の兄弟子。
    恩師・陳九衡の名誉を取り戻すため、登聞鼓を打って皇帝への直訴を決意。

 

関連記事

 

お屋敷ドラマ
スポンサーリンク
この記事を書いた人

歴史ドラマブロガー・フミヤ

著者 自画像

2017年から歴史や時代劇の記事を書いてきました。このサイトでは、中国ドラマのあらすじや登場人物、見どころを分かりやすく紹介しています。今後も独自の記事を増やしていきます。

詳しい経歴や執筆方針は プロフィールをご覧ください。

運営者SNS: X(旧Twitter)

この記事が役立った方は、ぜひシェア&ブックマークをお願いします!
フミヤをフォローする

コメント

error: