『驪妃(りひ)』第11話・12話・13話・14話・15話では、沈家を襲った絶体絶命の危機に対し、彭城王と驪歌が反撃の狼煙を上げます。
投獄された父兄を救うため二人は身分を隠したまま潜入や情報戦に奔走しますが、その裏で竟陵王が自らを犠牲にする賭けに出て、事態は誰も予想しなかった結末へと転がり始めます。
11~15話の内容
- 第11話:驪歌が竟陵王の持ってきた薬で九死に一生を得る一方、黒甲軍の職人たちが沈家無実の証言に立ち、15日間の猶予を勝ち取る。
- 第12話:陸遠を油断させるため彭城王は酒宴に応じ、その隙に驪歌は陸家から私兵を動かすための「虎符」を盗み出す。
- 第13話:偽の虎符で陸遠の私兵を誘い出し、逆賊として一網打尽にするが、陸遠は思いがけない発言をするのだった。
- 第14話:竟陵王は陸遠を道連れにして極刑を望む中、孫太妃の懇願で彭城王は苦渋の決断を迫られる。
- 第15話:陸遠の父が身代わりとなって処刑され沈家は釈放、彭城王は改革のために沈家との婚姻を強行する。
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驪妃11話 取るべき選択
竟陵王は怒りにまかせて陸遠になぜ沈家の父子に危害を加えるのかと問い詰めました。しかし陸遠は自分は竟陵王の親戚であり、沈家家は彭城王の右腕。どちらを信じるのかと言います。そして驪歌の毒を直せるのは自分だけだといい竟陵王に選択を迫ります。竟陵王は悩んだ末に解毒薬を手に入れました。そのおかげで驪歌は助かりました。驪歌がお礼を言おうとしますが竟陵王は会おうとはしません。
驪歌は霍雲(かくうん)を説得し、職人たちを父や兄を救うために証言させようとします。でも彼らのほとんどは黒甲軍の脱走兵のため、自分たちが罪に問われることを恐れて証言をためらいます。
やがて審議が始まりました。霍雲は証言するために職人たちをつれてきて証言させました。陸遠は彼らが元黒甲軍だと言って捕らえようとしますが。廷尉が陸遠を止めます。そして廷尉は新しい証拠を集めるため15日間の猶予をもとめ、認められるのでした。
驪妃12話 裏切りの裏
彭城(ほうじょう)王と驪歌は新しい証拠を集めるため奔走していました。
沈廷章に忠実な綏遠軍の李将軍たちが彭城王府の前にやって来て土下座して、沈親子は無実だと訴えます。竟陵王は李将軍たちを逮捕。
朝議の場で綏遠軍の新しい統帥に陸遠を推薦します。その提案に彭城王は怒りを覚えます。朝議のあと。彭城王は陸遠に兵権を渡せばどうなるかわかっているのかと竟陵王に問い詰めます。でも彭城王は陸遠は宋に忠実な臣下だというのです。
彭城王を信用した陸遠は私邸に招いて酒を飲んでいました。
彭城王と驪歌は陸遠の私兵を捉える作戦をたてました。そのため驪歌は虎符を盗むため陸家に潜入しました。すると彭城王が現れて虎符を盗むのを助けました。
驪妃13話 一つの誤算
驪歌は陸遠の私兵がいる駐屯地に行きました。驪歌は盗み出した虎符を陸平に見せて陸遠の部下のふりをして、陸遠が逮捕されたので建康に出兵せよとうその命令を伝えます。
でも陸平は疑い深く、驪歌を信じようとしません。驪歌を捕らえて部下を建康に派遣して確認しようとしました。ところが沈楓の待ち伏せにあいます。
そこに霍雲がやってきて使者の一人を助けました。霍雲は助けた使者を追って武昌に向かい。陸遠が逮捕されたという嘘の情報を流しました。陸遠を助けるため黒甲軍は出陣しました。
陸遠は沈一族を拷問して自白書を持って出ようとしたところを兵士たちに止められ、投獄されました。
黒甲軍は建康城に到着、攻撃を始めました。ところが官軍の待ち伏せにあい黒甲軍は壊滅していきます。
彭城王は陸遠と会い陸遠は自分の負けを認めました。ところが陸遠は彭城王に思いがけないことを言います。
驪妃14話 命懸けの駆け引き
竟陵王が投獄されたことを知った孫太妃は息子を助けてもらうため、彭城王に会いに行きました。でも彭城王は会いません。
彭城王は竟陵王に「なぜ勅令に署名したのか、陸遠に脅迫されたのか」と尋ねました。でも竟陵王は、陸遠を深く憎んでいるので彼を死刑にしたいだけだと言いました。彭城王は犠牲が大きすぎると思いましたが、竟陵王はそうは考えていません。目的を達成するためには犠牲が必要だと考えているのです。
竟陵王が自分を犠牲にしてまで陸遠を裁こうとしているのを知り、彭城王は動揺します。
陸遠は生き残るため、竟陵王を守りたいと必死の孫太妃に入れ知恵をしました。孫太妃は仮病を使い、見舞いに来た彭城王に竟陵王を助けるようにお願いしました。彭城王はそれでも竟陵王を釈放しようとしません。すると孫太妃は奥の手を使います。
朝議の場。臣下たちは竟陵王と陸遠の処刑を求めています。しかし彭城王は竟陵王をかばう発言をするのでした。
驪妃15話 新たな政治へ
彭城王は大臣たちの前で竟陵王は彭城王の命令で軍を動かしたと発表。そして彭城王は陸遠の罪を並べててます。ところがそこに陸遠の父・陸延弟がやってきました。私兵を育て挙兵させたのは陸延弟だというのです。自分の家には証拠になる帳簿もあるといいます。
結局、陸遠の罪は陸延弟がかぶり処刑されました。陸遠は護軍から中護に降格になりました。
そして、竟陵王は無罪。沈廷章と沈植は釈放されて帰宅しました。
父の棺を前に陸遠はいずれ彭城王と決着をつけると妹につぶやきました。
彭城王は庶族の沈家を使って、自分たちが高貴だと思っている大臣達を叩き潰したいと意欲を燃やすとともに、驪歌との縁談を進めることにしました。孫太后も沈氏が第二夫人になるのを認めるしかありません。
陸遠は陸雲からその話を聞きました。驪歌は結婚したあと彭城王を暗殺するはずだ。しばらく様子を見ることにしました。
11~15話の主要登場人物
- 驪歌(りか):沈家の長女。命の危機を脱した後、虎符を奪い私兵を壊滅させる殊勲を挙げるが、王の暗殺任務という宿命に縛られ続ける。
- 彭城王(ほうじょうおう):次期皇帝。竟陵王を救うために陸遠を完全には仕留めきれなかったが、沈家との婚姻によって貴族勢力への反撃を誓う。
- 竟陵王(きょうりょうおう):彭城王の弟。驪歌への想いと陸遠への憎しみから自害覚悟の告発を行うが、兄の機転により救われる。
- 陸遠(りくえん):中護。実の父を身代わりに立てて生き延び、中護へと降格されながらも、驪歌の正体を利用して彭城王を再び陥れようと企む。
- 陸延弟(りくえんてい):陸遠の父。息子の罪をすべて背負い、一族の存続と陸遠の野望のために自ら処刑台に上がる。
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