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月に咲く花の如く13話・14話・15話 周老四再会と呉聘の急死

周瑩を捜していた周老四が呉家東院に現れ、思いがけない父娘の再会を果たしました。

騒がしい父に振り回される周瑩ですが、商才を認められて六椽庁の朝会へ出席することになり、呉家の商いに関わる存在として一歩前へ出ます。

ところが、周瑩をそこまで信じてくれた呉聘は沈月生殺害事件と杜明礼たちの関係に気づいた直後に木から落ちて亡くなってしまいます。幸せそうだった夫婦がこんな形で引き裂かれるとは、突然すぎました。

 

13・14・15話の内容

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第13話を見る
周老四が周瑩と再会し、沈星移との300両の約束を破って娘を呉家東院に残します。

第14話を見る
三原質店の不正が発覚し、商才を認められた周瑩が六椽庁の朝会へ参加します。

第15話を見る
呉聘が沈月生殺害事件と杜明礼側の関係に気づきますが、帰宅後に木から落ちて亡くなります。

他のエピソードを見たい方は
月に咲く花の如く あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

この記事にはネタバレがあります。

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月に咲く花の如く 13話 父娘の再会

沈星移が300両で周瑩を買おうとする

周瑩を捜していた周老四が沈家へ現れました。沈星移は彼が周瑩の養父だと知ると酒楼へ連れて行き、酒と料理でもてなします。

そして300両を出して周瑩を見つけたらもう一度沈家へ渡してほしいと頼みます。周老四は金につられて承知しました。自分では字が書けないため沈星移に身売り証文を書かせ、拇印まで押しました。

沈星移はそこで初めて周瑩が呉家東院にいると教えるのでした。

 

周老四が呉家で婿の待遇に満足する

呉家東院を訪ねた周老四は周瑩と再会。今では若奥様の父親なので呉聘や呉蔚文から丁重にもてなされます。呉聘から絹の衣まで贈られ、すっかり気をよくした周老四は沈星移との約束を守る気がなくなります。

沈星移に周瑩を渡せと迫られても、嫁に行った娘を父親が勝手に連れ戻せないと断るのでした。

 

偽物の「周瑩」を渡された沈星移

周老四は沈星移を諦めさせるため別の少女を連れてきて「周瑩」と名乗らせます。沈星移は偽物だと怒りますが、少女を解放しました。

その直後、少女をさらった男たちが現れたため沈星移が助けようとして殴られます。そこへ周老四が加勢して少女を救出。

結局、沈星移は本物の周瑩を連れ戻せず、沈家へ帰って父の沈四海から叱られることになってしまいます。

 

感想

周老四はいくらなんでも調子が良すぎるでしょう。300両であっさり周瑩を売る約束をしするとは。やっぱりこの人は金に弱いのかと思ったら、呉家で周瑩が大切にされているのを見て、自分まで丁重にもてなされると一転。「やっぱり娘は渡せない」となるのですから本当に現金な人です。

しかも沈星移との約束をどうするのかと思えば、別の少女を周瑩だと言って連れてくる始末。いや、そんなもの沈星移が気づかないはずがないでしょう。発想が雑すぎます。

それでも、少女が拐われそうになると沈星移と一緒になって助けようとします。周老四も沈星移も困ったところは多いのですが、根っからの悪人ではないんですよね。

 

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月に咲く花の如く 14話 六椽庁の朝会

呉聘が三原質店の100両の横領を発見

呉聘は三原質店を訪れて王世均が持ち込んだ硯について孫永泉へ確認します。帳簿には120両で仕入れたと書かれていますが、王世均が受け取ったのは20両だけでした。さらに客から高い利息を取っていたことも判明します。

呉聘は三原質店を任せる人物として周瑩を父・呉蔚文に推薦しました。呉蔚文も周瑩が以前に出した商売の案を評価していて、まずは六椽庁の朝会へ参加させることを認めます。

周瑩が一族の反対を受けながら六椽庁へ

周瑩が六椽庁へ出ると一族の年長者たちは若奥様を商売の会議へ参加させることに反対しました。それでも呉蔚文が認めたので周瑩は朝会へ加わります。

呉聘を諦められない胡咏梅

一方、胡咏梅は周瑩のためにナツメ餅を買っていた呉聘と出会い周瑩と別れたら自分と結婚してほしいと求めます。

しかし呉聘はその場を去ってしまいます。

胡咏梅の行動を知った周老四は胡家の薬店へ押しかけて店を悪く言って、娘婿に近づかないように警告します。

 

杜明礼が胡志存に呉家を疑わせる

杜明礼は胡志存に会って、軍需用薬材の偽造について呉家東院が胡家へ罪をかぶせようとしていると伝えます。胡家の薬材に偽物が混じっているように見せて取引先まで離れさせたため、胡志存は呉家を疑うようになりました。

 

感想:周老四が危なっかしい

周老四の行動はちょっとマズかったですね。周瑩を思ってのことはわかりますが、胡家の商売を邪魔するのはダメでしょう。胡家と呉家東院の関係まで悪くしてしまいますよ。周老四は詐欺まがいのことをして生きてきたんですから、もう少し頭を使えそうなものですけどね。それなのに周瑩のことになると急に短絡的になるんですよね。沈星移の件でもそうでしたが、「娘のために何かしてやらないと」と思うと、先のことを考えずに動いてしまうのでしょう。

しかも今回は、その騒ぎを杜明礼に利用されてしまいました。本人には悪気がなくても、敵に材料を与えてしまっては意味がありません。

 

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月に咲く花の如く 15話 愛別離苦

周老四の借金まで呉家東院が払うことに

周老四が胡月薬店で騒いだので、呉蔚文は呉家の信用に関わるとして謝罪を求めます。六椽庁でも周老四の行動が問題になって周瑩まで責められましたが、呉聘は妻と養父は別だとかばいました。

さらに周老四の借金取りまで屋敷へ押しかけます。呉聘は支払いに対応して周老四へ500両を渡しました。周老四は呉家を出ると言って周瑩も誘いますが、周瑩は呉家に残りました。

查坤の剣と沈月生事件との繋がり

呉聘は周老四の件で胡志存に謝罪した後、父・呉蔚文の指示で杜明礼を訪ねます。そこで側近・查坤の剣を見た呉聘は、以前見た絵を思い出しました。帰宅して沈月生殺害事件で確認された凶器の絵と比べると特徴が一致します。呉聘は杜明礼側が事件に関係している可能性に気づきました。

周瑩のために木へ登った呉聘が亡くなる

呉聘は周瑩とナツメ餅を食べようとしますが、周瑩は吐き気を感じて酸っぱいものを欲しがります。そこで呉聘は庭の酸棗を取ろうと木に登りました。ところが突然落下し、意識を失いました。周瑩はジョセフの薬を飲ませますが回復せず、呉聘は出血して亡くなってしまいます。

 

感想:突然すぎる呉聘の最期

呉聘が突然死んでしまいました。今まで何度か倒れたり、頭の具合が悪いような場面があったので、いつか何か起きるとは思っていました。でも、ここであっけなく死んでしまうとは。

しかも木から落ちて死亡とは。これは事故なんでしょうか?呉聘は直前に査坤の剣を見て、沈月生が殺された事件との関係に気づいています。杜明礼たちにとっては知られたくないことを知った直後ですよね。なんか、納得のいかない最後です。

 

主な登場人物と結果

  • 周瑩:呉家東院の若奥様・呉聘の妻
    周老四と再会し、父が沈星移との約束を破ったことで呉家東院に残ります。さらに呉聘と呉蔚文から商才を認められて六椽庁の朝会へ参加しますが、第15話で夫・呉聘を突然失います。
  • 呉聘:呉家東院の若旦那・周瑩の夫
    三原質店の不正を突き止め、周瑩を店を任せられる人物として父に推薦します。杜明礼を訪ねた際には查坤の剣から沈月生殺害事件との関係に気づきますが、周瑩のために酸棗を取ろうとして木から落ちて亡くなります。
  • 周老四:周瑩の養父
    沈星移から300両を受け取る約束をして再び周瑩を売ろうとしますが、呉家東院で娘が大切にされていることを知ると考えを変えます。その後は胡月薬店で騒ぎを起こし、借金まで呉聘に払ってもらった末、周瑩を残して呉家を去ります。
  • 沈星移:沈家の次男
    周瑩を取り戻すため周老四に300両を提示し、身売り証文まで作らせます。しかし周老四に約束を破られ、偽物の周瑩まで連れてこられたため、本物の周瑩を沈家へ連れ戻すことはできません。
  • 胡咏梅:胡家の令嬢・呉聘の幼なじみ
    呉聘への気持ちを諦められず、周瑩と別れて自分と結婚してほしいと訴えますが受け入れてもらえません。周老四が胡家の薬店へ押しかけたことで、両家の関係もさらに悪くなってしまいます。
  • 杜明礼:貝勒の命を受けて暗躍する人物
    胡志存に呉家東院への疑いを持たせ、両家の仲を壊そうとします。第15話では呉聘が查坤の剣を見たことから、沈月生殺害事件との関係に気づかれることになります。

 

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