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孤高の花 22話・23話・24話 白蘭軍の裏切と楚北捷を狙う者たち

孤高の花 22話・23話・24話では白蘭軍の裏切りによって楚北捷が絶体絶命の危機に陥り、白娉婷が奇策で窮地を救う劇的な展開が描かれます。

晋では張尚書による暗殺計画が動き出し、白蘭では何侠が兵権を握り、楚北捷はピンチに追い込まれていくのでした。

 

22~24話の内容

  • 第22話:白蘭軍の裏切りで涼軍の罠に落ちた楚北捷は本国へ援軍を求め、白娉婷は張尚書らの陰謀に気づきます。

  • 第23話:白娉婷は藁人形で大軍を偽装して涼軍を撤退させ、楚北捷は宴の席で白蘭に謝罪を要求しました。

  • 第24話:白娉婷は船の仕掛けと人形を用いた偽装死で追手を欺き、都では張尚書が晋王に楚北捷の偽の凶報を伝えます。

 

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孤高の花 あらすじリスト

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第22話あらすじ

第23話あらすじ

第24話あらすじ

 

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孤高の花 22話 不吉な予感

あらすじ 22話

涼軍の奇襲と白蘭軍の裏切り

晋軍は行軍中に涼軍の伏兵に遭遇しました。楚北捷は撤退を命じますが、白蘭軍の姿はなく最初から罠だったと知ります。楚北捷は本国へ10万の援軍を要請しました。

晋の皇帝 司馬弘の昏睡と張尚書の暗殺計画

晋の皇帝 司馬弘は金丹の服用により政務を怠り、後宮で意識を失いました。張尚書は金丹で晋王を徐々に弱らせ何侠と涼王の計略で楚北捷を排除しようと目論みます。

耀天皇女の采配と貴丞相からの兵権剥奪

白蘭の朝廷では、貴丞相が何侠の出兵を提案。耀天皇女はその提案を利用して貴常青から兵符を没収して何侠に引き渡しました。

 

楚北捷を狙う者たち

張尚書が放火を命令しますが、白娉婷は冷静に村人を避難させました。自身がおとりになって楚漠然の手勢で刺客を撃退します。生け捕った男から張尚書の陰謀を突き止めました。

楚北捷は淮水での撤退を試みますが、涼軍の火矢により晋軍は大きな被害を出します。東山でこの報を得た白娉婷は張尚書父娘と何侠が楚北捷を狙っていると気づくのでした。

 

注目点:司馬弘が飲む金丹は毒?

司馬弘は長い期間、金丹を飲んで政務を怠り、後宮で倒れました。

中国では丹薬や金丹は道教系の養生術や神仙思想と結びつき、不老長寿の薬として珍重されました。抱朴子などには仙薬への関心が見られますが、実際には水銀や鉛を含む薬が体を害した例もあります。唐の皇帝にも丹薬服用との関係が語られる人物がおり、旧唐書や新唐書では皇帝の服薬と体調悪化が記されることがあります。

張尚書は金丹に害があるのを知ってわざと司馬弘に勧めています。金丹の効き目が遅くて暗殺の証拠が残りにくい点を利用しているのでした。

 

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孤高の花 23話 逆転勝利

あらすじ 23話 

白娉婷が涼王に直談判

白娉婷は淮水の結氷時期を予測し楚漠然とともに涼軍の陣営へ潜入しました。白娉婷は涼王に刃を突きつけ何侠の思惑を説いて撤兵を迫ります。

白娉婷は山に10万の大軍がいると嘘を告げました。涼王が営帳の外を見ると山には無数の人影がありました。実は白娉婷たちが夜通しで配置した藁人形でしたが、騙された涼王は撤軍を命じました。

 

楚北捷と白蘭の宴

涼軍は撤退。楚北捷は駆けつけた白娉婷を激しく抱きしめました。それを知った耀天皇女と何侠は晋軍を懐柔して反撃を防ぐために宴を催すことを決めます。

楚北捷は復命後に官職を辞し、白娉婷と隠居する決意を固めました。白娉婷の勧めで白蘭の宴に出席した楚北捷は亡くなった兵士たちのために酒を地に注いで哀悼します。耀天皇女は間諜の男に責任を擦り付けますが、楚北捷は信じず王女自ら晋へ出向いて罪を請うよう要求しました。

一方、都の張尚書は楚北捷を帰国させないために新たな刺客を放ちます。

 

解説:割杯と地に注ぐ酒の儀式(酹酒)

楚北捷は白蘭との宴席で亡くなった晋の兵士たちのために酒を床に注きました。この行為は、古代中国の「酹酒(らいしゅ)」と呼ばれる伝統的な祭祀・礼儀作法です。

『三国志演義』でも曹操が赤壁の戦いの前に長江に向かって酒を注ぎ亡き将兵を弔う場面が描かれています。

劇中で楚北捷が宴の席でこの行動をとったのは、もちろん弔いの意味もありますが。白蘭の裏切りのせいで命を落とした兵士たちの無念を耀天皇女に見せつけるため。無言の抗議の意味もあります。

 

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孤高の花 24話 水上での激闘

あらすじ 24話 

耀天皇女の釈明と貴丞相への牽制

何侠は耀天皇女に謝罪し、王女は耐えるよう励ましました。貴丞相が臣下を率いて何侠の処罰を求めると耀天皇女は職を解くふりをしつつ、軍令を出したのは自分だと反論して大臣たちを黙らせました。

張尚書の嘘の報告と晋王の激昂

晋の都では、張尚書が病床の司マ弘に謁見しました。張尚書は戦報が遮断されていたと嘘の弁明をして楚北捷を救ったのは白娉婷だと報告します。司マ弘は流言を流す者は斬首に処すと怒りました。

白娉婷の船の仕掛けと偽装死の成功

張尚書は楚北捷の帰国を阻止するため、刺客を放ちました。白娉婷は船に手作りの仕掛けを設置して水中の刺客を翻弄します。敵の遺体と人形を合わせて二人が死んだと見せかけ敵の追手を欺きました。

司マ弘への急報と張尚書の思惑
司マ弘の体調は悪化して杯を持つ力もなくなりました。そこへ国境で楚北捷を迎えるはずだった張尚書が駆け込みます。張尚書は鎮北王が何者かに殺害されたという偽の凶報を司マ弘に伝えたのでした。

 

注目点:耀天王女は何侠を罰したようで守った

貴丞相は多くの役人を連れて皇女のもとへ押しかけ何侠を罰するように迫りました。耀天皇女は表向きは彼らの要求を受け入れます。何侠から兵符を取り上げ驃騎大将軍の職も解きました。これだけ見ると何侠は失脚したように見えます。

でも耀天はその場で軍令を出したのは自分だと言いました。何侠だけを責めるなら自分も責められるべきだと言い返したのです。さらに何侠は白蘭の兵を一人も失わずに涼軍の侵攻を退けたと伝えて貴丞相の告発を言いがかりとしてそれ以上の追求を阻止しました。

この場面で不利になったのは貴丞相です。何侠を追い落とすつもりが耀天に処分済みという形を作られ明日から同じ件では騒げなくなりました。耀天は何侠をいったんは罰した形を見せて大臣たちの追求を止めさせたのです。

王族が家臣からの圧力を受けたとき処罰を少し与えて本当に守りたい人や立場を守る方法は宮廷劇でよく見られます。

歴史上でも功績のある臣下や親族をめぐる対立では免職や謹慎で政敵の攻撃をかわしてタイミングを見て復帰させる例はあります。

 

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主な登場人物と結果

  • 楚北捷(鎮北王)
    白蘭に裏切られて淮水で大損害を被るが、白娉婷の機転で生還。戦後は官職を辞して隠居する決意を固めるが、帰国途中に激しい襲撃を受ける。

  • 白娉婷(元燕国の女軍師)
    楚北捷の危機を救うため、涼王への直談判や藁人形の計、さらには船の仕掛けを用いた偽装死を次々と成功させ、知略で彼を支え続ける。

  • 耀天皇女(白蘭の統治者)
    貴丞相の提案を利用して兵符を没収し、何侠に兵権を移譲。宴席では裏切りの責任を間諜に擦り付けるが、楚北捷から厳しい追及を受ける。

  • 何侠(元燕国の敬安王世子)
    涼王や張尚書と結託して楚北捷の排除を狙い、耀天皇女の采配によって念願だった白蘭の軍権を手に入れる。

  • 張尚書(晋の臣下)
    金丹で晋王の身体を弱らせつつ楚北捷の暗殺を謀り、最終的には二人が死亡したという偽の報告を病床の晋王に伝えて朝廷の混乱を煽る。

  • 司馬弘(晋王)
    金丹の副作用で体調が悪化して後宮で昏睡し、政務を怠るまでに衰弱。楚北捷の偽の凶報を受け、さらなる動揺に陥る。

 

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この記事を書いた人

歴史ドラマブロガー・フミヤ

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2017年から歴史や時代劇の記事を書いてきました。このサイトでは、中国ドラマのあらすじや登場人物、見どころを分かりやすく紹介しています。今後も独自の記事を増やしていきます。

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