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折腰 19話・20話・21話 魏劭が小喬への恋心に悩む

ようやく小喬への気持ちを自覚した魏劭が、魏家と喬家の因縁を前にして彼女から距離を置こうとします。

せっかく小喬の好みまで分かるようになったのに、今度は好きになったのを悩んで家を出るとは魏劭の恋愛は面倒くさすぎます。でも小喬が魏劭の迷いを察して追い詰めないところに、二人が相手の性格まで理解する夫婦になってきたのを感じます。

一方で丁夫人は大喬と比彘の暮らしを目にして、反対していた二人の結婚を受け入れ始めます。

 

19~21話の内容

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第19話を見る
魏劭は初めて小喬の好みに合う髪飾りを贈り、磐邑では行き場を失った流民を受け入れます。

第20話を見る
丁夫人は大喬と比彘の結婚を受け入れ始め、魏劭は小喬への恋心を自覚したことで魏家と喬家の因縁に悩み、彼女から離れます。

第21話を見る
魏劭は魏保の遺品と遺言の秘密を小喬に打ち明け、魏儼は自分を信じてくれた小喬を強く意識するようになります。

 

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折腰 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

この記事にはネタバレがあります。

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折腰 19話 恋の荒療治

ようやく小喬の好みに気がつく魏劭

魏梁は小桃に大切にしている小兵器を贈ります。小桃からその品の由来を聞いた小喬は、魏劭が部下には相手の好みに合わせて贈り物を選んでいたことを知りました。そこで小喬は、魏劭が贈り物そのものに疎いのではなく、自分の好みを分かっていなかったのだと気づきます。

その後、魏劭は町で小喬が見ていた髪飾りを買い、彼女に渡しました。前回の褒美は軍馬500頭でしたが、今回はようやく小喬が喜ぶ物を選びます。小喬も、魏劭が自分のために選んでくれたことを嬉しく思いました。

 

磐邑に向かう小喬と魏劭

小喬は魏劭と過ごす時間を増やしたいと考えて楊奉に協力を頼みます。楊奉は磐邑に行くことを勧めます。小喬も以前の工事を確認したいと言って二人はそろって磐邑へ向かいます。

一方、博崖では大喬のために酸梅を採りに出た比彘が薛泰の配下戦って負傷しました。大喬は比彘を心配しますが、比彘は小喬たちに正式に認めてもらって大喬を守れる立場になりたいと考えていたのでした。

 

流民を磐邑へ受け入れる

磐邑へ向かう途中で小喬の姿が見えなくなり、魏劭は慌てました。すると小喬は行き場を失った流民たちと一緒にいました。彼らは硯州を離れた後で良崖や焉州でも受け入れてもらえず、暮らせる土地を求めていたのです。

事情を聞いた魏劭は磐邑へ移って農地を耕し現地の民と一緒に暮らすよう勧めました。夜になると魏劭は小喬がどこかへ行こうとするたびに行き先を確認します。自分が姿を消したことで魏劭が本気で心配したと気づいた小喬は、その気持ちを嬉しく受け止めるのでした。

 

感想

なんか魏梁たちまで魏劭の恋愛を手伝い始めて、普通の恋愛ドラマみたいになってきました。魏劭が小喬の気持ちに気づかないので、周囲があれこれ世話を焼いたりして。折腰ってこういうドラマだったかな?

序盤の魏劭は喬家への恨みをもって小喬にもかなり警戒していました。二人の間には緊張感もあった。魏劭が鈍いのは相変わらずだけど、それ以上にずいぶんと丸くなった印象がありますね。

水路工事や流民への対応なんかをみてると、二人の考え方は同じなので、気が会うのは確かなんでしょうけど。ここまで恋愛ドラマっぽくなるとは思ってませんでした。もちろん、それはそれでいいんですけどね。

 

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折腰 20話 相反する思い

喬慈と丁夫人が焉州を出て大喬と再会

焉州では州牧の喬越が小喬の政略結婚がうまくいったことを理由に、今度は各国へ美女を嫁がせて関係を結ぼうとします。

喬慈はその考えにうんざりして母の丁夫人とともに焉州を離れて博崖へ向かいました。

博崖では大喬が比彘と質素に暮らしています。丁夫人は久しぶりに娘と再会し、無事に暮らしている姿を見て涙を流しました。大喬が比彘を本当に大切に思っていることも知り、これまで反対していた二人の結婚を少しずつ受け入れていきます。

水路で争いを減らそうと考える

そのころ小喬と魏劭は磐邑での仕事を終えて漁郡へ戻ろうとしていました。二人はこれまで水不足や土地をめぐって人々が争う様子を見てきたので、水路をさらに広げて各地で水を使えるようにしたいと考えます。

魏劭は小喬が以前いなくなったとき、本当に失うのではないかと心配したことも打ち明けました。小喬も魏劭の考えに賛成して争いを減らして人々が安心して暮らせるよう力を合わせることを約束します。

小喬への思いを自覚した魏劭が距離をとる

漁郡へ戻ると魏劭の母も小喬を嫁として受け入れるようになります。周囲から見ても二人の関係は良くなっていました。

ところが魏劭は小喬を好きになったことを自覚して迷い始めます。魏家は喬家のために大きな被害を受けて魏劭は祖父や父、兄を失っています。小喬に責任はないと分かっていますが喬家の娘を愛することに後ろめたさを感じていました。

魏儼に小喬への気持ちを相談した魏劭は彼女が魏家や民のために行動してきたと自分で説明しながら、それでも答えを出せません。

最後には公務を理由に屋敷を離れて数日間は役所で暮らすと言い出します。小喬も魏劭がなぜ自分を避けるのか察し、無理に引き留めませんでした。

 

感想

魏劭の最初の設定は生きてたんですね。小喬との関係が良くなって魏劭もずいぶん丸くなって、喬家への恨みはどうしたのだろうと思っていました。最初の魏劭を考えたら、小喬を好きになったら悩むでしょう。

小喬も魏劭の事をかなり分かっていますね。たいていは急に避けられたヒロインは怒ったり、不安になって問い詰めたりして、二人のすれ違いを長く引っ張る展開になりがちですが、小喬はそうしません。無理に問い詰めないところは、頭のいい小喬らしいと思います。

それにしても喬越は考えが浅すぎますね。魏家は喬家に恨みを持っています。小喬を一人嫁がせただけで、それが消えたわけではありません。小喬が喬家にもメリットを与えて徐夫人や魏劭からも信用されるようになったから、関係がよくなったのです。

喬越はなぜ関係が良くなったかを考えずに「娘を嫁がせたらうまくいった」という結果だけ見ています。政略結婚が成功という単純なものではないんですけどね。

 

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折腰 21話 天女の面影

魏劭が佩玉と兄・魏保の遺言を明かす

衙署で暮らす魏劭を小喬は陰から世話していましたが、蘇娥皇と魏劭の佩玉を思い出して魏劭の大切な箱を返します。態度が変わった理由に気づいた魏劭は屋敷へ戻り、箱に祖父、父、兄・魏保の遺品を保管していることを明かしました。

蘇娥皇は魏保の許嫁で二つの佩玉も魏保が自分の玉を割って二人へ残した物でした。さらに魏保は死の直前、蘇娥皇を守ることと喬家を信用しないことを魏劭に求めていました。それでも魏劭は小喬を信じています。事情を知った小喬は魏劭を抱きしめて自分の幼名が蛮蛮だと教えるのでした。

小喬が魏儼を陥れた于家の娘を問い詰める

魏家では于家の娘が魏儼と恋仲だという噂が広がります。娘は魏儼の笛まで証拠として持っていました。小喬が本人から話を聞くと娘は昨夜も魏儼と会ったと主張します。しかし魏儼は昨夜は家の宴で酔って外出していません。侍女は娘が身分を隠して魏儼へ近づき、笛を勝手に持ち出したことを認めました。

小喬は笛を取り戻して娘を帰して魏儼の名誉を守ります。魏儼は自分を信じた小喬を意識して描いていた天女の顔を小喬にしました。

高恒が小喬を讃える賦を書く

鹿驪大会のため詩人の高恒が漁郡へ来ます。小喬と会った高恒は創作意欲が湧きますが、完成したのは巍国の風景ではなく小喬を讃える賦でした。二人が親しそうに話すところへ魏劭が現れて題に合っていないと言って書き直しを命じます。そして小喬を連れて帰るのでした。

 

感想:魏儼まで

今度は魏儼まで小喬を意識し始めるんですか?ここで三角関係を入れる?魏劭と小喬の関係だけでも喬家への恨みや魏保の遺言、蘇娥皇との過去が絡んで十分ややこしいのに。

でも魏儼が小喬を意識する理由は分からないでもありません。周囲が魏儼を疑っても小喬だけは信じてくれました。そんな相手に特別な感情を持つのはありえるでしょう。

ここからどの程度発展するのかですよね。魏儼にとって小喬が信頼できる義理の妹のポジションでおさまるのか。魏家と喬家は問題が多いのであんまり増やさないでほしいな。

 

主な登場人物と結果

  • 小喬:喬平の娘・魏劭の妻
    魏劭が自分の好みを知らなかったことに気づきますが、髪飾りを選んでくれたことを素直に喜びます。磐邑では流民を気にかけ、魏劭が自分を失うことを恐れていたと知って二人の距離を縮めます。魏保の遺言を聞いたあとも魏劭を受け入れ、自分の幼名「蛮蛮」まで明かしました。
  • 魏劭:魏家の主公・小喬の夫
    小喬が欲しがっていた髪飾りを選べるまで彼女を理解するようになります。やがて小喬への恋心を自覚しますが、父や兄を失った過去と喬家への恨みから彼女を愛することに迷います。魏保の遺言を明かしたうえで、それでも小喬を信じる気持ちは変わりません。
  • 大喬:喬越の娘・小喬の従姉
    比彘と博崖で質素に暮らしています。母の丁夫人と再会し、自分が比彘を心から大切にしていることを理解してもらいます。
  • 比彘:大喬の夫・元喬家の馬奴
    大喬のために酸梅を採りに出た際、薛泰の配下と戦って負傷します。小喬たちから正式に認めてもらい、大喬を堂々と守れる存在になりたいと願っています。
  • 丁夫人:喬越の妻・大喬の母
    喬慈と焉州を離れて博崖へ向かい、大喬と再会します。比彘との暮らしを実際に見たことで、これまで反対していた娘の結婚を受け入れ始めます。
  • 喬慈:喬平の息子・小喬の弟
    喬越が女性を各国へ嫁がせて関係を結ぼうとする考えに嫌気が差し、丁夫人とともに焉州を離れます。
  • 魏儼:魏劭の従兄
    于家の娘によって恋仲だという噂を立てられますが、小喬によって名誉を守られます。自分を疑わずに助けてくれた小喬を意識し、描いていた天女の顔を小喬に変えます。

 

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この記事を書いた人

歴史ドラマブロガー・フミヤ

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