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蜀紅錦 25話・26話・27話 季英英の母が釈放され、英英は楊家のいち員に

蜀紅錦 25話・26話・27話では、季英英が母・季徐氏にかけられた疑いを晴らして釈放することに成功。楊家では叔父の楊聚礼たちが季英英の飛花会を取り込もうとしていましたが、店を任された季英英が蜀錦の小物販売を始めます。その裏では白晟が叔父と趙修縁に近づき趙家の花本まで手に入れようとしていました。

 

蜀紅錦 25~27話の内容

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季英英が李豊の犯行を暴き、母・季徐氏の無実を証明します。

第26話を見る
楊静瀾が季英英に愛を告白し、彼女を唯一の夫人として亡き母に報告します。

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季英英が楊家の店を任される一方、白晟が楊聚礼と趙修縁を利用して趙家の花本を狙います。

他のエピソードを見たい方は
蜀紅錦 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

 

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蜀紅錦 25話 事件の証拠

25話のストーリー

季英英が李豊の犯行を明らかにする

季英英は母・季徐氏を救うため、諸葛鴻と事件の船を調べます。船頭の于三は殺害を直接見ておらず、船室からは消えた香炉につながる香灰が見つかりました。さらに季徐氏と李徐氏の服についたものは染料らしいのに、李豊の服には多くの血が残っていました。

官府で季英英が無実を訴えると、証人の于三が李豊の殺害を目撃したと証言。李豊は反論する途中で、当時周囲に誰もいないことを確認したと口にしてしまい、自ら犯行を認める結果となります。

その結果、県令は季徐氏を釈放しました。

 

季徐氏が楊静瀾の以前からの想いを明かす

帰宅した季徐氏は娘が楊静瀾と結婚したことを知りました。実は楊静瀾は以前から季英英を娶る意思を伝えていましたが、季徐氏は娘を争いに巻き込みたくないと断っていました。

その後、楊静瀾が季家を訪問。季英英を守り二人で楊家を出て暮らす考えだと季耀庭に伝えます。帰り道では太子と自分が兄弟弟子であること、白晟が白王ではないかと疑っていることを季英英に明かすのでした。

 

感想

季徐氏と李徐氏の服についていたものが血だと思い込まず、染料の可能性に気づいたのは季英英らしいですね。彼女が染色を仕事にしてきたのが活きたと思います。

それだけでは犯人は決分からないので于三の証言も必要です。李豊は黙っていればまだ言い逃れできたのに、余計なことを言ってしまいました。自分で大事な情報を話してしまうのは、少しできすぎている気もします。

 

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蜀紅錦 26話 夜空の月

26話のストーリー

楊二叔が飛花会を要求

楊家の家宴で二叔は女眷の季英英が同席することに反発し、さらに飛花会も楊家へ入れるよう要求します。楊静瀾は飛花会は季英英自身のものだと反論して妻を困らせる宗親を牽制して季英英と席を立ちました。

楊静瀾がついに愛を告白

家宴を出た二人は季英英が作った麺を一緒に食べます。楊静瀾は楊家に残る理由が季英英だと明かし、彼女が好きだと告白。季英英も頬への口づけで気持ちを伝えました。

母の位牌に「唯一の夫人」と報告

楊静瀾は季英英を亡き母の位牌へ連れて行き、「唯一の夫人」だと紹介します。母が残した鳥籠を見せ、自分は季英英の自由を奪う夫にはならないと約束しました。

一方、季英英は飛花会の会長を陳三郎へ譲り、二叔から併合を求められても応じません。終盤では白晟が接触し、楊静瀾は彼を危険な人物だと警戒します。

 

一族優先の叔父と現代的な楊静瀾

楊家の叔父たちは季英英が嫁いできた以上は楊家の決まりに従うのが当然だと考えています。唐時代は明清時代よりは女性の財産が認められ、地位が高く活動範囲が広かった時代ですが。名門一族になるといろいろと決まりごとが多いとは思います。

飛花会まで楊家のものにしようとするのは強引です。一族の利益を優先する宗族社会の考え方としては、そういう考えがあってもおかしくありません。

それとは正反対に楊静瀾は出来すぎた夫ですね。ここまで来ると現代的な理想のヒロインの相手という感じがします。

 

蜀紅錦 27話 背信者

27話のストーリー 

季英英が楊家の店を任される

楊夫人は楊家へ嫁いだ季英英に、楊三郎名義の店を任せます。店を訪れた季英英は、蜀錦を欲しがっても一匹分の代金を払えない客に注目。古い意匠の蜀錦を荷包などの小物に加工して手頃な価格で販売する方法を考えました。楊静瀾も賛成して二人で商品を作り始めます。

白晟が趙家の花本を入手

一方、白晟は楊二叔に家主の座をちらつかせ、季英英への反感を利用して接近。さらに趙修縁には楊家の長安の顧客を奪うよう求め、趙家の花本まで要求します。趙修縁は半分だけ渡しますが、白晟は残りも盗ませようとしていました。

荷包をめぐる三人

季英英が街で蜀錦の荷包を売ると白晟が購入します。楊二叔は商品をすべて持ち去ろうとしますが、季英英は代金を要求し、人々が見守る中で支払わせました。その後、趙修縁は白晟の荷包を取り上げ、すべてが白晟のものになるわけではないと言い放ちます。

 

趙修縁が花本を渡せば趙家を渡すのと同じと言ったのはなぜ?

白晟が趙家の花本を要求しましたが。そのとき趙修縁はとても警戒しました。花本を渡すことを趙家そのものを渡すのと同じだとまで言っています。

「花本」とは織物の文様を作るために使われる情報が記録されたもの。提花織物では完成品の文様を織機で再現するための作業が必要です。どの糸をどの順番で織るかなどの情報が記録されているのです。プログラムみたいなものです。もちろん必要な織り機や糸、職人も必要ですが。ゼロから真似るのと花本があるのとでは全く違います。

この花本をすべて渡してしまえば、理論上は趙家と同じ図案のものが作れるのですから。趙修縁は警戒するでしょう。

 

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主な登場人物と結果

  • 季英英:季家の娘・楊静瀾の妻
    船に残された香灰や衣服の汚れに気づき、李豊の犯行を明らかにして母を救います。楊静瀾の告白を受け入れた後は楊家の店を任され、古い蜀錦を小物に加工して売る商売を始めます。
  • 楊静瀾:楊家の三郎・季英英の夫
    以前から季英英との結婚を望んでいたことが明らかになります。楊家の親族から妻と飛花会を守り、季英英に愛を告白して「唯一の夫人」と亡き母へ報告します。
  • 季徐氏:季英英の母
    李豊殺害の疑いをかけられますが、季英英によって無実が証明され釈放されます。楊静瀾が以前から季英英との結婚を申し出ていたことも娘に明かします。
  • 李豊:李家の人物
    于三の証言に反論する中で、事件当時に周囲へ誰もいなかったことを確認したと自ら口にし、犯行を認める結果となります。
  • 楊聚礼:楊静瀾の二叔父
    季英英が家宴に出席することへ反発し、飛花会も楊家へ入れるよう求めます。さらに白晟から家主の座をちらつかされ、季英英への反感を利用されます。
  • 白晟:楊静瀾が白王ではないかと疑う人物
    楊二叔に接近する一方、趙修縁には楊家の長安の顧客を奪うよう求め、趙家の花本まで手に入れようとします。
  • 趙修縁:趙家の人物
    白晟に花本を要求され、すべて渡すことは趙家そのものを渡すのと同じだと警戒します。花本の半分だけを渡して白晟に完全には従いません。

 

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この記事を書いた人

歴史ドラマブロガー・フミヤ

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