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孤高の花 31話・32話・33話 張貴妃と何侠の罠で楚北捷が捕らえられる

孤高の花 第31話・32話・33話では、楚北捷が皇子暗殺未遂の罠にはめられて天牢へ送られます。さらに白娉婷が籠る東山別院に何侠の魔の手が迫るのでした。

孤立無援となった娉婷が夫の無実を証明し別院の仲間を救うために仕掛ける命がけの心理戦と宮廷を巻き込む偽皇子騒動の行方が大きな見どころです。

 

31~33話の内容

  • 第31話:楚北捷は出征前に白娉婷と再会の約束を交わすが、張貴妃の罠によって皇子暗殺未遂の容疑をかけられ天牢へ送られてしまう。

  • 第32話:東山別院へ攻め込んできた何侠に対し、白娉婷は兵や住民を守るために深紅の婚礼衣装をまとって自ら姿を現す。

  • 第33話:白娉婷は張貴妃の偽装懐妊の証拠を掴んで反撃を試み、脱獄した楚北捷も動くなか、宮廷では晋の皇帝が張貴妃の罪を追及する。

 

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孤高の花 あらすじリスト

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第31話あらすじ

第32話あらすじ

第33話あらすじ

 

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孤高の花 31話 抗えない運命

あらすじ 31話

出征前の約束

国境の危機を前にした楚北捷は出征を決意する。白娉婷は夫の性格を理解していたため引き留めず、1か月後の誕生日に必ず戻るよう約束を交わした。

楚北捷は神威の宝剣を楚漠然へ託し、非常時には龍虎大営へ救援を求めるように言います。

張貴妃と何侠の計画

張貴妃は何侠に楚北捷の足止めに成功したと知らせました。何侠は800人の精鋭を東山別院へ送り込み、白娉婷の生死を確認するよう命令。

一方、別院では白娉婷が楚北捷の無事を祈りながら静かな日々を送っていました。

 

東山別院への包囲

林から鳥が一斉に飛び立つ異変に気付いた白娉婷たちは敵の接近を察知します。偵察に出た者たちは戻らず、放った伝書鳩もすべて射落とされました。白娉婷は別院に籠って守りを固める決断を下すのでした。

芳沁殿の罠

張貴妃は難産を装って楚北捷を芳沁殿へ呼び寄せました。殿内では刺客騒ぎと侍女たちの死体が用意されており、駆け付けた司馬弘は楚北捷を疑います。楚北捷は張貴妃の罠だと知りますが弁明できず、皇子暗殺未遂の容疑で天牢へ送られるのでした。

 

 

 

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孤高の花 32話 新たな疑惑

あらすじ 32話 破られた陣法

天牢での張貴妃の告白

張貴妃は天牢で楚北捷を嘲笑い命乞いをすれば助けると言います。楚北捷は皮肉で返しますが張貴妃は白娉婷が何侠に殺されるはずだと言います。

何侠は白娉婷を殺して戦場で楚北捷と決着を付けるつもりでした。

晋の皇帝の黙認

張貴妃は皇子を抱いて晋の皇帝に会い、楚北捷の処刑を急がせようとします。さらに李太医には金丹の毒を利用して晋の皇帝をその日のうちに死なせるよう命じました。一方、晋の皇帝は臣牟に何侠を東山へ行かせて様子を見るよう命じます。

何侠の東山到着

何侠は東山で白娉婷の五行八卦の陣に迷い込みます。しかし幼い頃に娉婷から教わった口訣を思い出し短時間で突破しました。娉婷は相手が何侠だと知り別院の兵や住民を守るため自ら会いに行くことにします。

深紅の婚礼衣装

酔菊と楚漠然は白娉婷を止めますが娉婷は聞きません。彼女は何侠が昔好んだ深紅の衣を婚礼衣装に仕立て直して何侠の前に現れました。しかし何侠から楚北捷はすでに死んだと聞かされ娉婷は言葉を失うのでした。

 

注目点:花嫁衣装が赤の歴史は意外と浅い

白娉婷が32話で身に深紅の婚礼衣装はを身にまといました。赤は中国時代劇で花嫁が斬る衣装としておなじみ。

でも花嫁衣装が赤なのは明・清朝時代から。それ以前の王朝では違う色が使われました。当時代は緑です。

本作のモデルと考えられる五胡十六国時代では明・清時代のような鮮やかな赤の婚礼衣装ではなく、黒や暗い赤が正装として重んじられていました。

この場面は時代的な正確さよりも、視聴者が花嫁衣装とわかるわかりやすさ優先。何侠との過去と楚北捷への変わらぬ思いを視覚的に示すための演出と考えられます。

 

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孤高の花 33話 引き裂かれた縁

あらすじ 33話 

白娉婷の賭け

何侠は白娉婷に楚北捷は死んだと告げて共に来るよう迫る。でも白娉婷は信じず楚北捷の生死を確かめるため2日間待つことを提案します。何侠は15年待った自分には2日など短いと考えて受け入れました。

偽皇子への気づき

白娉婷は酔菊が張貴妃の脈に違和感を覚えたことを思い出します。張貴妃が身重でなければ皇子は晋の皇帝の子ではなく、楚北捷の皇子暗殺未遂も成り立たない。白娉婷は楚漠然に宮中へ行かせ滴血験親を上奏するよう命じるのでした。

楚北捷の脱獄

天牢に処刑の聖旨が届きました。楚北捷は聖旨を受け取るためと偽って牢の扉を開けさせると脱獄。壁には張氏の危険を知らせる言葉を残します。しかし東山へ向かう途中で臣牟の伏兵に捕らえられました。

晋の皇帝の追及

晋の皇帝は楚北捷の脱獄を隠して何侠には楚北捷は処刑済みのという偽の情報を送らせました。夜、晋の皇帝は張貴妃の前に現れて皇子は偽物で李太医と密通したこと問い詰めます。しかし追い込まれた張貴妃は王后を自分が窒息死させたと告白するのでした。

 

注目点:白娉婷はなぜ滴血験親を提案したのか

33話では白娉婷が張貴妃の皇子に疑いをもちました。きっかけは酔菊の証言でした。酔菊は以前に張貴妃を支えた際に脈に触れています。その時の脈はとても妊娠中のものとは思えませんでした。白娉婷はその話を思い出して張貴妃が最初から身ごもっていなかった可能性にたどり着きます。

もし張貴妃が妊娠していなかったなら宮中にいる皇子は皇帝の実子ではありません。そこで白娉婷は楚漠然に宮中へ向かわせ滴血験親を上奏するよう命じました。

滴血験親とは血縁関係を調べるために使われた古代中国の判定法です。親子とされる者同士の血を水の中に垂らし、血が混ざれば血縁あり、混ざらなければ血縁なしと判断しました。宋代の法医学書『洗冤集録』にも記載が見られ、中国では長く知られていた方法です。

でも現代医学では血が混ざるかどうかで親子関係を証明することはできません。DNA鑑定のような科学的根拠はなく実際には正確な判定法ではありませんでした。

いくら迷信深い中国王朝の人々でも、それだけで血縁関係が決まるとは思っていません。参考程度に行われることはあったようです。

でもドラマでは分かりやすい演出なのでよく使われます。

くわしくはこちらをご覧ください。

血が混じれば親子は本当?中国韓国ドラマの親子鑑定「滴血認親」の謎を解き明かす
中国・韓国時代劇でおなじみ。「水に血を落として混ざれば親子」この方法は本当にあったのでしょうか?「滴血認親」の歴史的背景。信憑性はあるのかないのか紹介します。

 

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主な登場人物と結果

  • 楚北捷(鎮北王)
    張貴妃の難産を装った罠に引っかかり、皇子暗殺未遂の罪で捕らえられるが、隙を突いて天牢から脱獄する。

  • 白娉婷
    東山別院で何侠の包囲を受けるが、時間を稼ぐために深紅の衣を着て対峙し、さらに張貴妃の脈の違和感から偽皇子の存在に気づいて上奏を命じる。

  • 何侠
    張貴妃と手を組んで東山別院を襲い、娉婷が仕掛けた五行八卦の陣を突破して彼女を我が物にしようと迫る。

  • 張貴妃
    自作自演の刺客騒ぎで楚北捷を陥れ、さらに晋の皇帝をも暗殺しようと目論むが、最終的に晋の皇帝から偽皇子の件で追及を受け、過去の悪行を自白する。

  • 晋の皇帝 司馬弘
    楚北捷の脱獄を隠して何侠に偽情報を流しつつ、夜に張貴妃を追い詰めて王后殺害の真相を聞き出す。

 

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この記事を書いた人

歴史ドラマブロガー・フミヤ

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