孤高の花 第60話・61話では宿敵・何侠との最終決戦に向けて、白娉婷と楚北捷が命がけの心理戦を仕掛けます。わずかな兵しかいない且柔城をあえて囮にして、30万の大軍に戦いを挑むのでした。
この記事では60から61話の注目点を紹介します。
60~61話の内容
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第60話:白娉婷がわずか500の兵で且柔城に残る決意を固める一方、楚北捷は永泰軍の祁田老将軍を説得して味方に引き入れ、監禁されていた則尹を救出します。
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第61話:何侠の大軍を迎撃するため、娉婷は城楼での琴の演奏や奇門遁甲の罠で時間を稼ぎ、北捷の軍とともに何侠を挟み撃ちにする背水の陣を敷きます。
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孤高の花 60話 使命を胸に
あらすじ 60話
娉婷が且柔城に残る覚悟を決める
白娉婷は楚北捷に何侠を引きつけるために且柔城に残ると提案。楚北捷には5千の精鋭を残すと伝えて安心させましたが、実際の兵は500人しかいませんでした。
楚北捷の交渉と則尹の救出
楚北捷は夜間に祁田老将軍の天幕へ潜入。何侠の疑いを利用した作戦を説明して永泰軍を味方に引き入れました。
その後、楚北捷と番麓は永泰軍の水路へ潜入。監禁されていた則尹を救出します。則尹は妻の陽鳳と再会を果たしたのち、大涼の軍営に戻って将兵たちと再び戦う約束を交わしました。
何侠の怒りと決戦の準備
何侠は永霄軍へ送った使者が戻らないため、深刻な状況になっていると考えます。永泰軍と永霄軍が謀反や降伏したことを知り、それが出来るのは楚北捷しかいないと考え、何侠は全軍に且柔城への進軍を命じるのでした。
注目点:祁田老将軍はなぜ降伏した?
祁田老将軍は一国の軍を率いる将軍ですが、敵国の楚北捷に説得されて裏切ることになりました。
楚北捷夫妻は疑い深い何侠が永泰軍を先に出陣させてて楚北捷側と共倒れにさせようとしていることを見抜いていました。そのため永泰軍を出陣不能にして何侠に祁田の謀反を疑わせようとします。
さらに楚北捷は白蘭の軍権が何侠という皇族ではない男に握られていることが異常だと説得。
追い詰められた祁田はこのままでは何侠に粛清されると思って降伏することにしました。結果的にその方が白蘭を何侠の私物化させるよりもよいと判断したのでしょう。祁田としては国を裏切ったのではなく、何侠には従えない。という思いなのです。
孤高の花 61話 最後の砦
あらすじ 61話
楚北捷の奇襲と番麓の救援
白娉婷は且柔城を死守して何侠を引きつける作戦を進めます。
用心深い何侠は冬灼を偵察に送りました。楚北捷はすでに降伏してある祁田将軍の陣営に激しい奇襲攻撃を仕掛けました。それを見た冬灼は何侠に報告。何侠は祁田を信用して三十万の大軍を進軍させます。
楚北捷はわずか千余騎を率いて白蘭軍の左翼と正面衝突しますが、危機に陥った所を白娉婷の命令を受けた番麓が救援に駆けつけてピンチを脱するのでした。
白娉婷の琴の音と城内の仕掛け
何侠が且柔城に到着すると、白娉婷は城楼の上で一人琴を奏でて彼を動揺させます。白娉婷は城外に出て何侠を酒に誘いますが、何侠は警戒して城に入れません。何侠は負傷兵に変装させた斥候を城内に送ります。
白娉婷はそれ見越して臣牟たちに幽霊の格好をさせて敵兵を敗走させました。
何侠は城内に入りますが奇門遁甲に基づく多数の抜け道を発見して撤退。翌日の総攻撃を命じます。
楚北捷の包囲網と何侠の気づき
何侠のもとに後方との連絡線が楚北捷の軍によって遮断されたという報告が届きます。
何侠は白娉婷が且柔城を囮にして自分を誘い込み、楚北捷の軍と挟み撃ちにしたことに気づきました。何侠は左右の翼軍に包囲網の形成を命じます。
楚北捷も何侠が計略を見破ったことを知って何侠を自分たちの包囲網へ引き込むために背水の陣で挑む決意を固めるのでした。
注目:奇門遁甲と且柔城の仕掛け
奇門遁甲は中国の占術や方位術の一種。時や包囲を占って吉凶判断をするためのものです。呪術的要素もあったといわれます。
小説やドラマなどでは兵法を結びつけられ、陣の敷き方や罠の一種として描かれることが多いです。『三国志演義』では諸葛亮が用いた策略とされますが、実際にあったかどうかはわかりません。
第61話では且柔城の罠や仕掛けのように演出されています。何侠は35箇所の罠を見つけたましたが、城内にはさらに多くの罠があると判断しました。彼は娉婷と兵法を学んでいたからです。知らない相手なら何侠もここまで警戒しなかったかもしれません。
もちろんこの場面の奇門遁甲も現実に存在したものではなく、ドラマ向けの演出です。
主な登場人物と結果
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白娉婷
楚北捷に本隊を委ねて自分はわずかな兵とともに且柔城に残り、何侠を引きつける危険な囮役を買って出ます。 -
楚北捷
敵陣へ潜入して祁田老将軍を白蘭軍から離反させ、何侠の背後を断つ包囲網を完成させて決戦の準備を進めていきます。 -
何侠
味方の謀反によって孤立していることに気づかぬまま、娉婷の計略に誘導されて且柔城へと全軍を進めてしまいます。 -
則尹
楚北捷と番麓によって監禁場所から救出され、妻の陽鳳と再会したのち、再び大涼の将兵とともに戦うことを誓います。
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