PR

蜀紅錦 33話 牛五娘の最後と連れ去られた職人たち

蜀紅錦 第33話では、季英英が楊家の主事を任され商家を率いることになりました。一方では全てに絶望した牛五娘が自分で命を絶って趙修縁に罪を着せてしまいます。

益州では寧黛による織工の連れ去りが進んでいました。白王側の企みがいよいよ本格化しています。

それにしても牛五娘は趙修縁を恨んでいたのは分かるけど、そこまでして道連れにしたかったのでしょうか。
玉縁の死から牛五娘の自害までが早すぎて、もう少し彼女の気持ちを見せてほしかったです。少しもったいなく感じます。

 

他のエピソードを見たい方は
蜀紅錦 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

 

スポンサーリンク

蜀紅錦 33話 白王の思惑

季英英が楊家の主事に

楊聚礼から解毒薬を手に入れた季英英は楊氏を助けますが、楊聚礼を許すつもりはありませんでした。家法で罰したうえで官府へ引き渡します。回復した楊氏は一族を集め、楊聚礼に協力した者たちをどうするか話し合いました。

ここで季英英は、関わった者を次々に罰するより、同じ不正ができないよう楊家の決まりを改めた方がいいと提案します。楊氏もその意見を受け入れ、商いに使う印信を季英英へ渡しました。こうして季英英は楊家の主事を任されることになります。

牛五娘が趙修縁を陥れる

玉縁を失った牛五娘は、母の誕生日に実家へ帰りたいと趙修縁に頼みます。趙修縁が許すと、牛五娘は彼を自分の部屋へ呼び、自分には季英英のように支えてくれる人がいなかったと訴えました。しかし趙修縁は、季英英と牛五娘は違うとはっきり答えます。

すると牛五娘は突然、自分の胸に匕首を突き立てました。さらに趙修縁に襲われたように見せかけ、そのまま窓から身を投げます。現場にいた趙修縁は牛五娘を襲ったと疑われ、その場で捕らえられてしまいました。

季英英の誓い

季英英は楊静瀾からの知らせを受け、約束した場所へ向かいます。そこに楊静瀾の姿はありませんでしたが、季英英は髪を一房残して彼が帰るまで待つという意思を伝えました。楊静瀾は遠くから季英英を見守ったあと、その場を離れるのでした。

連れ去られた織工

そのころ益州では織工たちが次々と姿を消していました。季英英は商家を集め、家同士で争っている場合ではないとして、協力して職人を守ろうと呼びかけます。しかし対応は遅く、寧黛はすでに多くの織工を南詔へ連れ去っていました。

 

スポンサーリンク

蜀紅錦 33話の感想:牛五娘の死は唐突すぎる

牛五娘の最期はかなり唐突に感じました。

最近は出番も減って趙修縁との関係もうまくいかない。周囲からも見放されるようになり、さらに玉縁まで死亡しました。ここまで続けば牛五娘がかなり追い詰められていたのはわかります。

でも、そこで自分の命まで使って趙修縁を陥れようとするでしょうか?

牛五娘はこれまで季英英への対抗心が強くて、かなり負けず嫌いな人物でした。自分の望みをかなえるためなら手段も選びません。それだけに自分から人生を終わらせるより、最後まで生き残って季英英や趙修縁に執着するほうが牛五娘らしい気がします。

玉縁の死がきっかけになったようですが、牛五娘が自分の命を捨てるほど玉縁を大切にしていたかというと、そこまでの関係には見えませんでした。

趙修縁への恨みもあるし、季英英への劣等感もある。思いどおりにならないことが続いていたのもわかります。

最近の牛五娘は物語の中心から外れつつあったので、シナリオの都合としては、退場させる必要があったのかもしれません。でも、そのために急に命を捨てさせたようにも見えます。

もう少し前から、牛五娘が生きることに絶望していた様子や、玉縁を失ったことがどれほど大きかったのか。趙修縁に冤罪をかぶせたいほど憎んでる様子を描いていれば、同じ最期でも受け取り方はかなり違ったと思います。

 

スポンサーリンク

主な登場人物と結果

  • 季英英:益州の浣花染坊・季家の娘。楊氏から印信を託され、楊家の主事を任されます。染色職人だった季英英が、商家を取り仕切る立場まで任されることになりました。季英英はもともと浣花染坊で育った人物として設定されています。
  • 楊静瀾:錦王と呼ばれる楊家の三男で、錦官として益州へ戻ってきた人物。季英英との約束の場所には姿を見せず、離れた場所から彼女を見届けて去ります。
  • 牛五娘:官家の牛氏の娘で、趙修縁の妻。玉縁を失ったあと趙修縁を部屋へ呼び、自分を刺して窓から身を投げ、趙修縁に襲われたように見せかけます。
  • 趙修縁:益州で蜀錦を扱う趙家の人物で、季英英の幼なじみ。牛五娘の策略によって彼女を襲ったと疑われ、捕らえられてしまいます。
  • 寧黛:南詔側で織工を連れ去る人物。益州の商家が対策を始める前に、多くの職人を南詔へ連れ去っていました。

 

関連記事

中国ドラマ あらすじ ネタバレ
スポンサーリンク
この記事を書いた人

歴史ドラマブロガー・フミヤ

著者 自画像

2017年から歴史や時代劇の記事を書いてきました。このサイトでは、中国ドラマのあらすじや登場人物、見どころを分かりやすく紹介しています。今後も独自の記事を増やしていきます。

詳しい経歴や執筆方針は プロフィールをご覧ください。

運営者SNS: X(旧Twitter)

この記事が役立った方は、ぜひシェア&ブックマークをお願いします!
フミヤをフォローする

コメント

error: