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承歓記 29話・30話・31話・32話 承歓と姚志明が家族公認の仲に

姚志明の父・姚仁富が興安里を自分のものだと主張、息子への償いとして取り戻したいと言いますが、姚志明には素直に受け入れられる話ではありません。

麦来添と劉婉玉が麦承早と姚志明と交際を認め、二人はようやく家族公認の仲になりました。

ただし姚仁富は張培生と手を組み興安里の接待証まで盗んでいます。麦家から家族のように扱われて後悔し始めたものの、すでに問題は起こしてしまいました。父との関係をやり直そうとし始めた姚志明が、この事実を知ったときにどうするのか気になります。

 

承歓記 29・30・31・32話のあらすじリスト

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この記事にはネタバレがあります。

 

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承歓記 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

 

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承歓記 29話 親子イベント

承早が用意した親子イベント

承早は毛咏欣と息子の丁丁がもう一度親子として向き合えるように、興安里で親子イベントを開きたいと承歓に相談します。それだけでなく養育権を取り戻す裁判に備えて資料まで集めて協力すると約束しました。

さらに給与カードまで毛咏欣に渡して自分が二人を支える意思を伝えます。ここまでするとは承早もかなり本気ですよね。

イベント当日、承早は着ぐるみ姿で進行役を担当します。母親を助けるゲームにも丁丁はなかなか参加しようとしません。それでも承早に説得され最後には毛咏欣のもとへ向かいました。すぐに以前の親子関係へ戻れるわけではないでしょうが、丁丁が自分から母親を助けに行ったのは小さくても大事な変化でしょうね。

木製支柱による事故の可能性

ところが会場では強い風が吹き、設備を支えていた木製の支柱が壊れました。承歓が設備を支えているところへ姚志明も駆けつけ二人で倒れるのを防ぎました。

承歓が方達を問いただすと、本来使うはずだった鋼製の支柱が届かなかったため、廖剛の指示で木製に変更していたことが判明します。人が集まるイベントなのに必要な資材がないから別の物で代用するというのはさすがに問題でしょう。しかも実際に支柱が壊れているので結果的に事故にならなかったからいいと済ませられるものでもありません。

責任を認めない廖剛

承歓は方達との取引を終了して廖剛の解雇も決めます。廖剛には品質の低い資材を使わせ取引によって利益を得ていた問題までありました。

それでも廖剛は自分の責任を認めず、承歓へ水をかけます。いや、そこで水をかけても自分が正しかったことにはならないでしょう。設備事故につながりかねない判断をしたうえに、不正な利益まで得ていたのなら承歓が解雇するのも当然です。最後まで謝らず承歓へ怒りを向けるところを見ると、自分が何をしたのか本当に分かっているのか疑問です。

一方の姚志明には華東地区総裁への昇進が決定しました。二人とも仕事では新しい段階に入ったようですが、忙しくなる二人の関係がこれからどうなるのかも気になります。

 

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承歓記 30話 積年の憎しみ

承歓を支える姚志明

廖剛とのトラブルまで続き承歓はついに体調を崩してしまいます。姚志明が病院へ連れていき、そばで支えました。

回復した承歓は偶然再会した元同僚の銭多多が失職しているのを知って興安里で働かないかと誘います。自分が大変な時でも知り合いの事情を聞けば手を差し伸べるとは承歓らしいです。

麦家では承早が久しぶりに帰宅。婉玉は息子の気持ちや成長を十分に見てこなかったことを謝り、ようやく母子も仲直りしました。

突然現れた姚仁富

そんな麦家の前に現れたのが、姚志明の父・姚仁富でした。出所したばかりの仁富は婉玉に追い返されても居座り、息子に会わせろと要求します。

姚志明は父を連れ出してスイスへ行かせようとしますが、仁富は逃げて今度は興安里へ向かいます。

興安里を要求する父

仁富は興安里を自分のものだと主張。承歓にホテルを姚志明へ返すよう迫ります。しかし姚志明は祖母が承歓へ残したものだとして拒否しました。

仁富としては興安里を取り戻して息子への償いにしたいらしいですが。幼いころ父に苦しめられた姚志明からすれば、今さらホテルを渡されても過去の恨みが消えるわけではありません。

帰宅した姚志明は部屋にこもってしまいます。そんな彼を承歓はベランダから笑わせ、これからも一緒にだと伝えました。いつも承歓を助けてきた姚志明を今度は承歓が支える番になったようです。

 

承歓記 31話 交際宣言

来添が確かめた姚志明の気持ち

承歓は父の来添に姚仁富が興安里で騒ぎを起こしたことを話します。志明を心配する娘の様子を見て来添は二人の関係に気づいていました。

そこで志明を釣りに誘い承歓をどう思っているのか本人に確認します。志明は承歓が好きだとはっきり認めて彼女を大切にすると約束。来添も二人の交際を認めました。まず本人の気持ちを聞こうとするところは来添らしいですね。

仁富と張培生の協力

一方、婉玉は興安里で従業員に承歓への不満を訴える仁富を見つけて問い詰めます。仁富がホテルを取り戻そうとしていると知れば婉玉が警戒するのも当然でしょう。

その仁富に近づいたのが張培生でした。張培生は金を渡して興安里を取り戻すよう持ちかけ、仁富も引き受けました。息子への償いを口にしていたのに、他人から金を受け取って動くとなると話が違ってきます。姚志明が父を信用できない理由が、また一つ増えてしまいました。

婿入りを受け入れる姚志明

仁富から承歓と志明の交際を聞かされた婉玉は志明の職場へ乗り込みます。そして娘との交際が本気なのか確かめて麦家へ婿入りできるかと質問しました。

かなり突然の条件ですが、志明は迷わず承諾します。さらに婉玉は仕事中の志明について行き遅くまで店舗を調べる姿まで確認。娘の相手となれば、とことん確かめたいようです。

最後には仁富の問題を承歓たちの生活へ持ち込まないよう求めて、志明も自分で対処すると約束しました。そこへ来添まで志明を支持したので、何も知らなかった婉玉だけが驚くことに。いつの間にか家族公認の交際になっていました。

 

承歓記 32話 ページをめくる

婉玉が認めた二人の交際

婉玉は自分だけが承歓と姚志明の交際を知らされていなかったことに腹を立てます。承歓は二人の関係が安定してから話すつもりだったと説明して志明を心から愛していると伝えました。

そこまではっきり娘に言われれば、婉玉も反対し続ける理由はありません。夜に承歓の部屋へ来た志明にも、これからは隠れず堂々と出入りしていいと許可します。ようやく娘が選んだ相手として志明を受け入れたようですね。

父との関係を考え直す姚志明

承歓は酒や葉巻に詳しい姚仁富に、興安里でテイスティング会の仕事を任せます。仁富は初めて自分で得た給料を使って志明を食事に誘いますが、持ってきた茅台酒はまさかの偽物。せっかく父親らしいことをしようとしたのに、ここで偽物をつかまされるとは仁富らしいです。

志明は自分の酒を出して父と飲み、酔った仁富をホテルの荷物用カートで部屋まで運びます。承歓から父との関係をもう一度考えてみるよう勧められると、志明も試してみると答えました。すぐ許すのではなく「試してみる」という程度なのが今の二人にはちょうどいいのでしょう。

接待証を盗んだ仁富の後悔

ところが仁富は張培生から頼まれ上海旅游節の代表団を迎えるための接待証を盗んでしまいます。息子との関係をやり直そうとしているのに裏では張培生に協力しているのだから困ったものです。

その直後、承歓から麦家の食事に招かれて家族のように迎えられた仁富は自分の行動を後悔します。今度こそ張培生との関係を断てるのでしょうか。

一方、婉玉が市場で激しく咳き込むと志明は自分で予約した健康診断を受けるよう勧めるのでした。婉玉から認めてもらった志明ですが、すでに娘の恋人というより麦家の一員として動き始めているみたいですね。

 

主な登場人物と結果

  • 麦承歓:興安里の経営を任されている主人公。廖剛を解雇し、姚仁富の問題にも対処します。姚志明との交際について両親にも自分の気持ちを伝え、家族から認められました。
  • 姚志明:承歓の恋人。華東地区総裁への昇進が決まる一方、出所した父・姚仁富と再会します。麦来添と劉婉玉に承歓への思いを伝え、麦家への婿入りも受け入れました。
  • 麦承早:承歓の弟で弁護士。毛咏欣が息子・丁丁の養育権を取り戻せるよう協力し、生活面でも二人を支える覚悟を見せます。
  • 毛咏欣:丁丁の母。息子との関係を取り戻そうとしており、承早から裁判と生活の両面で支えられることになります。
  • 姚仁富:姚志明の父。出所後に興安里へ現れ、ホテルを姚志明へ返すよう要求します。息子との関係をやり直したい気持ちも見せますが、張培生に協力して接待証を盗みました。
  • 劉婉玉:承歓と承早の母。最初は承歓と姚志明の交際を知らされていなかったことに腹を立てますが、娘の気持ちを聞いて二人の関係を認めます。
  • 麦来添:承歓と承早の父。姚志明を釣りに誘って娘への気持ちを直接確認し、二人の交際を認めました。
  • 張培生:興安里を狙う人物。姚仁富に金を渡して協力させ、上海旅游節の接待証を盗ませます。

 

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この記事を書いた人

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