蘇幕遮が小蝦米たちを殺した者達の正体を知って燕子京への誤解が解けました。燕子京は蘇幕遮を守るために真実を隠していましたが、最初から話していれば、あれほど恨まれずに済んだのではないでしょうか。
ところが明鏡台は出資金の返還を迫られて資金不足になってしまうのでした。
28・29・30・31話の内容
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明鏡台が出資金の返還を迫られる一方、鄭知衡は燕子京が燕家の生き残りだと疑います。
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燕子京が驪龍盗に襲われ、小蝦米たちを殺した真犯人も明らかになります。
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蘇幕遮と燕子京が和解し、明鏡台は秦翁と協力して瑠璃を販売する準備を始めます。
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明鏡台が瑠璃の販売に成功しますが、白裊の弟が毒入りだと騒ぎ、張晋然は徐南英の横領の証拠を押さえます。
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紅き真珠の詩 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。
この記事にはネタバレがあります。
紅き真珠の詩 28話 初心を貫く
白裊の嫌がらせと桓家の金銭要求
白裊は桓郎を弔いに来た薛麗たちに明鏡台が鄭家に恨まれていると吹き込みます。
白草浄舎の商売がうまくいかないので明鏡台が憎いのでしょう。自分の商売がうまくいかないのを他人のせいにされても困りますね。
翌日には男たちが明鏡台で騒ぎを起こし、桓郎の兄まで出資金を返せと要求します。生前は仲が悪かったのにお金のことになると家族面とは虫が良すぎる。
でも蘇幕遮が斧を持って現れると退散してしまいます。
薛麗たちの出資金返還要求
騒動を見た薛麗たちは出資をやめて十日以内に金を返すよう要求しました。歌姫として苦労して貯めたお金ですから不安になるのも当然でしょう。
でも桜桃だけは明鏡台に残ります。こういうときに誰が信用できるのかわかるものです。
越雲岫の玉細工と蘇幕遮の反省
蘇幕遮は店を有名にすることや出資者を集めることばかり急いでいたと反省しました。一方で、越雲岫は黙々と玉を彫り続けていました。その姿を見て蘇幕遮も商品作りに集中することを決意します。
張晋然の兄宣言
張晋然は都に戻っても自分の信念を守れるのかと悩みを打ち明けます。蘇幕遮は官職より事件の真相究明を貫くよう励ましました。
すると張晋然は今後は兄として頼ってほしいと言い出します。恋人になれないから兄になる?気持ちはわかりますが、いきなり兄と言われても困りませんかね?
八千万の紅宝石と燕家滅亡の秘密
鄭知衡は燕子京から八千万で紅宝石を買い紅葉冠を完成させました。
鄭世元は息子に、かつて燕家が宝珠のすり替え事件で陥れられ、一族を驪龍盗に殺された事を話します。その事件に崔家と鄭家も関係していました。
鄭知衡は燕子京を燕家の生き残りだと疑い、鄭世元は驪龍盗の利用しようと考えます。過去の事件を反省するどころか、また同じことをするつもりですか。
桜桃と高手の広州行き
蘇幕遮は残った金を桜桃と高手に預け、五娘から宝石を借りるため広州へ向かわせます。
ようやく商品作りに集中することにしたのはいいですが、出資金の返還期限は10日。広州まで行って宝石を借り、それから商品を作って販売するのは間に合うのでしょうか?
紅き真珠の詩 29話 曇りなき心
崔十九に説得された鄭知衡
鄭知衡は燕子京が燕家の生き残りだと突き止めました。燕家も被害者だったと知って殺害をためらいますが、崔十九は燕子京を生かしておけば鄭家が滅ぼされると主張。結局、鄭知衡は殺害を決意します。
先に燕家を滅ぼしたのは鄭家たちですからね、やるかやられるかになってしまうでしょうね。
六百万の返還要求と瑠璃作り
鄭知衡は明鏡台に出資金六百万の返還を要求。でも蘇幕遮が用意できるのは五百万だけでした。
蘇幕遮は鄭家に対抗するため、越雲岫に瑠璃を自分たちで作ろうと提案します。独自の商品を作るのはいいですが、資金不足なのに新しい技術に挑戦して大丈夫でしょうか?
驪龍盗の罠と燕子京の負傷
康琚が市場で驪龍盗の関係者を発見。燕子京たちは襲撃しますが、敵は待ち構えていました。建物に閉じ込められて火まで放たれます。
仲間の助けで脱出したものの、燕子京は矢を受けて多くの仲間が死亡。敵の居場所を見つけたのはいいですが、相手の方が準備万端でしたね。
明鏡台での救出と張晋然の芝居
康琚は負傷した燕子京を明鏡台へ運びます。蘇幕遮は彼を受け入れて治療させました。
そこへ徐南英が兵を連れて捜索に来ます。ところが寝間着姿の張晋然が現れ、蘇幕遮と一夜を過ごしたように振る舞って追い返しました。
前回、兄になると言ったばかりなのに今度は恋人のふりとは。便利な兄です。
小蝦米たちを殺した犯人の正体
張晋然の調査で、砂漠の隊商に驪龍盗が紛れ込んでいたと判明。康琚は蘇幕遮に小蝦米や曹大たちを殺したのは燕子京ではなく驪龍盗の雷雳だったと明かします。
蘇幕遮が燕子京に撃たれたと思っていたのも誤解でした。あのとき燕子京は驪龍盗の矢から彼女を守ろうとしていたのです。
燕子京は蘇幕遮が仲間の仇を討とうとして驪龍盗と戦うのを心配して本当のことを話しませんでした。そのため蘇幕遮は燕子京が仲間を殺したと思い込み、彼を恨んでいたのです。
でも、それは話しておくべきでしょう。何も知らされなければ蘇幕遮が燕子京を恨むのも当然です。勝手に全部背負って解決したつもりになられても困ります。
父と崔十九に利用された鄭知衡
殺害に失敗した鄭知衡は父の鄭世元に叱られます。父が問題にしたのは殺害そのものではなく官府を巻き込んだことでした。
さらに崔十九にも復讐のために利用されていたと気づきます。兄の鄭知行を失ったばかりなのに、父にも恋人にも利用されるとは。鄭知衡もちょっと気の毒になってきました。
崔十九の誘いを断った蘇幕遮
崔十九は再び蘇幕遮に協力を求めますが真相を知った蘇幕遮は断ります。張晋然も燕子京に事件は法に従って処理すると宣言。燕子京は亡くなった家族や仲間を弔いました。
これで蘇幕遮の誤解も解けましたが燕子京はまだ本人に事情を話そうとしません。康琚が説明しなければ、いつまで黙っているつもりだったのでしょうか?
紅き真珠の詩 30話 結び直す絆
燕子京に蘇幕遮が手料理
燕子京は亡くなった小蝦米たちを弔います。康琚は燕子京の責任ではないと慰めますが、燕子京は自分が驪龍盗との争いに仲間を巻き込んだことを後悔していました。
明鏡台では蘇幕遮が燕子京に麺を作り、傷が治っても盟友として残るよう勧めます。
ようやく仲直りできましたね。でも最初から事情を話していれば、あれほど恨まれることもなかったのに。一人でこじらせた感じです。
鄭知衡を殺せない崔十九
鄭知衡は父だけでなく崔十九にも利用されていたことを知りました。崔十九は眠っている鄭知衡を殺そうとしますが、結局できませんでした。
復讐のために近づいたはずが本当に好きになってしまったのでしょうか。でも今さら鄭知衡に何と言って説明するつもりなんでしょうね。
馮五娘から届いた宝石
薛麗たちが明鏡台に出資金の返還を求めます。蘇幕遮は借用書を渡して返済を約束しました。
そこへ桜桃と高手が広州から帰還。馮五娘が宝石の材料を融通してくれました。
遠くにいても助けてくれる五娘は頼もしいですね。
燕子京と張晋然の張り合い
張晋然が蘇幕遮と親しく話していると燕子京が咳をします。すると張晋然も咳で応戦。
何をやってるんですか、この二人は。張晋然は兄になると言ったはずなのに、まだ燕子京を意識しているようです。
秦翁との瑠璃販売の約束
蘇幕遮は波斯国の輸入品に対抗するため、自分たちで瑠璃を作ろうと考えます。
そこで秦氏瑠璃工房を訪問。鄭家の妨害で借金を抱え、家族まで離散した秦翁に協力を求めます。
蘇幕遮は秦翁の作った瑠璃をすべて売ると約束しますが、まだ販売先も決まっていません。
また大きな約束をしてしまいましたね。そもそも明鏡台は資金不足なのに、売れなかったらどうするんでしょうか?
珍琅閣の偽物騒動
珍琅閣で偽物を売ったという客が現れます。店内に同じ偽物は見つからなかったのに、店は封鎖され、商品を競売にかけることになりました。
証拠が見つからないのに店を封鎖するとは。官府もずいぶん仕事が早いですね。普段からそれくらい熱心に捜査してほしいものです。
珍琅閣を取り戻した崔十九
崔十九は徐南英と協力して珍琅閣を取り戻します。ところが燕子京は慌てる様子もありません。蘇幕遮が次の標的を尋ねると、燕子京は徐南英だと答えました。
ようやく店を取り戻した崔十九ですが、あまりに簡単だったので不審に思います。
まあ、あの燕子京が何も考えずに店を奪われるとは思えませんけどね。
紅き真珠の詩 31話 寄り添って
崔十九に渡された珍琅閣
鄭知衡は燕子京から奪った珍琅閣を崔十九に譲りました。父の鄭世元は反対しますが崔十九に任せれば鄭家にも利益があると説得します。
でも燕子京が何を考えているのか、まだ気づいていないようですね。
瑠璃の売上好調と薛麗たちの復帰
明鏡台では蘇幕遮が考案して越雲岫が加工した瑠璃の宝飾品が売れ始めます。桜桃が芸妓たちに宣伝した効果もあって以前に出資をやめた薛麗たちまで戻ってきました。
蘇幕遮は彼女たちを責めず、再び出資を受け入れます。
蘇幕遮と燕子京の口づけ
蘇幕遮たちは仲間と食事を楽しみました。燕子京は亡くなった隊商の仲間たちを思い出しますが、蘇幕遮は彼だけを責めるつもりはないと言います。そして二人は口づけを交わすのでした。
ようやくここまで来ましたね。もっとも、燕子京が最初から本当のことを話していれば、あんなに苦労する必要もなかったのですけどね。
秦慕が仕組んだ瑠璃の毒騒動
明鏡台の商売が好調なのを面白く思わない鄭家は徐南英を使って蘇幕遮を追い出そうとします。
秦慕は芸妓に毒を飲ませて顔に発疹が出ると明鏡台の瑠璃が原因だと騒ぎました。ところが同じ商品を身につけている他の芸妓たちは無事でした。これでは秦慕の言いがかりにしか思えません。
徐南英の封鎖命令と張晋然の捜索
そこへ都合よく徐南英が現れ明鏡台を封鎖しようとします。
一方、張晋然は白草浄舎を捜索。毒の花粉や朝廷への献上品を発見します。さらに徐南英の横領を裏付ける証拠まで押収しました。
張晋然も今回は準備がいいですね。徐南英は他人を陥れるつもりが、自分まで調べられることになりました。
蘇幕遮による飄萍会の設立
蘇幕遮は明鏡台を助けてくれた芸妓たちに感謝して利益の一割を困っている女性たちの援助に使う飄萍会を作ります。
姉の白裊に罪を押しつける秦慕
取り調べを受けた秦慕は自分が毒を使ったことを認めずに、姉の白裊が犯人だと言い出します。
ところが張晋然は毒の花粉を売った人物を見つけていました。その人物が秦慕に売ったと証言します。
白裊はこれまで弟をかばってきたのに、その弟から犯人扱いされるとは。それでも白裊は弟をかばうのでしょうか?
主な登場人物と結果
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蘇幕遮(スー・ムージョー):明鏡台を経営する女性。小蝦米たちの死について燕子京を誤解していたと知り、和解します。資金不足を乗り越え、瑠璃の販売を始めます。
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燕子京(イエン・ズージン):燕家の生き残りで、珍琅閣を経営する商人。驪龍盗に襲われて負傷しますが、蘇幕遮との関係を修復します。珍琅閣を崔十九に奪われても、徐南英を標的にする考えです。
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張晋然(ジャン・ジンラン):事件を調査する官吏。蘇幕遮の兄になると宣言し、燕子京をかくまうために恋人のふりまでします。徐南英の横領の証拠も押さえます。
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鄭知衡(ジェン・ジーホン):鄭世元の息子で、鄭知行の弟。燕子京の正体を知って殺害を決意しますが失敗。父と崔十九の双方に利用されていたと知ります。
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崔十九(ツイ・シージウ):崔家の女性。鄭知衡を利用して珍琅閣を取り戻しますが、眠っている鄭知衡を殺すことはできませんでした。
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越雲岫(ユエ・ユンシウ):玉細工の職人。商売を急ぐ蘇幕遮とは対照的に、玉を彫る仕事を続けています。蘇幕遮から瑠璃作りを提案されます。
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白裊(バイ・ニアオ):白草浄舎の商売をする女性。明鏡台への嫌がらせを続け、弟の秦慕も明鏡台の瑠璃に毒が入っていると騒ぎます。
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徐南英(シュー・ナンイン):官府の役人。燕子京を捜索し、明鏡台を封鎖しようとしますが、張晋然に横領の証拠を押さえられます。
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