義子選抜に潜入した風清濁は大量の血を採られて命の危機に陥りましたが、自分で薬を処方して回復。
蕭北冥は老臭虫の金針改脈によって凝血寒の毒を抑える治療を受けます。しかし意識を失ってしまい、治療が成功したのかもわかりません。
それにしても、黄無常を捕まえた途端に刑部から護送命令が届くとは。京の誰かが最初から逮捕を予想していたのでしょうか?しかも黄無常を奪われた直後に老臭虫が蕭北冥を誘拐されてしまいます。
ところが第21話の最後には老臭虫とみられる焼死体が発見され、鍾雪漫が殺人容疑で逮捕されてしまいます。せっかく蕭北冥を救出できたのに、今度は鍾雪漫が犯人にされるとは。いったい誰が彼女を陥れたのでしょうか。
定風波 19~21話の内容
第19話を見る
第19話: 風清濁が塩商会館の義子選抜に潜入し、人間の血を採る施設を発見しますが、捕らえられてしまいます。
第20話を見る
蕭北冥たちは風清濁を救出して黄無常を逮捕しますが、黄無常は暗偵営への護送中に奪われます。
第21話を見る
老臭虫が蕭北冥に金針改脈を施して逃走し、鍾雪漫は老臭虫とみられる人物の殺害容疑で逮捕されます。
他のエピソードを見たい方は
定風波 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。
この記事にはネタバレがあります。
定風波 19話
怪しすぎる塩商会館の義子選抜
風清濁は体格のよい男に変装して塩商会館で行われる義子選抜に参加しました。ところが選考では体重や腕力を調べ、二十四孝を暗唱させ裸にして身体まで確認します。
義子選抜という建前があるので二十四孝はカムフラージュでしょ、欲しいのは健康な身体でしょうね。
蕭北冥と鍾雪漫の悲しい夜
鍾雪漫は蕭北冥に薬を飲ませて二人は幼いころの思い出を語り合います。凝血寒で余命が短い蕭北冥は、自分がいなくなっても一人で生きていけるようにと話しました。
でも鍾雪漫にしてみれば、そんなことを言われても簡単に納得できるわけがありません。二人が抱き合って泣く姿は切ないですね。
風清濁の夢遊病作戦
会館では候補者たちに眠り薬入りの食事が出されます。風清濁は事前に用意した解毒薬を飲んで夜中に館内を調査。ところが血の臭いがする部屋を調べようとしたところ護院に発見されます。
そこで突然、夢遊病のふり。しかも「蓉児」と霍黛蓉を思わせる名前まで口にします。こんなところで本音が出るとは。演技なのか本当に普段から霍黛蓉のことを考えているのか。どちらなんでしょうね。
蛙を使った童双の潜入
会館の外で監視していた童双と霍黛蓉は蛙を使って犬や見張りの注意をそらし、童双が潜入します。
蛙で警備を突破できるとはお手軽な…。犬まで引っかかるんですね。
風清濁は義子候補に気血を補う料理が出されていることや、血の臭いがする部屋について報告。人間から血を採って赤晶を作っていると考えて翌朝の捜索を頼みました。
証拠も風清濁も消えた塩商会館
翌朝、童双たちは王飛虎を連れて会館を捜索します。ところが管家は平然と応対して血の跡も家畜を処理したものだと説明しました。
それならなぜ前夜は人を近づけなかったのでしょうか?
しかも風清濁は行方不明。捜索直前には薪を積んだ馬車が出ていました。
敵もずいぶん手際がいいです。役人が来ることまで予想していたのでしょうか。
血の跡と洞窟の仮面の男
風清濁は別の候補者とともに縛られ、薪の馬車で山へ運ばれていました。そこで自分の指を傷つけ、血を道に落として蕭北冥たちに知らせようとします。
これはなかなか機転が利いています。でも、ただでさえ血を採られそうなのに、自分から血を失って大丈夫なのか?
蕭北冥たちは血の跡を発見して追跡を開始。一方、洞窟では風清濁から血を採る準備が始まり、仮面の人物が現れました。
それにしても風清濁は解毒薬も変装も用意していたのに、結局捕まってしまうとは。今度こそ助けが間に合ってほしいですね。
定風波 20話
洞窟での風清濁救出と黄無常の逮捕
風清濁は大量の血を採られ、意識を失いかけていました。そこへ蕭北冥たちが到着。黄天の信徒と戦い、風清濁を救出します。黄無常は赤晶の丹薬を焼いて証拠を消そうとしますが、蕭北冥が火の中から丹薬を確保。自分も負傷してしまいました。
残り少ない命だといのに無茶しますね。でも黄無常も捕らえられ、ようやく赤晶を作っていた人物を確保できました。
自分で治療法を指示する風清濁
平遠鏢局へ運ばれた風清濁を診察した医師たちは出血が多すぎて助からないと判断します。ところが風清濁は自分で薬を処方して命を救いました。医師たちが諦めた患者が自分で治療法を指示するとは。医師の面目丸つぶれです。
霍黛蓉にも看病してもらいますが好意はまだ伝えません。夢遊病のふりをした時は名前まで呼んでいたのに。
蕭北冥を夜煞と呼ぶ黄無常
鍾雪漫が黄無常を尋問すると、赤晶を作らせたのは蕭北冥だと主張します。人が死ぬ時の叫び声を聞くのが好きだったとも話しました。
もちろん鍾雪漫は信用しません。そもそも蕭北冥が黒幕なら、なぜ自分を負傷させてまで丹薬を確保し、黄無常を生かして捕らえたのでしょうか?せっかく捕まえたのに、こんな証言しか出てこないとは。
早すぎる刑部の命令と諸葛孔雲
黄無常を捕らえると、刑部から京へ護送せよという命令が届きました。蕭北冥は返事が早すぎることを疑います。都までの連絡にかかる日数を考えると確かにおかしいですね。
護送の途中には諸葛孔雲が現れ、暗偵営が黄無常を引き取ります。諸葛孔雲は蕭北冥が馬車に隠れていると気づきながら見逃しました。夜煞を調べさせたいらしいのですが、それなら最初から協力すればいいのでは?お互いに探り合っている場合でしょうか。
消えた黄無常と老臭虫の疑惑
ところが黄無常を引き取った諸葛孔雲たちは途中で迷煙を吸わされて意識を失い、黄無常を奪われてしまいます。
せっかく捕まえた重要人物を今度は暗偵営が逃がすとは。鍾雪漫が怒るのも当然でしょう。
迷煙を使ったことから老臭虫が疑われます。しかも敵は護送隊の移動を知っていました。内部に協力者がいるのでしょうか?それにしても黄無常は捕まってから何度も身柄を移されています。最初から威州で尋問を続けていればよかったのでは、と思ってしまいます。
定風波 21話
蕭北冥の誘拐と老臭虫の目的
黄無常に続いて蕭北冥まで姿を消しました。鍾雪漫は眠り薬の手口から老臭虫を疑います。一方、黄無常を奪われた諸葛孔雲は皇帝の叱りを受け3日以内に犯人を捕らえると約束しました。
老臭虫は無双老人の毒を治すために連れ去ったのでした。無双老人は老臭虫の兄弟子で、長年その医術に勝ちたいと思っていたのです。でも治療が成功したら蕭北冥を殺すつもりだとか。助けたいのか殺したいのか。どこまで勝手な男なんでしょうか。
鍾雪漫の血を使った解毒計画
鍾雪漫も老臭虫に捕まり、蕭北冥の治療に利用されそうになります。老臭虫は鍾雪漫の血を蕭北冥に入れて毒を取り除こうとしました。
鍾雪漫は血を交換しただけでは無双老人の毒に勝ったことにならないと反論。さらに女の血を入れた蕭北冥は男なのか女なのかと挑発します。
そんな理屈で納得するのか?と思ったら、老臭虫は本当に別の方法を考え始めました。兄弟子への対抗心を利用する鍾雪漫も大したものですが、老臭虫もずいぶん扱いやすい男です。
神薬の秘密と金針改脈
老臭虫は夜煞の配下でしたが、本人の顔は知らないと話します。黄無常たちが赤晶を作っていたのも恐ろしい力を持つ神薬を完成させるためでした。
老臭虫は蕭北冥に金針改脈という治療を施します。毒を特定の経脈に集めて隔離するという方法ですが、成功例はありません。
蕭北冥は激痛に苦しみ、血を吐いて意識を失いました。老臭虫は脈が残っていると大喜び。でも意識が戻らないのに成功したと喜んでいいのでしょうか?
童双たちの救出と老臭虫の逃走
童双は鍾雪漫を誘導した乞食を探し出し、老臭虫の隠れ家を発見。風清濁たちと駆けつけ、二人を救出しました。
ところが老臭虫は鍾雪漫に毒を使って再び逃走。せっかく捕まえたのに、また逃げられるとは。相手が毒の達人だとわかっているのだから、もう少し警戒してほしいものです。
老臭虫の焼死体と鍾雪漫の逮捕
その後、廃屋で老臭虫とみられる焼死体が発見されました。現場には意識を失った鍾雪漫がいて、駆けつけた暗偵営に殺人容疑で逮捕されてしまいます。方天正も疑問を持ちますが、結局は暗偵営に身柄を預けました。
老臭虫を殺したのなら、鍾雪漫がわざわざ現場に残る理由がありません。犯人ではないでしょ。でも何かは知っていそうです。
でも死体は本当に老臭虫なのでしょうか?毒や変装が得意な男だけに、焼死体を見せられても信用できませんね。
関連記事
- 次回のエピソード
定風波 22話・23話・24話 蕭北冥が神捕営へ帰還 - 前回のエピソード
定風波 16話・17話・18話 蕭北冥の余命と陰魂鏢車 - ドラマ全体の流れを知りたい方はこちら。
定風波 あらすじネタバレ


コメント