蒋長揚の叔母・馮夫人は何惟芳を甥の妻にしようと、二人をくっつけるために妙な芝居を仕掛けます。
ところが、何惟芳は劉家に生きていることを知られて刺客を送り込まれ負傷。
さらに蒋長揚の異母弟・帆児が病気になり、白氏が助けを求めてきます。蒋長揚は母の死をめぐって父親と白氏を恨んでいましたが、幼い弟を見捨てることはできず、密かに医者を呼んで命を救うのでした。
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この記事にはネタバレがあります。
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馮夫人が何惟芳と蒋長揚の縁談を画策し、何惟芳は花満築を狙った妖怪騒動を商売に利用します。
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劉家の刺客に襲われた何惟芳は蕭雪渓に救われ、女医・呂耕春と出会います。
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蒋長揚は異母弟の命を救い、何惟芳は花満築への嫌がらせを企てた曹遇迎を失脚させ、花行への加入を断ります。
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国色芳華 16話 馮夫人の恋愛作戦と妖怪騒動
馮夫人が気に入った何惟芳
蒋長揚の叔母・馮夫人は甥を平手打ちした何惟芳がすっかり気に入った様子。何惟芳を甥の妻にしたいと考えて好みの男性について聞き出します。
馮夫人自身も18歳で夫を亡くし、再婚せずに商売を続けてきた女性です。何惟芳とは考え方が似ています。確かに気が合いそうですが、だからといって甥の嫁にしようというのは話が早すぎませんか?
天井から吊るされた蒋長揚
馮夫人は何惟芳の理想を実現しようと蒋長揚を使って芝居を仕掛けます。何惟芳が暗い部屋に入ると、そこには縛られて宙づりになった蒋長揚が。しかも蛍まで用意して、二人の好みを書いた札を天井から吊るしています。
何惟芳が求めているのは自分を理解して一緒に困難に対処してくれる男性のはず。それがなぜ宙づりの男になるんでしょうか?馮夫人、何か勘違いしてませんか?蒋長揚もよくこんな芝居に付き合いますね。
花満築に現れた怪しい道士
翌日、花満築に客が押しかけて香粉を使って体調を崩したと騒ぎます。さらに道士が現れ、何惟芳には妖怪が取りついていると言い出しました。
調べると、裏で仕組んでいたのは花の組合の曹副長。花満築が肥料を自作するようになり、利益が減ったことへの嫌がらせでした。
商売で勝てないから妖怪騒動ですか。ずいぶん姑息な手段ですね。
蒋長揚の反撃と香袋の大人気
馮夫人に促された蒋長揚は花満築の前で具合が悪くなったふりをします。道士が香袋に原因があると言うと、それは曹副長の店で買ったものだと明かしました。
道士も自分の説明で曹副長の店が疑われるとは思わなかったでしょう。
さらに何惟芳は国子監の試験に合格した学生が花満築の香袋を持っていたことを利用して、今度は福を呼ぶ香袋として売り出します。
何惟芳の生存を知った劉夫人
一方、寧王に取り入った劉申は洛陽の土地の権利書を差し出します。劉暢は反対しますが、父親は聞く耳を持ちません。
そして劉夫人は花満築を訪れ、死んだはずの何惟芳を目撃します。せっかく劉家から離れて商売を始めたのに、また面倒な連中に知られてしまいました。今度は何をしてくるのでしょうか?
国色芳華 17話 劉家の刺客と何惟芳の危機
寧王に忠誠を誓う劉申
長安を訪れた劉申は寧王に洛陽の土地の権利書を献上します。寧王から返礼として贈られたのは犬。劉申は喜んでいますが、劉暢は複雑な表情です。
犬を贈るというのも意味深ですね。忠実な飼い犬になれということでしょうか?それを喜んで受け取る劉申もどうかと思います。
山中で何惟芳を襲った刺客
何惟芳は山中で覆面の男に襲われます。逃げても追いつかれ、振り下ろされた刀を両手でつかんで抵抗。そこへ通りかかった蕭雪渓が矢を放ち、何惟芳は命拾いします。
蒋長揚が調べると刺客は劉家の者でした。
何惟芳が生きていると知った途端に暗殺ですか。劉暢と吉安県主の結婚を守りたいのでしょうが、殺人までして隠すことですか?
劉暢との再会と劉家への警告
何惟芳は劉暢を密かに呼び出します。再会を喜ぶ劉暢ですが、何惟芳の目的は復縁ではなく、今後一切関わらないから両親に手を出さないよう伝えてほしいというものでした。
劉暢は両親に伝えますが、代わりに何惟芳とは二度と会わないと約束させられます。
そもそも劉家が勝手に何惟芳を殺そうとしたのに、なぜ劉暢が会わないことを条件にするのでしょうか?何惟芳は何も悪いことをしていません。劉暢も両親の言いなりになる前に、殺人を企てたことをもっと厳しく責めるべきでしょう。
女医・呂耕春との出会い
何惟芳は人々に追われていた女医・呂耕春を助けます。安い料金で診察したため、同業者と問題になったようです。
患者にとってはありがたい医者ですが、同業者には迷惑なのでしょう。医者まで商売敵を追いかけるとは。
呂耕春は何惟芳の手の傷を診察して、このままでは手が十分に使えなくなると警告します。蒋長揚も薬を持って現れ手当てをしました。
何惟芳は花を育てて商売しているのですから、手が使えなくなったら大変です。命が助かっただけでは済まない傷だったんですね。
蒋長揚を訪ねてきた白氏親子
蒋家には白氏が病気の息子を連れて現れます。しかし蒋長揚は会おうとしません。
何惟芳は呂耕春に診察を頼みますが、子どもの病は彼女にも治せません。治療できる可能性があるのは太医署の傅先生だと聞き、何惟芳は蒋長揚に相談しようとします。
それにしても蒋長揚はなぜ白氏に会わないのでしょうか?よほどの事情があるのでしょうが、何があったのか気になります。
国色芳華 18話 蒋長揚の母の死と花行への反撃
木像を彫る蒋長揚と母の最期
姿を消した蒋長揚を捜して何惟芳は孤児たちが暮らす別邸へ。蒋長揚は黙々と木像を彫っていました。
呉伯によると、白氏が帆児を産んだ日、蒋長揚の実母は亡くなりました。母は最期まで夫・蒋源堂を待っていたのに蒋源堂は白氏のもとへ。幼い蒋長揚は母の前で一晩ひざまずいていたそうです。
これは父親を恨むのも当然でしょう。でも帆児本人に罪はありません。何惟芳は助けを頼まず、帆児を治療できるのは傅先生だけだと伝えます。
傅先生の訪問と帆児の命
後日、傅先生が蒋長揚の風邪を診察すると言って現れます。呂耕春はさっそく傅先生を帆児のもとへ案内し、無事に命を救います。
蒋長揚は自分が助けたとは言いませんが、傅先生を呼んだのは明らか。そんな遠回しなことをするくらいなら最初から助けてやればいいのに。でも父への怒りと幼い弟への思いは別なのでしょう。
酒宴で決まった四割の取り分
白氏母子を見送ったあと、蒋長揚は何惟芳に礼を言います。肉を焼いて酒を飲む二人。いい話になりそうなところで、何惟芳は商売の取り分を増やすよう要求。結果は何惟芳が四割、蒋長揚が六割です。
ここでお金の話ですか。まあ、人助けは人助け、商売は商売。いかにも何惟芳らしいですね。
虫だらけの牡丹と曹遇迎の悪事
花満築の牡丹に虫が大量発生。肥料に卵を混ぜられていました。秦勝意は新入りの呂耕春を疑いますが、何惟芳は犯人と決めつけず、一緒に虫を取り除かせます。
その後、再び現れた犯人を捕まえると、指示したのは副組合長の曹遇迎でした。
前回は妖怪騒動、今回は虫の卵。商売で競争する気はないのでしょうか?嫌がらせの方法ばかり考えているようです。
呂耕春の父で組合長の呂万栄も事実を知り、曹遇迎を花行から追放します。
花行への加入を断った何惟芳
呂万栄は何惟芳を花行に迎えようとしますが、彼女は断ります。
以前は加入を認めてもらえず苦労していたのに、今では肥料も自作できるし、客も集まります。しかも花行に入れば女性店主への制限があります。
今さら仲間に入れてやると言われても、得することがなさそうです。そもそも曹遇迎の嫌がらせを許していた花行に何惟芳が従う必要がありますか?
むしろ花行の方が何惟芳を無視できなくなったのでしょうね。
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