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溥儀の料理番 4話・5話・6話 紫禁城脱出に失敗して料理の道へ

溥儀の料理番 4話・5話・6話では容児は侍衛だと思っていた男が皇帝・溥儀本人だと知りました。

宮中から逃げようとして二度失敗した容児は寿喜に料理を教えてほしいと頼み、自分の力で生きる道を探し始めます。

 

4~6話の内容

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第4話を見る
孫義仁への賄賂を拒んだ容児が処罰を受けながらも、襲われた青児を助け出します。

第5話を見る
容児は侍衛だと思っていた溥儀と宮中から逃げようとしますが失敗し、彼が皇帝本人だったと知ります。

第6話を見る
二度目の脱出にも失敗した容児は宮中で生き抜くため、寿喜から料理を習うことを決めます。

 

他のエピソードを見たい方は
溥儀の料理番 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

 

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溥儀の料理番 4話 容児が青児を救出

あらすじ

容児が溥儀の服を台無しに

容児は古新聞から、父・劉守貴が自分をだまして宮女にしたと知ります。

そのころ侍衛に変装した溥儀は容児が洗った衣服を汚してしまい、自分で洗ってさらに色落ちさせてしまいます。事情を知らない容児は溥儀と李琪に怒りますが、結局は自分の責任にされて厨房で野菜を洗うことになりました。

 

孫義仁への賄賂を拒否

厨房へ回された容児は溥儀に卤煮を作りますが、食べた溥儀は吐いてしまいます。

一方、宮女から金を受け取っていた孫義仁に対し、容児と青児は賄賂を拒否。乱闘にまで発展したため、李琪は容児に板打ちを命じます。ただし李琪は実際に打つ者には手加減するよう密かに指示していました。

 

容児が青児を救出

青児は容児がこれ以上狙われないよう、月鶯から金を借りて孫義仁へ渡しに行きます。ところが孫義仁は一人で来た青児に手を出そうとしました。処罰を受けて体調を崩していた容児は、それを知ると孫義仁のもとへ急ぎます。容児は孫義仁と争って倒し、青児を助け出したのでした。

 

注目:宮女は紫禁城から勝手に出られなかった?

一般に中国王朝の宮女は一度入ると自分の意志で出ることができず、出られるのは死んだとき、病気になったとき、恩赦などの特別なときくらいでした。

清朝の宮女には定年があり、25~30歳になれば出ることが許されました。出たくなければそのまま残ることも可能です。でもそれまでは辞めたいからと言って自由に紫禁城を辞める事はできません。当然、脱走したら罰があります。

ドラマは1923年ですから清朝時代の身分制度がそのまま残っているわけではありません。容児は中華民国の国民で奴婢ではありません。とはいえ、辞めるには正式な手続きが必要です。今に比べればずっと雇用側の権限が強いですし、体罰は当たり前の時代なので嫌だからといって勝手に抜け出していいわけではありません。

 

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溥儀の料理番 5話 容児が侍衛の正体が溥儀だと知る

あらすじ 5話

溥儀の犬に毒が盛られる

孫義仁は容児と青児を重華宮から御犬殿へ移し、溥儀の愛犬 泰格(タイガー)の世話を命じます。

さらに孫義仁はタイガーに毒を盛り、二人に責任を負わせようとしました。青児は孫義仁に殴られて重傷を負います。容児は李琪に助けを求めますが、李琪は容児を助けませんでした。

 

容児が「皇帝」への不満を本人に話す

李琪はひそかに溥儀へ事情を伝えます。侍衛に変装して御犬殿へ来た溥儀に容児は父にだまされて宮女になったことや孫義仁の嫌がらせを話し、皇帝への不満まで口にしました。寿喜は負傷した青児に薬を届け容児は毎日青児を看病します。

 

容児が溥儀の正体を知る

宮中を出たい容児は侍衛だと思っている溥儀と夜に脱出を試みます。しかし李琪と孫義仁に発見されて失敗。そこで容児は一緒に逃げようとした男が皇帝・溥儀本人だったと初めて知ります。

容児には杖罰、寿喜にも跪く処罰が命じられました。寿喜は蓮子粥を使って容児に何かを伝えようとしますが容児にはまだその意図が分かりません。

 

注目:溥儀は本当に泰格(タイガー)を飼っていた

ドラマでは溥儀が タイガー(泰格)という犬をかわいがっています。実際の溥儀もかなりの犬好きでした。溥儀は外国の雑誌で気に入った犬を見つけると、内務府に命じて海外から買わせ、犬の餌まで外国から取り寄せていたと『我的前半生』で回想しています。

さらに故宮博物院が紹介する清宮の記録には、溥儀がイギリスから購入した大型犬として「泰格」という名前が残っています。つまり、ドラマに登場する泰格は実際に溥儀が飼っていた犬の名前を取り入れたものなんですね。

1922年から1924年ごろには養心殿の前で溥儀がシェパードのような大型犬と一緒に写った写真も残っています。この犬が泰格なのかは確認できませんが、1923年当時の溥儀が紫禁城で犬を飼っていたことは確かです。ドラマの泰格には溥儀の実生活がかなり具体的に取り入れられているようですね。

 

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溥儀の料理番 6話 容児が料理を学ぼうと決意

あらすじ 6話 

容児、二度目の脱出へ

容児は寿喜が蓮子粥に込めた教えを理解しますが、理不尽なことには黙らないと決めます。探親日に陸秋桐から脱出計画を聞き、夜になると実行。しかし武天と孫義仁による宝物盗難が発覚して宮中は騒ぎになります。容児は逃げる途中で武天が盗んだ書物を拾ってしまいました。

 

寿喜が容児を止める

陸秋桐と劉爾が城外で待つ中、容児は出口までたどり着きますが寿喜に見つかって連れ戻されます。さらに盗難事件を受けて双喜が検査を始めます。盗まれた書物を持っている容児は疑われかねませんが、寿喜の機転で検査を免れました。一方、武天と孫義仁は負傷したように装い、疑いをそらします。

 

容児が寿喜に料理を習う

脱出に失敗した容児は寿喜に自分で生きていくための技として料理を教えてほしいと頼みます。宮中では溥儀たちの家宴も決まり、料理の準備が始まりました。事情を知らない容児は負傷した武天に薬を届けます。

溥儀から褒美を受ける容児に孫義仁は近づきますが、拒絶されると再び容児を敵視するのでした。

 

注目:実際の宮廷の料理人は男だった

ドラマでは寿喜たち女性の料理人が溥儀や妃たちの食べ物を作っています。容児も料理を作る設定です。でも実際の清朝で料理を作っていたのは男性の料理人です。彼らは後宮に入ることはできません。城内の施設で作った料理を皇帝や妃に仕える宦官や女官が運んで用意するわけです。

ドラマは清朝滅亡後の1923年ですが、だからといって急に女性料理人が増えたとも考えにくいです。実際に溥儀が退去後に紫禁城に仕えていた料理人が宮廷料理を民間向けに出すようになりましたが。いずれも男性でした。

寿喜や容児はドラマ向けの脚色と言えそうですね。

 

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主な登場人物

  • 容児:宮女
    父にだまされて宮女になった事実を知り、宮中を出ようとします。孫義仁に狙われながら青児を助け、溥儀の正体を知ったあとも二度目の脱出を試みますが失敗。最後は寿喜に料理を習い、自分で生きる力を身につけようと決めます。
  • 溥儀:皇帝
    侍衛に変装して容児と接し、彼女が皇帝本人とは知らずに口にする不満を聞きます。容児と一緒に宮中から逃げようとしますが失敗し、正体を知られることになります。
  • 青児:容児と親しい宮女
    容児を守るため孫義仁に金を渡そうとしますが襲われ、容児に救われます。その後も孫義仁に殴られて重傷を負います。
  • 孫義仁:宮中の実力者
    宮女から金を受け取り、拒んだ容児と青児を敵視します。溥儀の愛犬に毒を盛って二人に責任を負わせようとし、第6話では武天とともに宝物を盗みます。
  • 李琪:宮中で容児たちを取り締まる人物
    容児に板打ちを命じながら、実際には手加減するよう指示します。表向きは容児を助けない態度を見せつつ、孫義仁の件をひそかに溥儀へ伝えます。
  • 寿喜:容児を気にかける料理人
    処罰された容児に蓮子粥を通して教えを伝え、二度目の脱出では容児を連れ戻します。盗品を持っていた容児を検査から守り、のちに料理を教えることになります。
  • 武天:孫義仁と行動する宮中の人物
    孫義仁と宝物を盗み、負傷したように装って疑いを避けます。事情を知らない容児から薬を届けられます。
  • 陸秋桐:容児の脱出を助ける人物
    探親日に容児へ脱出計画を伝え、劉爾とともに城外で容児を待ちますが、脱出は成功しません。

 

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この記事を書いた人

歴史ドラマブロガー・フミヤ

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2017年から歴史や時代劇の記事を書いてきました。このサイトでは、中国ドラマのあらすじや登場人物、見どころを分かりやすく紹介しています。今後も独自の記事を増やしていきます。

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