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国色芳華 28話・28話・30話 偽りの婚礼と芳園の奪還

蒋長揚が何惟芳を寧王から守るために側妻に迎えると宣言。二人は偽りの婚礼を挙げることになります。

劉暢は吉安県主との結婚を受け入れて寧王府へ婿入り。何惟芳は念願の芳園を買い戻して新しい商売の準備を始めるのでした。

国色芳華 28・29・30話のあらすじはこちら

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この記事にはネタバレがあります。

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蒋長揚が寧王と取引して何惟芳を側妻に迎えると宣言し、劉暢は吉安県主との結婚を強要されます。

第29話を見る
何惟芳が珍しい蓮を使って芳園を買い戻し、蒋長揚と婚礼を挙げる一方、劉暢は寧王府へ婿入りします。

第30話を見る
何惟芳が芳園の再建を始めるなか、蒋長揚は寧王から新たな妾を押しつけられます。

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国色芳華 あらすじ ネタバレ一覧をご覧ください。

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国色芳華 28話 寧王との取引と偽りの婚礼

何惟芳を守る蒋長揚の取引

吉安県主が落馬で大けがをして子供を産むことが難しくなりました。怒った寧王は何惟芳を捕らえようと蒋長揚の屋敷へ乗り込みます。

蒋長揚は何惟芳を側妻に迎えると宣言。彼女は皇帝や淑妃にも知られているので今さら変更できないと説明します。さらに諸道転運副使の人事を寧王に任せると持ちかけて何惟芳を守りました。

さすが蒋長揚。寧王の欲しいものをよく知っています。でも、そんな重要な官職の人事を取引に使っていいのでしょうか?

偽りの婚礼と二人の思い出

密室で話を聞いていた何惟芳は偽りの側妻になることを承諾します。命を助けてもらったうえ蒋長揚が人事権まで譲ったことを気にしていました。

何惟芳は簡単な祝宴で済ませるつもりでしたが、朱福や呂耕春、三郎たちは盛大な婚礼を勧めます。確かに元奴婢の女性がひそかに高官の側妻になれば、商売のために取り入ったと噂されかねません。

ところが二人の馴れ初めを聞かれると、何惟芳は胡餅を届けてもらったことや、一緒に肉を焼いて酒を飲んだ話をします。偽装結婚の説明なのに全部本当の思い出なんですよね。もう普通に結婚すればいいのでは?

娘の訴えより官職を優先する寧王

吉安県主は子供を望めなくなり、父が何惟芳を見逃したことにも絶望します。死にたいと言い出した娘に寧王も言葉を失いました。

寧王は娘をかわいがっていますが、結局は蒋長揚が提示した官職の方を優先したわけです。娘を傷つけた相手を許せないのでしょうが、吉安県主自身も何惟芳に散々ひどいことをしていますからね。

劉暢に強要された婿入り

寧王は劉暢に吉安県主との結婚と婿入りを命じ、将来は宰相にしてもよいと言います。劉暢は拒否しますが、父の劉申が勝手に婚姻承諾書に判を押してしまいました。

息子の結婚を勝手に決めるとは。劉申も相当ひどい父親です。さらに寧王は反抗する劉暢の足に大けがを負わせ、監禁してしまいます。

娘を幸せにしたいのはわかりますが、婿の足を傷つけてどうするんでしょうか?ますます娘が嫌われるだけでしょう。

しかも劉暢のもとには何惟芳の婚礼を祝う菓子まで届きます。これはさすがに気の毒でした。

淑妃の悩みを知った皇帝

宮中では淑妃が何惟芳に、出産後の体調や子供を自分で育てられない寂しさを打ち明けます。皇帝がほかの妃嬪のもとへ行くことも不満でした。

その会話を蒋長揚と一緒に聞いていた三郎(皇帝)は淑妃が何を悩んでいるのか、ようやく知ることになりました。

皇帝には宮中の決まりもあるのでしょうが、妻の不満を他人との会話で初めて知るとは。普段からもう少し話を聞いてあげればいいのにと思います。

 

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国色芳華 29話 劉暢の婿入りと何惟芳の芳園奪還

突然の結婚を決意した劉暢

蒋長揚と何惟芳の婚礼祝いの菓子を食べた劉暢は吉安県主を見舞い、寧王府に婿入りして生涯をともにすると約束します。寧王に傷つけられた脚については、会いたくて急いだため転落したと説明しました。

そこまで嘘をつく必要がありますか?あれほど拒んでいた結婚を突然受け入れ、婚礼も十日後にすると言い出します。何惟芳の結婚を知って諦めたのでしょうが、吉安県主は大喜び。

これで幸せになれると思っているのでしょうか?

吉安県主の無理難題と芳園の買い戻し

吉安県主は婚礼のために長安で唯一の珍しい花を要求します。しかも期限は十日しかありません。

相変わらず無茶なことを言いますね。

困った呂万栄は何惟芳を頼ります。何惟芳は新種の蓮「金纏腰」を提供する代わりに芳園を売ってほしいと要求。呂万栄も承諾し代金の一部は後払いでよいことになりました。

こうして何惟芳は念願の芳園を手に入れました。吉安県主のわがままが何惟芳の役に立つとは皮肉です。

婚礼当日の金纏腰の危機

婚礼当日、朱福と小春は二人でお金を出して作った髪飾りを何惟芳に贈ります。宮中から届いた豪華な金冠もありますが、何惟芳は両方身につけることにしました。

ところが寧王府に届けた金纏腰が虫に根を食べられて弱っていると知らせが入ります。何惟芳は面紗で顔を隠して寧王府へ行き、茶を使って虫を退治しました。

婚礼当日に敵の屋敷へ行きますか?花を救いたいのはわかりますが、寧王や吉安県主に見つかったらどうするつもりだったのでしょう。蒋長揚が心配して駆けつけるのも当然です。

対照的な二組の婚礼

劉暢は華やかな婚礼を挙げて寧王府へ婿入りします。途中で蒋長揚と何惟芳にすれ違い楽しそうな何惟芳の顔を見てしまいました。

一方、蒋長揚は何惟芳の小さな庭に婚礼の席を用意。二人は何惟芳が作った酒で合卺酒を飲みます。

形式上は偽装結婚なのに、こちらの二人の方がずっと楽しそうですね。徐祭酒が正式な儀式にこだわるので簡単には済ませられませんが、もう偽装する必要があるのかと思うほどです。

それに比べて劉暢は自分で結婚を承諾したとはいえ、寧王に脚まで傷つけられての婿入り。吉安県主だけが幸せそうなのが皮肉です。

 

国色芳華 30話 何惟芳の新婚生活と寧王が送り込んだ妾

亡き母の玉櫛と正式な婚礼

徐祭酒に促され蒋長揚と何惟芳は正式な婚礼の儀式を続けます。結髪の儀式では髪を切りたくない何惟芳に代わって蒋長揚が自分の髪を切りました。

さらに蒋長揚は叔母から贈られたという玉櫛で何惟芳の髪を梳きます。実は亡き母が息子の妻に贈るために残した品でした。

蒋長揚は本気ですよね。偽装結婚のはずなのに母の形見まで渡してしまうとは。でも何惟芳には本当のことを言いません。いつになったら気持ちを伝えるのでしょうか?

千瓣蓮を守る劉暢と吉安県主の怒り

一方、劉暢は吉安県主との婚礼を終え、酒を飲んでいました。雨の中で千瓣蓮を見つけると、負傷した脚をかばいながら花を守ります。

それを見た吉安県主は劉暢がまだ何惟芳を忘れていないと気付いて屋敷から牡丹や蓮をなくすよう命じました。

劉暢が何惟芳を忘れられないのは確かですが、花を処分したところで気持ちは変わらないでしょう。こんなことをしているから余計に嫌われるのでは?

新婚翌日の引っ越しと芳園の再建

翌朝、蒋長揚は上機嫌で使用人たちに褒美を与えます。ところが何惟芳は早くも芳園へ引っ越していました。

せっかく結婚したのに翌日から別居とは。蒋長揚ががっかりするのも当然でしょう。でも何惟芳にとっては偽装結婚。夫婦生活より念願の芳園再建の方が大切なんですね。

湯大娘の騒動と新しい仲間

芳園では以前から働いていた湯大娘が追い出されると思って首吊り騒ぎを起こします。何惟芳は三日間で役に立つことを証明するよう命じました。
湯大娘は職人を集め、琴や刺繍、料理が得意な女性たちも紹介します。何惟芳は実力を確かめて三人の身契を買い取りました。

首吊り騒ぎには驚きましたが、湯大娘もなかなか仕事のできる人ですね。

寧王が送り込んだ新たな妾

何惟芳が二日も帰らず、蒋長揚が一人で過ごしているところへ寧王が訪ねてきます。しかも蓮舟という女性を連れてきて、妾にするよう要求しました。

蒋長揚は何惟芳が嫉妬すると言って断ろうとしますが、寧王は聞き入れず婚礼の準備まで進めます。

何惟芳との婚礼が終わったばかりなのに、もう別の女性とは。寧王もさっそく嫌がらせしてきましたね。何惟芳との仲はどうなるのでしょうか。

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この記事を書いた人

歴史ドラマブロガー・フミヤ

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